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Qt の OpenSSL バックエンド証明書読み込みメカニズムにおいて、信頼されていない検索パスの脆弱性が確認されています。CVE ID は CVE-2025-14575 です。
影響を受けるバージョンは、Qt 5.0.0 以上 Qt 6.5.10 未満、Qt 6.6.0 以上 Qt 6.8.4 未満、および Qt 6.9.0 以上 Qt 6.9.2 未満です。対象は Unix および Linux プラットフォームで、macOS は除外されています。特定の条件下でカレントディレクトリから証明書が読み込まれる可能性があります。
対策として、Qt 6.5.10、Qt 6.8.4、Qt 6.9.2 以降へ更新するか、公開されているパッチを適用することが案内されています。
詳しい内容と対処方法については、以下の記事を参照してください。
▼ セキュリティ勧告:Qt の OpenSSL バックエンド証明書読み込みメカニズムにおける信頼されていない検索パスの脆弱性 https://www.qt.io/ja-jp/blog/security-advisory-untrusted-search-path-vulnerability-in-openssl
Qt 5.15.19 オープンソース版がリリースされています。詳細については、リリースノートとソースパッケージを参照してください。
▼ Qt 5.15.19 リリースノート https://code.qt.io/cgit/qt/qtreleasenotes.git/tree/qt/5.15.19/release-note.md
▼ Qt 5.15.19 ソースパッケージ https://download.qt.io/archive/qt/5.15/5.15.19/ https://download.qt.io/official_releases/QtForPython/pyside2/PySide2-5.15.19-src/
▼ Qt 5.15.19 オープンソース版リリースアナウンス https://lists.qt-project.org/pipermail/announce/2026-May/000626.html
Qt Creator 19.0.2 がリリースされています。英語以外のロケールが設定されたシステムで Qt Creator の UI 言語を英語に切り替えられない問題など、いくつかの不具合が修正されています。
詳しい内容については、以下の記事を参照してください。
▼ Qt Creator 19.0.2 リリース https://www.qt.io/ja-jp/blog/qt-creator-19.0.2-released
Qt 6.11.1 がリリースされています。Qt 6.11.0 に対するパッチリリースで、新機能は追加されていませんが、約 450 件のバグ修正、セキュリティアップデート、機能強化が含まれています。
▼ Qt 6.11.1 リリース https://www.qt.io/ja-jp/blog/qt-6.11.1-released