GNU's Bulletin(原本)について
GNU ダイジェスト(本小冊子)について
告知と著作権表示
GNUスタッフの紹介
GPLで保護されたその他のソフトウェア
FSFとは何か
Copyleftとは何か
Hurdとは何か
Bisonの使用条件
フリーに配布可能なテキスト
第1回フリー・ソフトウェア・コンファレンス
GNU速報
ソフトウェア会社からの支援
フリー・ソフトウェアの再配布者からの寄付
フリー・ソフトウェアのサポート
Phil Zimmermannの法定抗弁基金を募る
LPFとは何か
LPFニュース
日本におけるGNUと他のフリー・ソフトウェア
GNU翻訳プロジェクトへの支援
GNUプロジェクトの今後の展開
GNUソフトウェアの種類
プログラムとパッケージの相互参照
テープ
言語(Languages)テープ
Lisp/Emacsテープ
ユーティリティ(Utilities)テープ
Schemeテープ
X11テープ
Berkeley 4.4BSD--Liteテープ
VMS EmacsとVMSコンパイラ・テープ
CD-ROM
GNU CD-ROMの価格について
1994年12月版コンパイラ・ツール・バイナリCD-ROM
CD-ROM付きのMS-DOS版の本
CD-ROM付きのDebian GNU/Linuxの本
ソース・コードCD-ROM
1995年12月版ソース・コードCD-ROM
1995年6月版ソース・コードCD-ROM
1993年11月版ソース・コードCD-ROM
MS-DOS版のフロッピー・ディスク
DJGPPフロッピー・ディスク
Emacsフロッピー・ディスク
ユーティリティ・セットのフロッピー・ディスク
Windows版のフロッピー・ディスク
テープとCD-ROMの予約配布サービス
デラックス・パッケージの配布
GNUマニュアルについて
GNUソフトウェアの入手方法
FSFのオリジナル Tシャツ
マイクロコンピュータ用のフリー・ソフトウェア
GNUプロジェクト援助希望リスト
謝辞(Thank GNUs)
寄付金はフリー・ソフトウェアに変わる
Cygnusが寄付金倍増計画を始めた
Free Software Foundation注文票(日本専用)
付録:GNU一般公有使用許諾書 バージョン2.0
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編著者: Melissa Weisshaus、Daniel Hagerty、Robert J. Chassell、 Leonard H. Tower Jr.
イラスト: Etienne Suvasa
日本語版作成者: 引地美恵子、引地信之
ISSN (International Standard Serial Number): 1075-7813
GNU's Bulletin (英語原文) は毎年1月末と6月末に発行されている。メイリング・ リストによる郵送サービスを行なっていない点にご注意いただきたい。GNU's Bulletin のコピーを希望する方は、その旨を明記したメモと送付先住所氏名を 書いた返信用封筒(ビジネス・サイズ)に切手(78セント)を貼ったものを本小冊子 の 上位メニューに 記載の FSF へ送付していただきたい。また、2〜3 ドルの寄付金もそれに同封され ていればさらにありがたいが必須ではない。米国以外から希望する場合は、返信用 封筒は不要だが返信用宛名ラベルは送っていただきたい。(1)その際に100g相当の国際返信切手券を同封していただけると助かるが必 須ではない。(コピー料金としてさらに2〜3枚の国際返信切手券も含まれていると一 層ありがたい。)
Copyright (C) 1996 Free Software Foundation, Inc.
いかなる媒体でも次の条件が全て満たされている場合に限り、本小冊子をそのまま 複写し配布することを許可する。また、配布者は第三者に対して本許可告知と同一 の許可を与える場合に限り、再配布を許可する。
● 受領、配布された写しに著作権表示および許諾告知が前もって載せられているこ
と。
● 写しの受領者がさらに再配布する場合、その配布者が本告知と同じ許可
を与えていること。
編著者: Karl Heuer、 Daniel Hagerty、Robert J. Chassell、 Leonard H. Tower Jr.
イラスト: Etienne Suvasa
日本語版作成者: 引地美恵子(h-mieko@sra.co.jp)、引地信之 (hikichi@sra.co.jp)
連絡先住所: 〒102 東京都千代田区平河町1-1-1 株式会社 SRA (03)3234-2611(大代)
Copyright 1996 Mieko Hikichi and Nobuyuki Hikichi
本小冊子 (GNUダイジェスト)は、英語原文 (GNU's Bulletin) をもとに引地美恵子 と引地信之が翻訳し、加筆、解説したものである。
GNUダイジェストの定期購読希望者は、送料兼手数料として270円 @Times{} n 回分 の総額を(切手ではなく)指定欄空白の郵便小為替または郵便為替を上記連絡先の引 地美恵子まで送付のこと。なお、郵便小為替のうち差額端数分があった場合には、 読者宛のDMラベル代や封筒代等に充当しているのでご了承いただきたい。
原作者の意を伝えるべく原文解釈に十分注意を払ったが、さらに不明な点は原文 (GNU's Bulletin Vol. 1 No. 20)を参照されたい。なお、日本のGNUユーザの事情を 考慮した内容を加筆したため、必ずしも対訳ではない部分があるので予めお断わり しておく。
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Miles Bader は、
Michael Bushnell と Roland McGrathと共に Hurd の開発作業を行なっ
ている。
Rolandは、makeとGNU C ライブラリも保守している。
Karl Heuerは、GNU Emacsを拡張し、デラックス・パッケージの作成を担当
している。
Daniel Hagertyは、システム関係全般とリリース調整担当である。
Melissa Weisshaus はドキュメント制作の特別プロジェクトに携わっている。
Peter H. Salusは、1996年2月に米国マサチューセッツ州のケンブリッ ジでsection 第1回フリー・ソフトウェア・コンファレンスを開催すべ く、一時的にFSFへ参加している。 Lisa Blochは業務部長である。 Robert J. Chassellは我々の事務と経理を担当している。 Britton Bradley、Mike Drain、Gena L. Beanは、FSFを去った。我々 は、彼らのすばらしい仕事ぶりに感謝している。
GNUプロジェクトにおけるすべてのボランティア間の調整を支援している Scott Ewing に感謝する。FSFで多くの管理作業をボランティアで行なって いるTami Friedman に感謝する。Richard Stallmanは、Emacsの保守な ど無数の作業をボランティアとしてこなしている。電子的 JOAT (jack-of-all-trades、何でも屋)、 メイリング・リストやgnUSENET、情報の要 求などをまとめているボランティアは Len Tower である。
我々は、Copyleftで保護されているがFSFからは現在配布していないソフトウェ
アのリストを保守している。GNUのFTPホスト・マシンから
`/pub/gnu/GPLedSoftware'というファイルをFTPしていただきたい
(see section GNUソフトウェアの入手方法)。
FSFが記述すべき追加のソフトウェアがあれば知らせていただきたい。
GNU Emacs Lisp ライブラリについては載せていないが、そのリストは
archive.cis.ohio-state.edu マシンから
`/pub/gnu/emacs/elisp-archive/LCD-datafile.Z' を FTP すれば入手する
ことができる。
Free Software Foundation (以下、FSF と称す) は、コンピュータ・プログラムの 使用や複写、修正、再配布に関する人々の権利の制限を排除することを目的として いる。我々は、フリー・ソフトウェアの開発と利用を促進することでこれを遂行し ている。特に、Unix と上位互換性のある「GNU」 (GNU's Not Unix.: GNU は Unix ではない。「グヌー」と発音する) という名の完全な統合化ソフトウェア・システ ムを作成している。このシステムの主な部分は既に使用されており配布可能である。
我々の名前にある「free」という言葉は「自由 (freedom)」のことを指しており、 無料を意味する「free」ではない。GNU ソフトウェアを入手する際に、お金を支払っ てもよいし、支払わなくてもよい。しかし、いずれの場合でも GNU ソフトウェアを 入手すれば 2 つの特別な「自由」を得る。1 つはプログラムを複写する自由、つま り友達や共に仕事をしている人に配布する自由である。もう 1 つは、ソース・コー ドを公開することによって、人々が思うようにプログラムを修正できる自由である。 ソース・コードを研究したり、プログラムがどのように書かれているかを学習する ことができる。これにより、プログラムの移植、改良が可能になり、変更点を他の 人々と共有することも可能となる。GNU ソフトウェアを再配布する場合にそのソー ス・コードと GNU General Public License を含めるのであれば、配布料金 をとって配布してもよいし、無料で配布してもよい。詳細は section Copyleftとは何か。
偶然入手したフリー・ソフトウェアを何でも配布する組織がある。対照的に、Free Software Foundationでは、独占システムを使用する必要のない完璧なGNUシステム を完成させるために作業しつつ、新しいフリー・ソフトウェアの開発に専念している。
GNU を開発する傍ら、FSFは GNU ソフトウェアのテープやマニュアルを配布手数料 で配布しており、GNU の開発のための寄付 (米国内では控除対象となる) を受け付 けている。FSF の資金のほとんどがこのような配布サービスで支えられている。
【Free Software Foundation の役員】 代表: Richard M. Stallman/経理・ 事務局: Robert J. Chaassell/役員: Gerald J. Sussman、Harold Abelson、 Leonard H. Tower Jr.
