初出:SRA Qt MailNews 2014年8月21日
改訂:2026年10月21日
掲載当時の事例を読みやすく再編集しました。本文の製品・構成・数値は当時の情報です。今回の解説・訂正は「編集補足」に記載しています。
この事例の要点
VoltAirは、GoogleのThe Fun Propulsion Labsが公開したゲームの事例です。Qt Quickによる画面表現と、LiquidFunによる動きのシミュレーションを組み合わせています。
Qt Quickと外部ライブラリの役割
2014年の紹介では、VoltAirはAndroidとAndroid TV向けのC++ゲームとして取り上げられました。Qt Quickを用いたエフェクトやUI表現に、GoogleのLiquidFunを使った流体・物理シミュレーションを組み合わせ、キャラクターの自然な動きを表現しています。
この事例の注目点は、描画・UIの仕組みと外部の演算ライブラリを組み合わせていることです。ゲーム全体のすべての処理をQtだけで実装した、という意味ではありません。
設計資料を読む
参考リンクはVoltAirのビルド・実行手順と設計情報です。旧原稿ではGoogle Playと表記されていましたが、リンク先の内容に合わせて修正しました。過去の開発資料として参照でき、現在のストア配信状況や現行環境でのビルドを保証するものではありません。
編集補足:物理演算と表示の境界を試す
自社の試作例として、物理演算が返す位置・速度を画面へ反映し、入力に応じた動きと表示を確認できます。演算条件を変える作業と、見た目や操作を変える作業を分け、どの部分を独立して変更できるかを評価します。これは検討のための例で、VoltAirの内部実装を再現した説明ではありません。
出典・参考資料
出典:SRA Qt MailNews 2014年8月21日の採用事例欄をもとに編集。
編集補足で参照した資料の確認日:2026年10月21日。
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