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第5回SRA技術セミナー
インターフェースにおけるイノベーション
〜革新的なソフトウェア体験の実現に向けて〜

 センサー技術の発展に伴い、従来のマウスとキーボードを中心とするユーザインターフェースは、音声やジェスチャなどを取り入れ多様に展開しつつあります。今回の講演では、革新的なユーザインターフェース技術とそれを取り入れるアプローチをご紹介いたします。
 第一部では、弊社先端技術研究所の中小路久美代が、タッチ入力を中心とするシステムを開発する際のインタラクションデザインアプローチについて解説します。
 第二部では、東京工業大学小池康晴教授に、脳と知覚の関係を考慮しながら錯覚を利用するインターフェース技術の最先端研究についてご紹介いただきます。
 ご多忙とは存じますが、是非ご参加をいただきたくご案内申しあげます。


開催概要:
日 時: 2012年2月3日(金)14:00〜17:00(13:30〜 受付)
会 場: JJK会館(全国情報サービス産業厚生年金基金会館)
2階会議室
東京都中央区築地 4-1-14
(地下鉄日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」 徒歩3分)
地図はこちら
主催: 株式会社SRA
参加費用: 無料
定員: 60名 (定員に達し次第、申込み受付を締め切らせていただきます)
お申し込み 定員に達したため受付を終了しました
 
プログラム:  (PDF版)
14:00〜14:05   ご挨拶
株式会社SRA CTO 石曽根 信
14:05〜15:25   「タッチ入力を基本とするインタラクションのデザイン」
株式会社SRA 先端技術研究所   
所長 中小路 久美代
15:25〜15:45   休憩
15:45〜17:00   「知覚中心ヒューマンインターフェース ―脳が感じる世界−」
東京工業大学 ソリューション研究機構   
教授 小池 康晴 氏
 
講演概要:
「タッチ入力を基本とするインタラクションのデザイン」
中小路 久美代 (株式会社SRA)


モバイル機器はもちろんのこと、業務システムにおいてもタッチ入力を利用する機会が増えてきました。 タッチ入力に特徴的なピンチやフリックといったインタラクションを活かして高度な操作体験を実現するためには、人間の錯覚を利用した疑似触覚など、従来のマウスとキーボードを中心とするユーザインターフェースデザインとは全く異なる事柄も考慮していく必要があります。
本講演では、タッチ入力ベースのアプリケーションのインタラクションをデザインする際に考えるべき事柄、作り出していくべき表現やドキュメント、実装との連携のプロセスやテストについて、デモを交えて解説します。
「知覚中心ヒューマンインターフェース −脳が感じる世界− 」
小池 康晴 氏(東京工業大学)


本講演では、錯覚を用いて仮想的に知覚を操作する試みを紹介します。
錯視は、色や大きさなど物理的な特性とは異なる知覚が視覚において生じる錯覚現象です。同様に、触覚や聴覚における錯覚や、またこれらの感覚が組み合わさることで起こる錯覚があることも知られています。我々の感覚器は外界の特性を知覚するセンサーですが、センサーからの情報を統合する脳においては、これらの情報はそのまま知覚されるのではなく過去の経験などにより修飾されてしまいます。
このようにして生じる錯覚を積極的に利用する、知覚中心ヒューマンインターフェースの開発について解説します。
 
講師紹介:
中小路 久美代
株式会社SRA 先端技術研究所 所長
人間の知的創造活動 (Creative Knowledge Work) を支援、促進するためのナレッジインタラクションデザイン研究、インタラクションデザイン指向のソフトウェア開発支援研究に従事。コロラド大学認知科学研究所客員助教授、奈良先端科学技術大学院大学客員助教授、東京大学先端技術研究センター特任教授など歴任。
ソフトウェア工学国際会議「ICSE2011」のキーノート・スピーカー。2011年2月より、文部科学省科学技術・学術審議会委員。
小池 康晴 氏
東京工業大学 ソリューション研究機構 教授
ヒューマンインターフェース、運動制御の神経回路網に関する研究に従事。東京工業大学工学部情報工学科卒業後、トヨタ自動車株式会社、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)視聴覚機構研究所、同人間情報通信研究所などを経て現職。2009年より科学技術振興機構CRESTにおいて「知覚中心ヒューマンインターフェース」研究代表者。
 
 
※ご案内内容は諸般の事情により予告なく変更することがあります。
 
詳細についてのお問い合わせは
株式会社SRA
ニュービジネス戦略本部
 Tel: 03-5979-2677
 Fax: 03-5979-2678
 E-Mailによるお問い合わせ
 
以上