プログラムを自由に配布する最も簡単な方法は、プログラムをパブリック・ドメイ ンに置き、著作権(Copyright)を放棄することである。しかし、この方法では、独占 的な修正を許し、人々の修正と再配布の自由を拒むことを可能にしてしまう。つま り、そのような独占的なプログラムは、この自由をすべてのユーザに与えると いう目標を危うくしているのである。このような事態を避けるために、 copyleftは斬新な方法で著作権を扱っている。典型的な著作権ではこれらの 自由を奪うが、copyleftでは保護している。copyleft は、プログラムを配布する人 に対して、ソース・コードの利用と修正、再配布に関する権利を含めるように要求 する法律上の手段である。ソース・コードと上記の自由は法律的に切り離すことは できない。
GNUプロジェクトで使用する copyleft は、著作権告知とGNU一般公有使用許諾書 (GPL、GNU General Public License) を組み合わせたものである。GPL は 複製のライセンスであり、基本的には前述の自由を備えているという点に言及し ている。また、GNU ライブラリ一般公有使用許諾書 (LGPL、GNU Library General Public License) を用意しており、2〜3の(ほんの一部の)GNU の ライブラリに適用している。このライセンスは、GNU のライブラリを特定の条件 下で、独占的な実行形式にリンクさせることを許可するものである。完全な使用 許諾書の写しは、配布されている全ての GNU ソース・コードや我々が発行する 多くのマニュアルに入っている。希望者にはその印刷物の配布が可能である。
我々は、あなたのプログラムやドキュメントを copyleft で保護するように強く勧 めており、誰にでもそれらを保護することができるように手続きを簡単にした。ど ちらのライセンス形態を適用するかの詳細は、各ライセンスの最後に記述されてい る。
HurdはGNUシステムの要になるだろう。Hurdは、CMU で開発されたメッセージ通 信をベースにしたフリーなカーネルであるMach上で動作するサーバ・プロセスの 集合である。Mach の仮想メモリ管理管理機能も Hurd では広範に使用している。 GNU C ライブラリは、Unix のシステム・コールとのインタフェースを提供する 予定だが、GNU C ライブラリ単独では提供できない機能の場合には、Hurd サー バを使用して実現することになるだろう。 Hurd は GNU Emacs に似て、システムの内部動作について詳細を知らなくて も、有用なプロジェクトをユーザが立ち上げて共有できるようになるだろう。 ソース・コードを自由に入手できず、よく考えられたインタフェースもなく、マ ルチサーバを基にした設計でなければ、プロジェクトなどなしえないだろう。
現在、Mach カーネルは386 PC や DEC PMAX ワークステーション、その他の何種 類かの機種に移植されている。また、Amiga や PA-RISC HP 700、DEC Alpha-3000 マシンへの移植作業も進んでいる。これらの移植作業のいずれかを 支援したい方や自分自身で移植を開始したい方は、FSFまで問い合わせのこと。 GNU Hurdと GNU C ライブラリの移植は、Machが既に希望するプラットフォーム へ移植されていれば、(GNU Emacsの移植よりは容易であり、もちろんGCCの移植 よりも)容易である。今現在は、ユタ大学配布のMachを使っているが、Open Software Foundation作成のバージョンでも動作するようにしたい。
最近の進捗報告についてはsection GNU速報。
Hurd 関連の重要なプロジェクトでは、ボランティアを必要としている。興味があり
経験豊富なシステム・プログラマは gnu@gnu.ai.mit.edu へ連絡を乞
う。Machカーネルや GNU C ライブラリを新しいシステムに移植すれば、
もう1つの支援手段となる。
Hurdはまだ準備段階だが、その間、GNU/Linuxシステムを使うことはできる。
Bison バージョン1.24では、Bisonの出力をフリーでないプログラム内でも使用
を許可するようyyparseの配布条項を変更した。以前は、Bisonの構文解析部
は、フリー・ソフトウェアになっているプログラム内でのみ使用可能であった。
GNU C コンパイラといったその他のGNUツールでは、そういった要求は全くなかった。 フリーでないソフトウェアのためにも利用可能だからである。Bisonでそうしなかっ たのは、特別な方策があったわけではない。通常の一般公有使用許諾(General Public License)をBisonのソース・コード全般にわたって適用したためにこのよう な結果になったわけである。
Bisonユーティリティの出力結果、つまり構文解析ファイルには、Bisonのかなり大
きな断片のそのままのコピーが入っている。これは、yyparse関数用のコー
ドである。(ユーザの文法による振る舞いは、yyparseのある場所に挿入され
るが、関数の残りの部分は変更されない。) yyparse用のコードにGPL条項を
適用すると、Bison の出力結果の利用はフリー・ソフトウェアのみということになっ
てしまう。
ソフトウェアを独占したい人々への同情から条項を変更したのではない。 ソフトウェアはフリーであるべきである。 しかし、Bison の利用をフリー・ソフ トウェアのみに制限することは、他のソフトウェアをフリーにする人々をほとんど 励まさないという結論に至った。そこで、我々は、Bisonを使うための実用上の条件 を、その他のGNUツールを使うための実用上の条件に一致させることを決意したわけ である。
フリーに配布可能な情報はソフトウェアに限らない。様々な本や歴史的なドキュメ ント等を提供しているグループを紹介する。GNU FTP のホストマシン (section GNUソフトウェアの入手方法)から `/pub/gnu/FreelyAvailableTexts'というリス ト・ファイルをFTPすることができる。詳細については、 最上位のメニューに 記載されている住所へ問い合わせのこと。
Free Software Foundationは、1996年2月2〜5日に「the First Conference on Freely Redistributable Software」(フリーに再配布可能なソフトウェアに関す る第1回コンファレンス)を米国マサチューセッツ州の Cambridge Center Marriottホテルにて開催する。このコンファレンスでは、フリーに再配 布可能なソフトウェアを実装している人が参加する。
2月4日(日)には、Linus Toorvalds と Richard Stallmanの基調講演と、 米国のみならずスイス、フランス、英国、ドイツからの発表がある。
2月3日(土)のチュートリアルでは
Linux (Phil Hughes)、
Expect (Don Libes)、
C News (Geoff Collyer と Henry Spencer)、
Advanced Emacs (Richard Stallman)
を開催する。
2月5日(月)のチュートリアルでは
GNU Hurd (Michael Bushnell)、
BSD Internals (Margo Seltzer と Aaron Brown)、
Perl (Tom Christiansen)、
GCC (Richard Stallman)
を開催する。
申込情報については、confinfo@gnu.ai.mit.edu へ電子メイルを出
すか、あるいは
最上位のメニューに
記載されている電話かファクシミリを使ってFSFの事務所へ問い合わせのこと。
rsh、その他
も動作している。NFSクライアントの実装は、リリースできる程度までの完成度
に至っており、本小冊子を目にする頃までにはおそらく動作しているだろう。
ごく近いうちに@Alpha{}リリースされるのでお楽しみに。その準備ができれば、
Hurdのアナウンス・リストを使っているボランティアにお願いするつもりである。
hurd-announce-request@prep.ai.mit.edu へ電子メイルを送れば、その
リストに登録してもらえる。
majordomo@iro.umontreal.ca へ宛てる。
Luis.Garcia@vhdl.orgへ問い合わせのこと。
info@cyclic.comへ問い合わせのこと。
mach4-users-request@cs.utah.eduへ問い合わせのこと。
Litesは、CMU と HUT が独自に作成した4.4 BSD--Liteを基にし、Mach を搭
載した有用な Unix 単一サーバである。x86 Litesでは、GNU/Linux、NetBSD、
FreeBSD、groks GNU/Linuxの各ファイル・システムとバイナリ互換になっている。
ユタ大学では、現在の Lites版にx86とPA-RISC用のバイナリを付けて配布してい
る。PA版では、BSD/ELFバイナリとほとんどのHP-UXのバイナリを実行する。
OMOSは、メタ言語として Scheme を、そして移植性の点からBFDパッケージ
を用いており、クラスをサポートしているサーバ/リンカ/ローダである。完全に
プログラム上から制御できる特徴を備えている。
x86/a.outとPA-RISC/SOMをサポートしている。
これらを入手するには、
`http://www.cs.utah.edu/projects/flux/'の参照や、
+1-801-585-3271への電話、
`flux.cs.utah.edu:/flux'のFTP、あるいは
flux-dist@cs.utah.eduへ電子メイルを出せばよい。
phi.sinica.edu.twマシンの`/pub/aspac/gnu/'には、FSFがまだ出
