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コラム:Neocis: 歯科用ロボットでの Qt 採用

コラム本文

初出:SRA Qt MailNews 2022年11月号

改訂:2026年10月21日

掲載当時の事例を読みやすく再編集しました。本文の製品・構成・数値は当時の情報です。今回の解説・訂正は「編集補足」に記載しています。

この事例の要点

Neocisは、歯科用ロボットの計画・操作UIをMFCからQtへ移行しました。画面の刷新と、Windows・Macの利用者への対応を両立することが採用理由です。

計画UIとロボットの動作を分ける

2022年の記事では、インプラント手術を支援するシステムに、ロボットの動作を担うソフトウェアと、外科医が計画・操作に使うUIがあると説明されています。術前のCTデータを用いて3Dの情報を作り、計画に利用する構成です。

MFCからQtへの移行

従来のMFCアプリケーションを刷新し、見え方と使いやすさを改善することが課題でした。外科医がデスクトップPCで計画するため、WindowsとMacの双方で利用できることも重視されていました。

QtはこのUI刷新とクロスプラットフォーム化の要求に合う技術として選ばれています。ここで紹介するのはソフトウェア・UIの移行であり、ロボット制御全体を置き換えたと断定するものではありません。

編集補足:再利用する部分を先に区切る

自社でMFCから移行するなら、計画データ、表示処理、装置への接続、ウィンドウ固有の操作を棚卸しします。まず一つの計画画面で、既存データを読み、新しいUIで編集し、結果を保存できるかを確認する方法があります。これは移行の検討例で、Neocisが実施した手順や再利用率を示すものではありません。

出典・参考資料

出典:SRA Qt MailNews 2022年11月号の採用事例欄をもとに編集。

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