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近年、Javaをはじめとするオブジェクト指向言語の普及に伴い、 オブジェクト指向の有効性についての認識が急速に高まりつつあります。しかしながら、オブジェクト指向言語の普及に伴い、新たな問題点が顕在化して来ています。
「Javaプログラマを大量に育成し、プロジェクトにアサインしたが、期待したほどオブジェクト指向の利点として宣伝されている効果が得られない」
なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか。
Javaはオブジェクト指向言語です。
従って、プログラミングの単位はオブジェクトです。
例えば機能をプログラミングの単位とする構造化手法のような開発手順では、オブジェクト指向本来メリットを享受出来ない可能性が高いといえます。
そこで、Javaをはじめとするオブジェクト指向言語を使うシステム開発では、オブジェクトの単位を見極める手順、すなわちオブジェクト指向の考え方に基く分析設計プロセスが必須であるといえます。
このようなプロセスの代表的なものとして、RUP(Rational Unified Process)があります。
また、要求定義から分析設計実装にいたる間、エンドユーザ、設計者、プログラマ、レビュワ等の間で適切で正確なコミュニケーションをとることが、システム開発では非常に重要な成功要因となってきます。幸いにも、オブジェクト指向の世界ではUML(Unified
Modeling Language)という標準モデリング言語が存在します。
オブジェクト指向による開発は、RUPに代表されるプロセスに基き、UMLを使って分析設計成果物を作成し、システムに関わる様々な人たちが、UMLを通してコミュニケーションをとりながら進められていくことになるでしょう。
このようにUMLはコミュニケーション言語として、今後ますます重要さを増していくことと思われます。 |
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弊社ではこのようなニーズに応えるべく、各種のサービスを行っております。
●オブジェクト指向開発プロセス導入・運用支援
オブジェクト指向開発における標準開発プロセスであるRUPの、導入および運用の支援、
ならびに実作業を行います。
以下のサービスを単独で、あるいは組み合わせてご提供しております。
1) オブジェクト指向適用アセスメント
オブジェクト指向技術導入にあたって、貴社の現状を、現在のプロセス、
ツール、要員の能力、要員の姿勢、技術的傾向、問題点、および改善領域
の観点から、短期間で簡易評価を行い、最適な導入手順とタイミングを
レポートします。
2) 開発プロセス導入支援
貴社プロジェクト向け開発プロセス、あるいは貴社標準開発プロセスを、
オブジェクト指向の事実上の標準開発プロセスであるRUPをカスタマイズして
作成することを支援します。
3) 開発プロセス運用支援(プロジェクト管理支援)
RUP適用にあたって、プロジェクト管理の要になる、反復計画の立案(反復
計画書)の立案(反復計画書)と反復結果評価(反復評価書)、リスクリスト
の内容の妥当性について、アセスメントとレビューを行います。
4) 開発プロセス運用支援(要求分析設計)
RUP適用にあたって、分析設計の手順のメンタリングと成果物のレビューを
行います。
5) オブジェクト指向モデリング
開発プロジェクトにおいて、RUPの分析設計の手順に従って、要求モデル
(ユースケースモデル)、分析モデル(コラボレーション図、クラス図)、
設計モデル(シーケンス図、クラス図)の作成を担当します。
6) ツールメンタリング
昨今の開発プロジェクトでは、開発支援ツールの利用が不可欠です。
RUPでプロジェクトを効果的に実施するための開発支援ツールの利用方法を
メンタリングします。
●ラショナル講座
ラショナル講座のいくつかのトレーニングコースを、弊社にて
定期的に開催しています。
ラショナルトレーニングのページへ
●オブジェクト指向関連トレーニング
オブジェクト指向に関する弊社独自のトレーニングを随時開催しています。
教育・セミナーのカリキュラム例

製造・ソリューション営業部
E-mail: rational-sales@sra.co.jp
Tel: 03-5979-2800
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