版していないマニュアルのうちのいくつかを含む各種のGNUマニュアルを
Postscript形式にしたファイルが置かれており、FTPで入手可能である。FSFはこ
れらのファイルには関知していない。
ソース・コード CD-ROM と一部のテープに対して、予約配布サービスを行なって
いる。3枚分のCD-ROMまたはテープの価格 (さらにそれぞれの分の郵送料を追加
して)で、FSF 制作の CD-ROM を次の 4 回分入手することができる。年に 2 〜
4 回作成している。See section テープとCD-ROMの予約配布サービス。
gettextは現在 section 言語(Languages)テープに入っている。Termutils
とMidnight Commanderは、section ユーティリティ(Utilities)テープに追加され
た。CLXは、section Lisp/Emacsテープに追加された。我々の数多くのプログラム
やマニュアルの最新版は、FSFから配布している媒体全てに入っている。
ffcall、
gettext、
GN、
Gnans、
gnuserv、
Hyperbole、
Midnight Commander、
Oaklisp、
SIPP、
SNePS、
Spinner、
W3、
xgrabscがある。
これらのパッケージに関する情報は、See section GNUソフトウェアの種類。
また、CD-ROMには、MIT X11R6 (必須(Required)テープとオプション(Optional)
テープの両方)の全内容や、MIT Scheme 7.3、Emacs 19.30、GCC 2.7.1、その他
のGNUソフトウェアの現行バージョンが全て入っている。詳細は、
section 1995年12月版ソース・コードCD-ROM。
フリー・ソフトウェア・ビジネスを選択するときは、フリー・ソフトウェアの開発 をどの程度支援しようとしているのかを、ビジネスの提供会社へ尋ねていただきた い。例えば、フリー・ソフトウェアの開発資金をいくら提供しているのか、一般に 使用できるフリー・ソフトウェア自体の改良をどれほど行なっているのか等である。 会社を選択する際にこの点を考慮すれば、フリー・ソフトウェアから利益を得てい る人々にフリー・ソフトウェアの成長に貢献するように勧めることができる。
Wingnut (SRAの特別GNUサポート・グループ)は、新しいGNUプログラムの開発を支援 するために、FSFへ売上の一部を定期的に寄付してくれている。ここにその連絡先を 載せることで、Wingnutへの感謝の意を示したい。Wingnutは、売上の 10% を FSF へ寄付することを約束しており、日本から何回かデラックス・パッケージを購入し ている。他にsection Cygnusが寄付金倍増計画を始めた。
〒102 東京都千代田区平河町1-1-1 株式会社 SRA Wingnutプロジェクト 電話番号: (+81-3)3234-2611 ファクシミリ: (+81-3)3942-5174 電子メイル: info-wingnut@sra.co.jp WWW: `http://www.sra.co.jp/public/sra/product/wingnut/'
SNOW 2.1 CD の制作担当者は、そのCD-ROM の前面に「FSFへの寄付が5ドル 含まれている」という言葉を付け加えた。購入する人は、FSF への寄付金がいく らになり、再配布者へはいくらになるかが正確にわかるだろう。 Sun Users Group Deutschland と (株)アスキー(日本)は、次の版から、 GNUソフトウェアの入った独自のCD-ROMに、FSFへの寄付金を上乗せした。 フリー・ソフトウェア配布会社であ るAustin Code Worksは、開発および販売している GNU ソフトウェア・パッケー ジの価格の 20% をFSFのソフトウェア開発資金として支援している。 Walnut Creek CDROM と Info Magic と いったフリー・ソフトウェア配布会社数社も売上の一部を、ある比率で寄付してく れている。 (有) 透土社は、The GNU Emacs Lisp リファレンスマニュアル (The GNU Emacs Lisp Reference Manualの日本語訳)を1冊あたり400円の 寄付金を送ってくれている。 CQ 出版は、GAWKに関する書き下ろしの書籍(日本語)の販売によって、 多額の寄付金を送ってくれた。
最終的にフリー・ソフトウェアの成功は、新しく開発されるフリー・ソフトウェア がどの程度あるかにかかっている。フリー・ソフトウェアの配布は、そのような開 発のための資金調達の機会を道義的な方法で提供していることになる。上記の再配 布組織は、そういった機会を利用している。他の多くはその機会を逃してしまって いる。 フリー・ソフトウェアの再配布組織に対して、寄付するよう説得することでフリー・ ソフトウェア開発を促進する支援となりうる。つまり、その組織自体で開発するよ うに説得したり、あるいは開発している組織 (FSFやその他) へ寄付するように説得 すれば支援されるのである。
配布者に貢献させるよう説得する方法として、配布者に要求したり期待する方法が ある。ある意味で、これは、どの程度フリー・ソフトウェアの開発に貢献している かという観点から配布者を選択することを意味する。最大限の寄与をするには競争 しなければならないことを配布者に示すことができる。
これをうまく推し進めるためには、比較対象の数を強調しなければならない。 「ディスクが 1 台売れるたびに Foober プロジェクトに 10 ドルずつ払う予定 である」といった例である。「利益の一部が寄付されている」といったような漠 然とした公約は、比較の対象とはならない。「このディスクによる利益を」といっ た断定的な表現ですらあまり意味がない。計算の方法と、無関係なビジネス上の 決定から、売上額のどこまでを利益として扱うかを大幅に変えることができるか らである。
さらに、どのような内容の開発や支援を行なっているかという点について、しっ かりした情報を開発者に強く求めること。時間の経過と共にこの種の差異(訳注: つまり、しっかりした開発や支援を行なっているかどうかの差が)は非常に大き くなってしまう。例えば、GNU プログラムから独立した別個のバージョンの保守 ではほとんど貢献はないが、GNU プロジェクトに代わってプログラムを保守する となれば、その貢献度は多大である。簡単な新しい環境への移植作業は、きっと 誰かがその作業を行うだろうからほとんど寄与に値しない。新しい CPU をター ゲットして GNU コンパイラへ追加するといった難しい移植であれば貢献度は大 きい。さらに、新しい重要な機能やプログラムということになれば、貢献度も最 大となる。
フリー・ソフトウェアを有償で配布する場合、さらに開発を支援することは「その 行動に値すべき適切なこと」である、という考え方を確立すれば、多くのフリー・ ソフトウェアの開発に必要な資源を確実に、しかも安定に供給することが可能とな る。
Free Software Foundation はいかなる技術サポートをも提供していない。我々の使 命はソフトウェアの開発である。それが、フリー・ソフトウェアにできることを増 やすのに時間的に最も効率の良い方法だからである。技術サポートは、それを提供 して生計を立てている他の人々のために残してある。医者や弁護士が今日行なって いるのと同様にプログラマも、サービスを提供する職業だと考えている。医者の医 学的な知識や弁護士の法律の知識はそれ自体フリーに再配布できるものだが、開業 医や弁護士はその配布とサービスに対して課金している。
GNU サービス名簿 (GNU Service Directory) は、サポートやその他のコンサルタン ト・サービスを提供する人々のリストである。このリストは、GNU Emacs 配布テー プの中のファイル `etc/SERVICE'や、GCC 配布テープの中のファイル `SERVICE'、GNU の FTP マシン(section GNUソフトウェアの入手方法のリスト) の `/pub/gnu/GNUinfo/SERVICE' ファイルに入っている。FSF と利益を共有し ている企業はsection ソフトウェア会社からの支援。
GNU ソフトウェアに欠陥を発見したら知らせてほしい。我々は、バグ報告やアナウ
ンス、質疑応答のために多くの Internet メイリング・リストを用意している。こ
れらのメイリング・リストは、ニュース・グループ gnu.*という USENET ニュー
スへも転送されている。
メニューの最上位にある
電子メイル・アドレスへ申し込めばメイリング・リストの一覧を入手することがで
きる。
我々がバグ報告を受け取ると、たいていの場合は問題を解決しようと努力する。 我々のバグ修正は、個々に対応しているように見えるかもしれないが、実際には そうではない。新しい改良版を作る作業の一部として行なっている。我々からパッ チ・ファイルを送る場合がある。それを使用してバグの修正部分をテストし、品 質を保証するために役立てることができる。報告されたバグを我々が解決してい なければ、バグ報告用のメイリング・リストを読んでいるその他の多くのユーザ から、回答を得られるかもしれない。さもなければ、サービス名簿を利用してほ しい。
インストール・スクリプトがどのように動かないのか、マニュアルのどの部分が不 明確なのか、といったことを我々に知らせてほしいのである。ソフトウェアのイン ストール方法や使い方を我々に尋ねないでほしい。
Internet をアクセスできない場合は、電子メイルや UUCP に接続されている USENET ニュース経由の情報が入手可能である。地域の UUCP サイトや商用 UUCP サイトへ問い合わせる方法がある。
UUNET Technologies, Inc.
