INFORMATIONお知らせ

2019年10月31日より『Testablish』を v1.4.0 にバージョンアップして提供を開始いたします。

v1.4.0 での主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。

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◆新機能◆
〇フレームに対応しました。
・フレームセットを利用したページの操作ログを収集することができます。
・ページがフレームを使用している場合、フレームセットを定義してテストを作成することができます。

〇iframe に対応しました。
・iframe の操作ログを収集することができます。(chrome版のみ、IEは今後対応予定)
・iframe の内部をテストすることができます。
・動的に生成される iframe を使ったページのテストも作成できます。

〇変数機能を強化しました。
・新たに変数メニューを追加し、変数/定数を定義できるようになりました。
・テスト編集画面で値を変数に代入するという操作を定義することができるようになりました。
　これにより、検証に動的な値を利用することができます。
・定数を利用することにより、値を外部ファイル化することができるようになりました。

〇テスト編集機能を強化しました。
・テキストアサーションの柔軟性が向上しました。
　テキストに含まれる「空白」および「改行」の取り扱い(そのまま/除去)を指定できるようになりました。
・実行結果をテスト結果レポートに出力する際に 値を"xxxxx"でマスクすることができるようになりました。
・実行結果マスク機能と定数を組み合わせて利用することにより、
　テストシナリオやエビデンス等に残るパスワードなどの秘匿情報を外部ファイル化して隠すことができます。

〇テスト結果のエビデンスを強化しました。
・テスト仕様書にテスト実行結果を反映できるようになりました。
・テストの実行結果等が保存されるフォルダ階層を見直し、目的のファイルに到達しやすくなりました。

〇外部コマンド機能で、外部コマンドを定義する際に、使用するコマンドファイルを
　アップロード・ダウンロードすることができるようになりました。
　これにより、テストコード出力時に同時にコマンドファイルもダウンロード・配置できるようになります。
　
〇ChromeやFirefoxでヘッドレスモードで起動できるようになりました。
・画面が表示されないのでバックグラウンドでテストを実行できるようになります。

〇スクリーンショット機能を強化しました。
・フレーム単位での全景スクリーンショットを取得できるようになりました。

◆変更点◆
〇テスト作成時、テスト番号の指定が必須になりました。

〇スイート編集画面からテスト仕様書がダウンロードできるようになりました。

〇テスト編集画面で、BrowserOpenステップに変更ボタンが追加され、
　ブラウザが立ち上がる際の最初のページURLを変更できるようになりました。

〇ページをフォルダ管理することができるようになりました。

〇テスト結果ファイルでスクリーンショット画像をクリックすると、原寸大で表示できるようになりました。

◆バグフィックス◆
〇モーダルを閉じて元の画面に戻るという操作が実現できない問題を修正しました。

〇ページの操作・アサーションのインポート機能で、Excel上で入力した値に余分なテキスト(ルビ)が付与されて
　登録される問題を修正しました。

〇マルチインスペクション画面でアップロードしたファイルからページ内ダイアログがスクロールできない問題を修正しました。

〇ページ情報のエクスポートで、操作のセレクタに置き換え文字が含まれている場合、
　次行の置き換え文字の定義行でセレクタの正規表現が出力されない問題を修正しました。

〇セッション一覧で横スクロールすると他のサイトへ遷移してしまう問題を修正しました。

〇IEでインスペクションウィンドウを開いたとき、とても小さく表示され画面のリサイズもできない問題を修正しました。

〇自身のシステム管理者権限を剥奪できてしまう問題を修正しました。

〇自身を含めた全ユーザを削除できてしまう問題を修正しました。

〇ユーザを削除後もプロジェクトの対象ユーザに残ってしまう問題を修正しました。

など。
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