(F〜J)

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●Facing
フェイシング(棚割)。商品を棚に並べるときの並べ方。棚の位置をフェイスと呼び、その位置で販売量に影響があるとされ、POSを用いたフェイスの分析、最適フェイスの割り当て方のソフトウェアが発売されている。
●FASLINC(Fabric and Supplier Linkage Council)
テキスタイルメーカーと原糸、染料などの供給業者とのためのEDI標準を開発。現在、ATMIの管轄下。
●Forward Buying
先買い。数量割引プロモーションなどで価格の安いときに、そのときの需要以上に買いだめすること。
●Frequent Shoppers Club
得意客会員制度。顧客にカードを発行し、購入時の割引、商品情報の提供などの各種の特典を提供することで固定客化を狙うと共に、購入時にPOSを利用して、顧客を識別し、顧客と購入した商品を分析することで、店舗構成、品揃えに反映させる。
●FRM(Floor Ready Merchandise)
フロア・レディ商品(売場対応商品準備)。
●Fulfilment
フルフィルメント。受注から代金の徴収までの一連のプロセスを指していう。プロセスは受注から商品の発送までのフロントエイド、請求から入金までをバックエンドとして分ける。
UP
●H手順
日本チェーンストア協会が平成3年に開発した通信プロトコルで、高速通信回線であるISDNを利用できるJCA-Hを、通産省が平成4年に流通業の標準通信手段として制定し、H手順と命名したもの。漢字データを交換できる。
●In-Stock
"イン・ストック"、在庫があるということ。
●Invoice Deduction
支払前控除。請求時に行う、プロモーションの割引、リベート、返品などの精算。発注側と受注側で割引価格などに食い違いがあり、請求時の問題の原因となる。ECRへのEDI導入で大きな効果が期待される。
●Item
アイテム。商品を色、サイズまで分類した最小単位。
●J手順
通信プロトコルの1つ。昭和55年に日本チェーンストア協会が開発したJCA手順を通産省が流通業の標準通信手順として制定したもの。J手順以前は、コンピューターメーカー独自の通信プロトコルだけであり、標準となるものはなかった。
●JAN(Japan Article Number)
JANコード。日本の代表的共通商品コード。単品(色、サイズ別)ごとにコードを変えて利用する。同種のものとして、米国ではUPC、欧州ではEANが使われている。
●JANカタログ
色・柄・サイズなどの商品データをまとめた電子カタログ。JANコードをキーとして属性データ(商品の内容を示す情報)を整理してあり、データベースの形で取り扱う。
●JICFS(Japan Item Code File Service)
JANコードの商品マスターのデータベースのメンテナンスを担当する組織。

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