3060 Williams Drive
Fairfax, VA 22031-4648
USA
電話番号: +1-800-4UUNET4
+1-703-206-5600
ファクシミリ番号: +1-703-206-5601
電子メイル: info@uunet.uu.net
商用の UUCPや Internetのサービス提供者のリストは、`Subject: How to
become a USENET site' というタイトルの付いた記事が、 USENET のニュース・グ
ループ news.announce.newusers へ定期的に投稿されている。また、
rtfm.mit.edu マシン上の
`/pub/usenet-by-group/news.announce.newusers' ディレクトリの
`How_to_become_a_USENET_site' というファイルを anonymous FTP で入
手することもできる。
サービスの提供会社を選択するときは、どの程度フリー・ソフトウェアの開発を支 援しているかと言う点を尋ねていただきたい。例えば、フリー・ソフトウェア開発 プロジェクトへ寄付金の申し出を行なっているか、一般に使用できるようなフリー・ ソフトウェア自体の改良を行なっているか、などの点である。会社を選択する際に この点を考慮すれば、フリー・ソフトウェアから利益を得ている人々にフリー・ソ フトウェアの成長に貢献するように勧めることができる。
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デジタル技術は知的所有権に対する特効薬である。
- Tom Parmenter (「DESPERADO」No. 12より)
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Phil Zimmermannは、Pretty Good Privacy ("PGP") として知られる公開鍵暗号化 プログラムの作者であり、それをInternetにリリースした人である。彼は現在、そ れを米国から「輸出すること」に関して刑事訴追に直面している。
暗号化ソフトウェアを米国から輸出することは法律上禁じられている。Zimmermann は輸出したわけではないが、米国政府は、BBSやInternetに暗号化プログラムを投稿 することは、それを輸出することに相当すると主張し立証しようとしている。要す るに、輸出規則を国内の検閲へ拡大解釈させようとしている。米国政府が勝訴すると、 個人のプライバシーが政府の目にさらされるだけでなく、広域ネットワークを通じ た自由な流通に水をさすことになってしまうだろう。
Zimmermannの弁護には、弁護士料を勘案しないとしても、$100,000以上の経費がか かると見られている。この費用を募るために、Philip Zimmermann Defense Fund (PZDF、フィリップ・ツィンマーマンの法定抗弁基金) という法定信託基金を設立し た。 寄付金は、通貨の種類を問わず、小切手や郵便為替、銀行送金、クレジット・カー ドといった信頼性のあるものならどのような形式でも受け付けている。詳細は `http://www.netresponse.com:80/zldf' を参照のこと。
の氏名は Philip Zimmermann では なく、「Philip L. Dubois, Attorney Trust Account」というふうに記入す ること。小切手や郵便為替の郵送先を以下に示す。
Philip Dubois 2305 Broadway Boulder, CO 80304 USA 電話番号: +1-303-444-3885
銀行送金の場合には、送金先の銀行で以下の情報が必要となる。
銀行名: VectraBank 店番号: 107004365 口座番号: 0113830 口座名: "Philip L. Dubois, Attorney Trust Account"
プログラミング自由連盟 (League for Programming Freedom、LPF) は、ソフト ウェアを書く自由を保護することを目的としている。この自由は、「look-and-feel」 (見栄えとその感触) インタフェースの著作権訴訟やソフトウェア特許によって脅か されている。
『プログラミング自由連盟は、プログラムを書く自由を取り戻すことに時間を割こ うとする教授や学生、社会人、プログラマ、ユーザ、プログラムを書く自由を取り 戻すことに力を入れているソフトウェア会社による草の根的な組織である。この連 盟は、議会が意図した合法的なシステム、つまり、個々のプログラムに対する著作 権に反対しているわけではない。LPFの目的は、特に関心のあるものに対して、判事 によりなされた最近の変遷に反対することである。』
年会費は、プログラマや管理職、専門家は 42 ドル、学生は 10.50 ドル、その他 は 21 ドルである。申込方法は、次の項目に答えた用紙に小切手を添えて連盟へ送っ ていただきたい。
連盟は Free Software Foundation とは関係なく、フリー・ソフトウェ アの問題に関わっていない。 FSF が連盟を支援するのは、Microsoftよりも小 さな一ソフトウェア開発者と同じように、FSFもソフトウェア特許によって危う くされるからである。あなたにも危機が迫っているのだ! あなたやあなたの雇主 が訴えられるまで問題から目を背けているのは容易であろうが、実際に事が起き る前に備えることのほうがより賢明ではないか。
まだ決定しかねている方は、詳細な情報を下記の LPF まで問い合わせていただきたい。
League for Programming Freedom One Kendall Square - #143 P.O. Box 9171 Cambridge, MA 02139 USA 電話番号: +1-617-621-7084 電子メイル:lpf@uunet.uu.netWWW: `http://www.lpf.org/' FTP:ftp.uu.net:/doc/lpf
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プログラミング自由連盟代表、Dean Anderson より
LPFは Lotus/Borland訴訟用に2つの摘要書に取り組んでいる
前号の本小冊子に、LPFでは、最高裁判所と一緒に法廷助言者の摘要書を提出す るだろう、と述べた。事実、非常に強い印象を与えるために、80人以上もの著名 なコンピュータ科学者の署名リストを集めることが功を奏した。我々はさらに、 LPFの摘要書を作成して提出し、一時的な組織("Computer Scientists in support of Respondent") の適用書の提供を支援した。LPFメンバーは、両方の 摘要書に多大な貢献をし、どちらも非常に中身の濃いものになっている。LPFは、 これらの摘要書とその他のテキストを我々のwebサイトに加える予定である。
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LPFの新しい事務所ができた
Ignis Technologyは、LPFに事務所用の空き室を親切にも提供してくれた。1月に 新しい電話番号とファクシミリ番号を`http://www.lpf.org/'にアナウンス する予定である。
LPFの次の活動予定
最高裁判所で勝訴であろうと敗訴であろうと、LPFの次の戦いは、議会での活動 である。(不可能ではないのでLPFはそうしようと続けているのだが、) 裁判所か 商標/特許庁が現在のソフトウェア特許の状況を一変することはないように見え る。LPFが裁判所で敗訴すると、著作権法も変えるように進めなければならない だろう。したがって、より多くの会員を募ることが大変重要である。会員は、議 会を動かす影響力となる。来年には、ソフトウェア世界の内外に、LPFの考え方 をより幅広く促進することに邁進しなければならないだろう。こういった努力を 実らせるには、助力や支援が非常に重要になるので、LPFに参加するよう、知人 に勧めていただきたい!
投書を続けよう。LFPやあなたの支持する下院議員や新聞社、定期刊行雑誌、等
に書いていただきたい。LPFの支援方法に関する詳細は、LPFのWebページ
`http://www.lpf.org/' を参照のこと(提案はwebmasters@lpf.org
宛に)。
引地美恵子 (h-mieko@sra.co.jp) と引地信之
(hikichi@sra.co.jp) は、日本で GNU プロジェクトのためにボランティ
アを続けている。彼らは、GNU's Bulletinを日本語に翻訳し、GNU General
Public License Version 2 (GNU 一般公有使用許諾書 バージョン2) の日本語版
を付けて幅広く配布している。この日本語版は FSF が承認したもので、
ftp.sra.co.jp [133.137.4.3] マシンの
`/pub/gnu/local-fix/GPL2-j' から anonymous FTPで入手可能である。GNU
Library General Public License (GNU ライブラリ一般公有使用許諾書) の正式
な日本語化にも携わっている。また、寄付の呼びかけや GNU ソフトウェアにつ
いて人々の相談にも答えている。
nepoch (Epoch の日本語版) と、MULE が現在日本で入手可能である。MULE
(MULtilingual Enhancement of GNU Emacs) は、同時に多くの文字コードを扱うこ
とができる。Mule で提供される機能は、Emacs の基本機能へ組み込み中である。
MULE に関する詳細は、See section GNUソフトウェアの種類。FSF では neopchを
配布していないが、MULEは入手可能である。(see section 1995年6月版ソース・コードCD-ROM
と section Emacsフロッピー・ディスク)。また、sh.wide.ad.jp
マシンの `/JAPAN/mule' や etlport.etl.go.jp マシンの
`/pub/mule' を FTP で入手することができる。
日本の匿名希望のユーザが、FSF東京セミナーで残った GNU 資料を再配布してく れた。彼は、技術評論社 (出版社) の雑誌に読者プレゼントとしてそれらを買い 取ってくれた。
(株)ビレッジ・センターでは、GNU Emacs Lisp Reference Manual の日 本語訳 (ISBN 4-938704-02-1) を印刷し、さらに Texinfo 形式のソース・ファ イルを各種の電子掲示板に置いている。また、copyleftで保護された引地信之・ 引地美恵子編著のThink GNU (ISBN 4-938704-10-2) という本を出版して いる。これは、FSF 以外の発行のものとしては日本初の copyleft された出版物 である。また、ビレッジ・センターは以下の書店でGNU CD-ROMを並行輸入してい る。
〒101 東京都千代田区神田神保町 1-3-2 書泉グランデ 電話番号: 03-3295-0011
ビレッジ・センターの売上の一部は、FSF に寄付されている。連絡先情報を次に 示す。
〒 101 千代田区神田神保町 3-2 サンライトビル 6F (株)ビレッジセンター 電話番号: 03-3221-3520
アディソン・ウェスレイ・パブリッシャーズ・ジャパンは、GNU Make Manual (ISBN 4-7952-9627-X) と GAWK Manual の日本語訳 (ISBN 4-7952-9627-8) を出版した。連絡先住所を次に示す。
〒101 東京都千代田区猿楽町1-2-2 (日貿ビル 2F) アディソン・ウェスレイ・パブリッシャーズ・ジャパン 電話番号: 03-3291-4581
GNU一般公有使用許諾書に則ったハードウェアやソフトウェアの両方について話
し合うメイリング・リストが日本にある。そこでは、自分のコンピュータ・シス
テムの製作に関する情報を入手できる。メイリング・リストでの主要言語は日本
語である。英語の情報の入手や英語での討論に関心がある方は、
mka@apricot.juice.or.jpまたは
ishiz@muraoka.info.waseda.ac.jpへ連絡のこと。
日本の多くのグループが GNU ソフトウェアを配布している。JUG (PC ユーザ・グルー プ)、アスキー (定期刊行物と書籍の出版社)、富士通の FM Towns ユーザ・グルー プ、Wingnut (SRA の特別 GNU サポート・グループで、日本で初めてデラックス・ パッケージも購入した) などである。(Wingnutによる購入以後、日本から複数の会 社がデラックス・パッケージを購入している。)
日本から直接 FSF へ発注することが簡単になり、新しいソース・コードの助成資金
にもなっている。日本向けに日本語のFSF注文票があるので、注文票の写し
(2)を欲しい
方は japan-fsf-orders@prep.ai.mit.edu へ請求していただきたい。ソフ
トウェアが入っているテープや CD-ROM の購入をお願いしている。例えば、企業価
格のCD-ROMの注文で、さらに多くのフリー・ソフトウェアが開発できるようになる。
ICOTのフリー・ソフトウェアの保守と今後の開発
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(財)新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)が1982年から11年間行なった「第五 世代コンピュータ・プロジェクト」、そのあとを受けて2年間行なった「第五世 代コンピュータの研究基盤化プロジェクト」において作られた多くの並列処理・ 知識処理のプログラムは、1992年以来、ICOTフリー・ソフトウェア(IFS)の名の 元にフリー・ソフトウェアとして公開してきた。
IFSは、1992年8月の公開以来、5年余りの間に18,000件近いファイルが延べ3,300 人以上の方によってアクセスされている。このIFSの保守・育成は1995年6月の ICOT解散に伴って、(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)に移管された。JIPDECで は、IFSの保守育成を1つの事業として、先端情報技術研究所を新たに設置した。 この研究所では、ICOTで開発されたIFSを保守し、配布するのみならず、これを 改良し、あるいはこれらを用いて大学等への委託研究を通じて並列知識処理関連 の新たなソフトウェアを開発してもらい、これらをさらにIFSと同等の条件の元 に公開していく予定である。
なお、連絡先情報は当面、これまでどおりicot.or.jpのままで運営する
予定である。詳細は、URL `http://www.icot.or.jp/'を参照のこと。
GNUは国際化しつつある! GNU翻訳プロジェクトにおいて、保守者や翻訳者、ユーザ が一緒になろうとしている。そのため、GNUは少しずつ多くの第1外国語を体得して いくことになるだろう。
GNU翻訳プロジェクトを完成させるために、好みの言語で、その記述が上手に行
なえて、なおかつ「翻訳チーム」の役目として同じ言語で話す他の翻訳者と共同
作業も行なえる人々が多く必要である。新しいチームを立ち上げたい方や、既存
のチームに関する情報やこのプロジェクトの他の様子を知りたい方は、
gnu-translation@prep.ai.mit.edu へ問い合わせのこと。他に、GNU翻
訳プロジェクトが翻訳者やプログラマの支援に用いているgettext に関
する情報は section GNUソフトウェアの種類を参照のこと。
リリースされた GNU プログラムの現在の状況に関する情報 はsection GNUソフトウェアの種類。ここでは、将来の計画についてその一部を紹介する。
localeを
localedefプログラムや、英語以外を表示するためのカタログがある。ラ
イブラリは現在、ELFオブジェクト・ファイル形式を使うシステム用の共有ライ
ブラリとして組み込まれている。プログラムの実行時に共有ライブラリを設定す
るランタイム・ローダ ld.soが入っており、これは現在、HurdとLinuxの
両カーネルで動作しているので、SVR4やSolaris 2といった他のELFシステムへの
移植は容易なはずである。
Paul_Kunz@slac.stanford.edu へ連絡のこと。詳細は、
`http://fvkma.tu-graz.ac.at/gnustep/gnustep.html'を調べていただきたい。
recode (現在の進捗はsee section GNUソフトウェアの種類)
recodeの次のリリースでは、さらに文字セット・エンコードの制御や、
MIME変換、ISO-10646 (Unicode) のサポートが入ってくる。ライブラリをインス
トールしてファイルをサポートするようになれば、GNUの国際語化に向けての作
業の助けとなる。
ptx (現在の進捗はsee section GNUソフトウェアの種類)
ptxの次のリリースでは、パッケージの全体的な見直しに向けての第1段
階として、SGMLの文脈に沿ったサポートを導入する予定である。
バージョン2.2のGNU Common Lisp (GCL)は 1995年11月にリリースされた。現在
では、TKウィジェット・システムへのグラフィック・インタフェースが入ってい
る。全てのドキュメントが Texinfo 形式となり、これをアクセスする際に正規
表現で指定できる仕組みが入った。Common Lispの条件システムに対応する第1パ
スも入っている。新しい移植としては、DEC Alphaと GNU/Linux用のELFがある。
ANSI 規格への移行作業を担当してくれるボランティアがいれば非常にありがた
い。連絡は、schelter@math.utexas.edu へ。
gnu@prep.ai.mit.eduまで問い合わせていただき
たい。
cs.nyu.edu マシンの`/pub/gnat' からanonymous FTPにて入手可能
である。SGIとDigitalは、あるシステムのAdaコンパイラとして、GNU Adaを選択
した。GNATの情報はcomp.lang.ada という USENET のニュースグループ
に投稿されている。
f2cとGCCの情報はsee section GNUソフトウェアの種類)
GNU Fortran (g77) フロントエンドは安定しているが、全体にわたるパッ
ケージやフューチャー・セット、Fortranコミュニティが期待するレベルまでの
性能向上といった作業が必要である。終了すべき作業として、ドキュメントと診
断メッセージの改良、特に初期化された大規模なデータ表向けのコンパイル速度
の向上、INTEGER*2とINTEGER*8と類似の機能の実装、
PARAMETER文の本質的な部分を使用可能にしたり、COMMONと
EQUIVALENCEの変数に関する情報のデバッグの提供がある。
libf2c を自動的に組み込んでインストールするための作業がある。FSF
では、これらの作業がいつ終了するかどうかはわからないが、あと数ヶ月で終了
することを願っている。これらの作業や資金を援助していただければ予定を繰り
上げることができる。
g77のアナウンスのためのリング・リストが用意されている。登録する場合
は info-gnu-fortran-request@prep.ai.mit.edu へ、g77 の開発者
への問い合わせは fortran@gnu.ai.mit.edu へ宛てていただきたい。
gmp (現在の進捗はsee section GNUソフトウェアの種類)
次のバージョン2.0のGNU mpライブラリは、多倍長浮動小数点演算を備え、
整数と有理数の計算のためのサポートを追加する予定である。gmp 2.0は、
以前のバージョンの4倍まで高速になる。特に、乗除算の処理速度とGCDが改良さ
れた。
dictionary@gnu.ai.mit.edu へ電子メ
イルを宛てるか、あるいはFSFへ連絡のこと。
我々のソフトウェア全てが anonymous FTPで入手可能である。 section GNUソフトウェアの入手方法。 様々な媒体に入ったソフトウェアや、製本されたマニュアルも提供している。
各媒体の内容を記述している欄の、プログラム名の後ろに付く バージョン番 号 は、本小冊子 (訳注: 英文版) の発行時点のものである。配布テープ、フロッ ピー・ディスク、より新しい CD-ROMを注文する際には、プログラムが更新され ている可能性があるのでバージョンが上がっていることがある。注文情報は、 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。
テープや anonymous FTP で配布しているものの一部は、圧縮されている。そのよう
なファイルを復元できるように、テープと FTP サイトにそのソフトウェアを収めて
いる。それらのファイルを復元するために、テープと FTP サイト上に、
gzipソフトウェアを入れている。compress に関わる特許問題のため
に、我々は別の圧縮プログラムとして gzip に切り替えつつある。(ソフト
ウェア開発に関するそのような禁止事項は、プログラミング自由連盟が奮闘してお
り、詳細は see section LPFとは何か。)
GNU make を各種の配布テープに入れて配布している。あるベンダーでは、
makeを配布していなかったり、あってもシステム固有の make がGNU
構築システムの拡張で使用している基本的な機能 VPATH をサポートしてい
ないものもある。GNU make ソース・ファイルには、そのようなシステムで
make自体を作成するためにシェル・スクリプトが入っている。
すべてのバグ報告と拡張部分を適切な電子メイリング・リストへ積極的に発信した いと考えている(see section フリー・ソフトウェアのサポート)。
GNUソフトウェアの構築方法
-------------------------
GNU ソフトウェア・パッケージをコンパイルするために、Autoconf という統一 した構築形式を用いている。(以降の「Autoconf」参照)。GNU ソフトウェアを構 築する際、マシン・タイプとシステム・タイプに対してすべて同じ命名方法で構 築できるようにすることを目的としている。最終的には、各々のパッケージを1 つ1つ別個に構築する必要がなくなるので、1回でシステム全体を構築して組み立 てることが可能になるだろう。この構築機構により、ホストとターゲットを別々 に指定することも可能になり、クロスコンパイラ・ツールの作成が容易になる。 現在、ほとんどのGNUプログラムでAutoconf対応の構築スクリプトを採用してい る。
現在配布可能なGNUソフトウェア
---------------------------------
(新しい機能や近い将来計画されているプログラムについては、section GNUプロジェクトの今後の展開。)
相互参照の略語を次に示す。
[FSFman]は、販売している該当パッケージのマニュアルを示す。 [FSFrc]は、販売している該当パッケージのリファレンス・カードを示す。 注文は、 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。マニュアルの詳細は、See section GNUマニュアルについて。マニュアル やリファレンス・カードのソース・コードは、該当するソフトウェア・パッケージ に入っている。
acm (SrcCD、UtilT)
acmはX Window System 下で動作する空中戦のシミュレーション・プログ
ラムであり、LAN 指向の複数プレーヤーに対応している。プレーヤーは、熱探査
ミサイルや機関銃を使って、もう 1 人のプレーヤーと空対空で交戦する。本物
の戦闘機の特徴をさらに精密にシミュレートするよう作業している。
m4 のマクロ呼び出し形式で
列挙されている。Autoconf は作業を進める際に GNU m4 を必要とするが、
Autoconf で生成された構築スクリプトでは GNU m4 は必要ない。
shと互換性
があり、csh や ksh の多くの拡張を取り入れたものである。ジョ
ブ制御機能や、csh スタイルのコマンド履歴、readline ライブラリ
を使用した (Emacs や vi モードが組み込まれており、キーの再割り当
てが可能である) コマンド行編集機能が備わっている。BASH は、POSIX 1003.2
のシェル仕様に従っている。
bc (DosBC、SrcCD、UtilT)
bc は多倍長精度整数を備えた会話型の計算言語である。GNU bc は
POSIX 1003.2 規格のドラフトに基づいて作られたものだが、変数名に 2 文字以上
の指定が可能で、else 文があり、論理式を全て網羅している、等の拡張が
施されている。RPN電卓のdcは現在、同パッケージの一部として配布されて
いる。GNU bc は dcプリプロセッサとして実装されてはいない。
ld や GDB
など) から、異なる形式のオブジェクト・ファイルを透過的に扱えるようになる。
BFD では移植性の高いインタフェースを提供しているので、BFD に個々の形式の
詳細を実際に与えるだけでよい。このような設計により、BFD を使っている全て
のプログラムで COFF や ELF といった形式のサポートが可能になる。BFD には
Texinfo 形式のドキュメントも含まれている(製本されたものはまだ出版してい
ない)。現在、BFDは、独立したパッケージとして配布しておらず、それを使用し
ているパッケージに含まれている。
gasのみVMSCmpTに入っている)
Binutils には、
ar、
c++filt、
demangle、
gas、
gprof、
ld、
nlmconv、
nm、
objcopy、
objdump、
ranlib、
size、
strings、
stripが入っている。
Binutils のバージョン 2 は、BFD ライブラリを使っている。gas(GNUア
センブラ)は、a29k、Alpha、H8/300、H8/500、HP-PA、i386、i960、m68k、m88k、
MIPS、NS32K、SH、SPARC、Tahoe、Vax、Z8000 CPUをサポートしており、UNIXや
既に組み込まれているシステムと互換を持たせようとしている。C言語とアセン
ブラの入ったリストの生成が可能であり、その他の多くのアセンブラに似たマク
ロ機能を備えている。ld(GNU リンカ)は、多重定義のシンボルや未定義
の参照があったソースの行番号を含むエラー・メッセージを表示する、という特
徴を備えている。AT&T のリンカ・コマンド言語のスーパーサブセットを解釈し、
メモリに配置されるセグメントを全体にわたって制御する。
nlmconv は、オブジェクト・ファイルを Novel NetWare でロード可能な
モジュールに変換する。 objdump プログラムは、前述のCPU用のコード
を逆アセンブルしたり、BFDで読み取ったあらゆるファイルの形式から他のデー
タ(シンボルや再配置)を表示することが可能である。
yacc と上位互換性がある構文解析部を生成する代替ソフトウェア
である。Bison Manual とリファレンス・カードの Texinfo ソース・テキス
ト・ファイルも入っている。See section GNUマニュアルについて。フリーでないプログ
ラムでもBison対応の構文解析ツールを使ってもよい、というふうに最近方針を変更
した。See section Bisonの使用条件。
malloc の高速なバージョンを作成し、GNU 正規表現関数
(regexとrx)は現在、POSIX 1003.2 の規格をほとんど満たしてい
る。
GNU stdio では、2〜3個 の C 関数を新たに記述すれば自分の新しいストリー
ムを定義することができる。fmemopen 関数は、文字列に対してストリーム
をオープンするためにこの方法を採用しており、必要に応じて拡張が可能である。
自分の書いた C 言語の関数を使うために、自分用のprintf のフォーマット
文字列を定義することも可能である。例えば、他のプログラミング言語向けに、
printfのような関数を実装する場合に、ユーザからの入力に対するフォーマッ
ト文字列を安全に処理することが可能である。拡張 getopt 関数は、長いオ
プション名のオプションの解析のために、多くの GNU ユーティリティ内で既に用い
られている。
Cライブラリの動作するマシンは、Sun-3 (SunOS 4.1)、Sun-4 (SunOS 4.1 または
Solaris 2)、HP 9000/300 (4.3BSD)、SONY News 800 (NEWS OS 3 または 4)、MIPS
DECstation (Ultrix 4)、DEC Alpha (OSF/1)、i386/i486 (System V、SVR4、BSD、
SCO 3.2、SCO ODT 2.0)、Sequent Symmetry i386 (Dynix 3)、SGI (Irix 4) である。
section GNUプロジェクトの今後の展開。
GNU C Library Reference Manual の Texinfo 形式のテキスト・ソース・ファ
イルも入っている(see section GNUマニュアルについて)。
gnuplot への出力が可能で、Calc Manual とリファレンス・
カードの各ソース・コードが付いている(See section GNUマニュアルについて)。
cfengine (SrcCD、UtilT)
cfengineは、異機種の Unix ネットワークのサイトにまたがる構成を、
単純な高級言語を使って保守するために用いられる。外見は rdist に似
ているが、さらに多くの命令を使って自動的に操作することができる。詳細は、
Mark Burgessの書いた「A Site Configuration Engine」 Computing
Systems、Vol. 8、No. 3 を参照する(か、office@usenix.org へ
問い合わせのこと)。
xboard経由の気の利いた X 端末インタフェースをサポートしている。
この1年間の改良点として、
ゲーム分析部や定石部、
ハッシュ表の改良、
引き分けと王手処理の改良、
相手考慮時間の勘案、
Autoconfによるインストール、
Windows NTのコンパイルのための makefile、
先読みによる板刈り、
暗黙で無制限な捕獲、
評価の改良、
無駄な手や時間制御ロジックの改良、
繰り返しの検知
などがある。
GNU Chess はStuart Cracraftが考案した。改良部分と書換えは、John Stanback、
Chua Kong Sian、Mike McGann、その他多くの人々により行なわれた。バグ報告
は bug-gnu-chess@prep.ai.mit.edu へ、一般のコメントは
info-gnu-chess@prep.ai.mit.edu へ宛てること。
cpio (DosBC、SrcCD、UtilD、UtilT)
cpio は、SVR4 cpioの全機能を備えたアーカイブ・プログラムで
あり、POSIX 1003.1 ustar 規格に準拠している。mt は、磁気テー
プをの位置決めを行なうプログラムであり、cpio と共に配布されている。
office@usenix.org へ問い合わせの
こと。)
expect が付いてくる。
diff は、数種類の柔軟性のある形式で、行ごとの変更点を表示してファ
イルを比較するプログラムである。昔からある Unix のものと比較するとかなり高速に
動作する。この「Diffutils」 パッケージには、diff、diff3、
sdiff、cmpが入っている。最近のDiffutilsの改良として、さらに一
貫性の増した文字セットの取り扱い、すべての入出力をバイナリで行なう新しい
diff オプションを作った。これはPosix以外のホスト上では有用である。今
後はDiffutilsパッケージを、国際語化(中国語でのエラー・メッセージなど)やUnix
以外のPC環境への対応を進めていく予定である。
flex、GAS、GNUバイナリ・ユーティリテイを移植したものも
付いている。完全なソース・コードが提供されている。DJGPP のインストールに
は、ハードディスクの空き容量として最低 5M バイト、利用するには512K バイ
トのメインメモリが必要である。SVGA (1024x768 迄)/XMS/ VDISKのメモリ割り
当て、himem.sys、VCPI (QEMM、DESQview、386MAXなど)、DPMI (Windows
3.x、OS/2、QEMM、QDPMIなど)をサポートしている。
FSFでは、これを section 1994年12月版コンパイラ・ツール・バイナリCD-ROM と
section DJGPPフロッピー・ディスクに入れて提供している。FTPの場合には、
`oak.oakland.edu'(または別の SimTel のミラー・サイト) の
`/simtel/vendors/djgpp/' から入手のこと。DJGPP ユーザのためのメイリン
グ・リストに参加するには、djgpp-request@sun.soe.clarkson.edu へ
問い合わせのこと。
dld (LangT, SrcCD)
dld is a dynamic linker written by W. Wilson Ho. Linking your
program with the dld library allows you to dynamically load object
files into the running binary. Currently supported are VAX (Ultrix), Sun 3
(SunOS 3.4 & 4.0), SPARC (SunOS 4.0), Sequent Symmetry (Dynix), & Atari ST.
dld (DosBC、LangT、SrcCD)
このプログラムは、ソフトウェア開発者の作ったソース・ファイルを、14文字の
ファイル名を扱うSystem V のプラットフォーム上や、8+3文字のファイル名を扱
うMS-DOSシステム上で区別できるようなファイル名に変換するためのユーティリ
ティである。
ecc (LangT、SrcCD)
eccは、Reed-Solomon アルゴリズムを用いたエラー訂正チェック・プロ
グラムである。255バイトのブロック単位で3バイト・エラーを訂正し、さらに深
刻なエラーを検出する。詳細は、paulf@Stanford.EDU へ問い合わせの
こと。
ed (SrcCD、UtilT)
ed は標準のテキスト・エディタである。
行単位で処理し、会話的に、あるいはスクリプトを使って用いることができる。
archive.cis.ohio-state.edu マシンの
`/pub/gnu/emacs/elisp-archive'をFTPすることができる。
es (SrcCD、UtilT)
esは rc を基にした拡張性に富んだシェルであるが、1階述語関
数、構文上の有効範囲の導入、割り込みシステム、豊富な戻り値 (関数が数値以
外の値を返すことができる) を含む多くの特徴が備わっている。esの拡
張能力は、パス検索やリダイレクションといったシェルの組み込みサービスを修
正および拡張するための能力が基になっている。rc (訳注: Bell研の
Plan 9 に採用されている標準のシェル) のように、特に、引用規則がC言語や
Bourne シェルよりもずっと簡素化されているので、会話型での利用やスクリプ
トの作成の両方に非常に便利である。
f2c (LangT、SrcCD)
f2c は、Fortran-77 のソース・ファイルを C 言語または C++ 言語
へ変換する。そのため、GCCでコンパイルすることができる。バグ修正情報は、
netlib.att.com マシンの `/netlib/f2c/changes.Z' ファイルをFTP
で、あるいは netlib@research.att.com へメイルを出すと、入手すること
ができる。要約情報は`/netlib/f2c/changes.Z'を、
GNU Fortranについてはsee section GNUプロジェクトの今後の展開。
ffcall (SrcCD)
ffcall は、Bill Triggsと Bruno Haibleが作成した、埋め込み型インター
プリタを使って別の言語で記述された関数呼び出しを実装するためのCライブラ
リである。これを使えば、任意の引数リストと戻り値の型を伴ったC関数を呼び
出したり、エミュレート(コールバック)することができる。
chgrp、
chmod、
chown,
cp、
dd、
df、
dir、
du、
install、
ln、
ls、
mkdir、
mkfifo、
mknod、
mv、
rm、
rmdir、
sync、
touch、
vdir。
find は、会話時にあるいはシェル・スクリプト内で頻繁に用いられるコ
マンドである。ある基準に一致したファイルを検索し、任意の操作を行なうよう
な場合に使用される。また、このパッケージには、パターンに一致するファイル
名のためのデータベースをスキャンする locate や、コマンドをファイ
ルのリストに適用する xargs も入っている。
flex (BinCD、DjgpD、DosBC、LangT、SrcCD、UtilD) [FSFman、FSFrc]
flex は、Unix の lex (字句解析生成プログラム) の代替である。
flex は、Lawrence Berkeley 研究所の Vern Paxson が作成し、lex
と比べて非常に効率の良い字句解析プログラムを生成する。Flex Manual と
リファレンス・カードのテキスト・ソース・ファイルも入っている
(see section GNUマニュアルについて)。
g77) See section GNUプロジェクトの今後の展開 (LangT、SrcCD)
Craig Burley が開発した GNU Fortran (g77)は、@Beta{} テストとして
Internetに公開しており、入手可能である。当分の間、g77 は、
f2cとほぼオブジェクト互換のコードを生成し、同じランタイム・ライブ
ラリ(libf2c)を使う。
bpltobzr、
bzrto、
charspace、
fontconvert、
gsrenderfont、
imageto、
imgrotate、
limn、
xbfe
が入っている。
awkと上位互換である。また、他の awk
の実装には見られない便利な拡張がいくつか施されている。Texinfo形式の
GAWK Manual のテキスト・ソース・ファイルは、ソフトウェアと共に付いて
くる。See section GNUマニュアルについて。
object 以外の Objective-C クラスは含まれていない
が、「GNUStep」のsection GNUプロジェクトの今後の展開)。
cfront (AT&T コンパイラ) は ANSI 規格とは異なってきているので、
G++ では、cfront ではなく、発展しつつある ASNI 規格にできる限
りあわせている。
GNU C コンパイラはかなり移植性の高い最適化プログラムで、次の機能を備えて
いる。
レジスタの自動割り当て、
共通部分式の削除、
ループ内の不変式のループ外への移動、
誘導変数の最適化、
数の伝搬や複製の伝搬、
スタックに積んだ関数引数の遅延復帰、
末尾再帰関数の削除、
インライン関数の展開とフレーム・ポインタの削除の統合、
命令スケジューリング、
ループの展開、
遅延スロットの活用、
末端関数の最適化、
定数との乗算最適化、
基本ブロック間での多少の共通部分式の削除 (CSE)(命令スケジューリングや遅
延スロットの活用は全てのマシン記述に用意されているわけではないが)、
命令に対する属性の割り当て機能、
ターゲット・マシンの仕様を記述したファイルから自動的に生成される様々な局
所最適化コード、
等である。
GCC 2 では、64 ビット演算のコードも生成可能になっている (long
long 型)。拡張浮動小数点(long double 型)は、68k マシン上ではサポー
トされており、その他のマシンも今後サポートしていく予定である。
GCC は フルセットの ANSI C 、古い C、GNU C 拡張言語(関数の入れ子や、
関数をまたがる goto、ラベルのアドレスの取得を含む)をサポートしている。
GCC は、適切なアセンブラがあれば a.out や COFF、ELF、OSF-Roseファイルを生成
することができる。デバッグ情報は BSD スタブやCOFF、ECOFF、スタブ付きの
ECOFF、DWARF などの形式で生成可能である。
GCCで生成するコードを次に示す。
a29k、
Alpha、
ARM、
AT&T、
DSP1610、
Clipper、
Convex cN、
Elxsi、
Fujitsu Gmicro、
i370、
i860、
i960、
MIL-STD-1750a、
MIPS、
ns32k、
PDP-11、
Pyramid、
ROMP、
RS/6000、
SH、
SPUR、
Tahoe、
VAX、
we32k。
位置独立なコードは、
Clipper、
Hitachi H8/300、
HP--PA (1.0 & 1.1)、
i386/i486/Pentium、
m68k、
m88k、
SPARC、
SPARClite向けに生成可能である。
オペレーティング・システム別に示す。
Hurd、
GNU/Linux、
ACIS、
AIX、
AOS、
BSD、
Clix、
Concentrix、
Ctix、
DG/UX、
Dynix、
FreeBSD、
Genix、
HP-UX、
Irix、
ISC、
Luna、
LynxOS、gdbtk(ftp.cygnus.comマシンの`/pub/gdb'という
ディレクトリからFTP)と、xxgdb(ftp.x.orgマシンのディレクトリ
`/contrib/utilities'からFTP)の2つのXのインタフェースがある 。
BFD (訳注: バイナリ・ファイル記述子) を使用して、実効形式のファイルとオブジェ
クト・ファイルと記号表を読み込む。これにより、GDB の実行形式が1つあれば、複数
のオブジェクト・ファイル形式 (例えば a.out や COFF) のオブジェクトをデバッ
グすることが可能となっている。その他の新しい機能として、豊富なコマンド言語、
シリアル回線や TCP/IP 上のリモート・デバッグ、ウォッチ・ポイント (式の値が
変更されたらブレークする) がある。
GDBは、シミュレータ・ライブラリに対する標準のリモート・インタフェースを
使っている。(これまでのところ) ライブラリには、Hitachi H8/300やH8/500、
Super-H、Zilog Z8001/2 用のシミュレータが入っている。
GDB はクロスデバッグも可能である。GDB が、あるプラットフォームを「ターゲッ
ト」にしているといった場合は、そのプラットフォームでネイティブ・デバッグや
クロスデバッグができる、という意味である。GDB で指定されたプラットフォーム
を「ホスト」にすることができるということは、そこで GDB を作成することが可能
ではあるが、必ずしもデバッグ対象プログラムをデバッグできるとは限らないこと
を意味する。GDB は次に示すマシンをサポートしている。
gdbm (LangT, SrcCD, UtilD)
gdbm ライブラリは、伝統的な dbm と ndbm ライブラリの
GNU 版代替品である。ハッシュを用いて高速検索が可能なデータベースを実現して
いる。(Unix や BSDのそれとは違って) 通常、データベースのファイル内に無駄な
空間を作らない。
gettext (LangT, SrcCD)
GNU gettextツール・セットには、メッセージ用パッケージの国際語化に
必要な全ての保守プログラムが入っている。ツールは、いったんパッケージが国
際語化されれば、母国語向けにメッセージをトランスレータにローカライズさせ
るものである。
See section GNU翻訳プロジェクトへの支援。
enscriptのような) テキスト・ファイルの印刷や、
Postscript 言語の文書からテキストを抽出するユーティリティ、
Microsoft Windows上での信頼性のかなりの向上と高速化、
Microsoft C/C++ 7.0 向けのサポート、
多くの新機種プリンタ (SPARCprinter等) 用のドライバと
TIFF/F (ファクシミリ) ファイル形式のドライバ、
色空間機能 (パターンではない) を含むさらに多くのPostscript レベル2機能、
レベル 1 とレベル 2 との動的な切り替え機能
といった改善がなされた。
バージョン2.6.2 では、修正した LaserJet 4 のドライバの追加と、バージョン
2.6.1 での重要なバグをいくつか修正した。
Ghostscript はPostscript言語のコマンドを実行して、
プリンタへの直接出力や、
X Window上での描画、
あとでプリンタへ出力するためのファイルへの書き込み、
他のグラフィック・プログラムを使った操作
が可能である。
Ghostscriptには、(Postscript 言語を扱いたくないクライアント・プログラム
のために) C 言語から呼び出し可能なグラフィック・ライブラリが入っている。
EGAやVGA、SuperVGAグラフィックを使っている MS-DOS の動作する
i386/i486/Pentiumマシンもサポートしている。
(但し、これについては FSF のスタッフに 尋ねないでほしい。我々は
MS-DOSを使っていないからである。)
ghostview@cs.wisc.edu) は、Ghostscript上で動作する
Ghostview (複数ページのファイルを扱うプリビューア) を作成した。Ghostviewは、
Ghostscript インタープリタ用の X11 ユーザ・インタフェースを備えている。
Ghostview と Ghostscript は 2 つが協調して動作するプログラムである。つまり、
Ghostview は表示ウィンドウを生成し、Ghostscriptはそこに描画する。
gmp See section GNUプロジェクトの今後の展開 (LangT、SrcCD)
GNU mpは、多倍長精度の符号付き整数と有理数演算を行なうライブラリであ
る。豊富な関数が用意されており、全て統一されたインタフェースを有している。
gnuplot (SrcCD、UtilT、WdwsD)
gnuplot は、数式やデータをプロットするための対話型プログラムである。
曲線(2次元)と面(3次元)の両方を対象としている。念のために、gnuplot プ
ログラムは GNU プロジェクトで作成したものではなく、名付けたものでもない。こ
の名前は単なる偶然である。様々なGNUプログラムがgnuplot を使っている。
gnuserv (LspEmcT、SrcCD)
gnuserv は、Emacsの emacsclientプログラムの拡張版である。
別のプロセスからファイルを編集したり任意の Emacs Lisp の式を評価する
よう、実行中の Emacs にユーザが指示を与える。
gperf (LangT、SrcCD)
gperf は、完全ハッシュ表を生成する。C言語版は cperfというパッケージ
に入っている。C++ 版は libg++パッケージに入っている。どちらもC言
語または C++ 言語で書かれたハッシュ関数を生成する。
splineプログラムの書き換え、
graph や plot を用いたシェル・スクリプトの例、
統計ツールキット、
TekniCAD TDAとln03のファイル形式での出力
といった特徴がある。
バグや要求は、Rich Murphey (Rich@rice.edu) へ電子メイルにて問い
合わせのこと。
grep、egrep、fgrepが入っており、
入力されたパターンに一致する行を出力する。これらは従来の Unix 版よりも非常
に高速に動作する。
troffを基にした文書処理システムであり、
eqn、
nroff、
pic、
refer、
tbl、
troff;
man、
ms、
mmの各マクロや、
PostscriptとTeX dviとタイプライタ形式のドライバから成る。
Groff のmmマクロは DWB mm マクロとほとんど互換であり、様々
な拡張が施されている。
Berkeley meマクロの修正版やX11 xditviewプリビューアの拡張
版も入っている。
LaserJet 4 シリーズのプリンタ・ドライバを現在テスト中である。
これらのプログラムはC++で記述されているので、バージョン2.5以降のGNU
C++ であればコンパイルすることができる。
Groffユーザには拡張コードを寄与するように奨励している。優先順位の高い作業は、
Texinfo 形式のドキュメント、grap エミュレーション (グラフを組版する
ための pic プリプロセッサ)、pm のようなページ記述ポストプロセッ
サ (「Computing Systems」 Vol. 2、No. 2 を参照、コピーの入手方法
は office@usenix.org へ問い合わせのこと) 、pic 用の ASCII 出
力クラスである。これを用いればpic を Texinfo に統合することが可能に
なる。配布されているドキュメントを読んだユーザからの質問やバグ報告は、
bug-groff@prep.ai.mit.edu へ送ってもよい。
gzip (DjgpD、DosBC、LangT、LspEmcT、SrcCD、UtilT)
gzip は LZW 圧縮ファイルを復元することができる。圧縮には特許に
なっていない別のアルゴリズムを採用しており、一般に良い結果を得ている。ま
た、System Vの pack プログラムを使って圧縮されたファイルも復元す
ることができる。
hello (DosBC、SrcCD、UtilT)
GNU hello プログラムは、親しみやすく友好的な挨拶文を生成する。プログ
ラマ以外の人には、コンピュータ科学のツールは使いこなせないと考えられていた
古典的なツールを、使いこなせるものとした。これ自体は GNU 一般公的使用許諾で
保護されているので、誰もが自由に共有し、変更が可能だからである。
helloは、GNUコーディング規則に則ったプログラムとしても良い手本に
なっている。
本当に有用なプログラムと同じように、hello は組み込みのメイル・リーダ
を提供している。
hp2xx (SrcCD、UtilT)
GNU hp2xx は HP-GL ファイルを読み取り、全ての描画コマンドを基本ベク
タに構成し直したあと様々なベクタやラスタ出力形式に変換する。また、HP-GLプリビュ
アも入っている。現在、サポートされているベクタ形式として、Encapsulated
Postscriptや Uniplex RGIP、メタフォント、各種の TeX関連の特殊ファイル、
取り込み用の簡素化された HP-GL (線描画のみ) がある。ラスタ形式では、IMG、
PBM、PCX、HP-PCL (Deskjet と DJ5xxC サポートを含む) をサポートしてている。
プリビュアは、X11 (Unix)やOS/2 (PM とフルスクリーン)、MS-DOS (SVGA、VGA、
HGC)上で動作する。
indent (DosBC、LangT、SrcCD、UtilD)
GNU indent は、Cソース・コードをGNUの字下げスタイルに整形する。
BSDやK&R、その他の固有のスタイルをオプションを指定して出力する。
GNU indent は他のものよりも頑強で、C++言語の注釈を扱う
など、他の類似のプログラムにはない機能を多く提供している。DOSやVMSを含む
数多くのシステム上で動作する。
(mjt@octavia.anu.edu.au))
による多変数の因数分解がある。JACALの資料については、
`http://www-swiss.ai.mit.edu/~jaffer/'を参照のこと。
JACAL は、SLIBという移植性の良い Schemeライブラリを使っており、Scheme で
記述されている。
これには、C 言語で記述された SchemeのIEEE P1178 や R4RS に準拠したバージョ
ン 「SCM」が付いてくる。
SCM は、Amiga や Atari-ST、/MS-DOS、OS/2、NOS/VE、Unicos、VMS、Unix、そ
の他の類似のシステム上で動作する。
Aubrey Jaffer 84 Pleasant Street Wakefield, MA 01880-1846 USA
less (DosBC、SrcCD、UtilD、UtilT)
less は、more やpg に似ているページ捲りプログラムであ
る。ただし、類似のプログラムのほとんどにはない様々な機能(後方へのスクロール
機能など)を備えている。
m4 (DosBC、SrcCD、UtilD、UtilT)
GNU m4 は、昔からある Unix のマクロプロセッサの GNU 版で、SVR4 とほ
ぼ完全な互換性を持ち、さらに幾つかの拡張(例えば、マクロに対して位置的な
引数を 9 個以上与えることが可能) が施されている。また、m4 にはファイ
ルのインクルードやシェル・コマンドの実行、演算機能、等を行なう組み込み関数
もある。
make (BinCD、DjgpD、DosBC、LangT、LspEmcT、SrcCD、UtilD、UtilT)[FSFman]
GNU make は POSIX 1003.2をサポートしており、BSD 版のmakeやSystem V版
の make の不明瞭な機能を2〜3箇所除いて全てを備えている。長い名前のオプショ
ン、並列コンパイル、柔軟性のある明示的なパターン規則、条件実行、強力なテキ
スト処理機能といった GNU 版独自の拡張も施されている。Texinfo 形式の
Make Manual のソース・ファイルは、プログラムと共に提供されている
(See section GNUマニュアルについて)。
mc) (SrcCD、UtilT)
Midnight Comanderは、Unixのファイル管理とシェルをユーザに馴染みやすく色
付けしたものであり、初心者や指導者といった方に役立つ。これには組み込み式
の仮想ファイル・システムがあり、ユーザは tar ファイルの内部でファイルを
操作したり、FTPプロトコルを使いながらリモート・マシン上でファイルを操作
することができる。
mkisofs (SrcCD、UtilT)
mkisofsは事前にマスタリング行なうプログラムであり、ISO 9660ファイル・
システムに変換する機能がある。これは木構造状のディレクトリのスナップショッ
トを作成し、ブロック・デバイスへの書き込み時にISO 9660ファイル・システム
に従ったバイナリ・イメージを作る。
mkisofsは、Rock Ridge Interchange Protoocolの System Use Sharing
Protocol (
ISO 9660ファイル・システム内のファイルをUnixホストに記述する場合に用い、
これにより、長いファイル名やuid/gid、許可ビット、デバイス・ノードなどの
情報を提供する)にも変換することができる。
また、cdwrite も入っており、それを使えば、mkisofsからイメー
ジを取り込んだり、GNU/Linuxシステムに付けた Phillips CDレコーダ・システ
ムに書き込むことができる。
ncurses (LangT、SrcCD)
ncursesは、端末に依存しないプログラムを基にした画面向けの開発のため
のUnix cursesライブラリを実装したものである。
nvi (SrcCD、UtilT)
nvi は、Unix エディタ vi/ex を実現したもので、フリーに
配布可能である。オリジナルの vi/ex のほとんどの機能を備えてい
るが、"open" モードと lisp オプションをサポートしていないので追加
する予定である。vi/ex を凌ぐ拡張部分として、画面を複数のバッ
ファに分割したり、8ビット・データの取り扱い、大きさに制限のないファイルと行、
タグ・スタック、制限のない取消し (undo)、拡張された正規表現がある。GNU/Linux、
BSD、NetBSD、 FreeBSD、 BSDI、 AIX、 HP-UX、 DGUX、 IRIX、 PSF、 PTX、
Solaris、SunOS、 Ultrix、Unixware 上で動作し、その他の多くのシステムに移植
するのは容易なはずである。
libobjects) は汎用のオブジェクト
であり、Andrew McCallum と複数のボランティアにより作成された。これは、次
のものを使用するためのクラスの集合から成る。
オブジェクトおよびC言語の型のグループやI/Oストリーム、
オブジェクトやC言語の型を整形するためのコード、
ネットワーク上のパケット伝送に使用するポート、
分散オブジェクト(遠隔オブジェクト・メッセージの送信)、
文字列クラス、
例外処理、
疑似乱数ジェネレータ、
時間を扱うオブジェクト
である。
また、GNUStepプロジェクトのために基礎クラスも入っており、そのう
ちの70個以上が実装済みである。
ライブラリは、i386やi486、Pentium、m68k、SPARC、MIPS、HPPA、RS/6000上で
動作することがわかっている。
問い合わせとバグ報告は、`mccallum@gnu.ai.mit.edu'へ連絡のこと。
gnuplotを使うと可能になる。
問い合わせやバグ報告の宛先は bug-octave@che.utexas.edu へ。ソース・
ファイルには、220ページ強の Texinfo 形式のマニュアルが入っているが、まだFSF
から出版されていない。
p2c (LangT、SrcCD)
p2cは、Dave Gilespieの Pascal-to-Cトランスレータである。多くの種
類の方言(HP、ISO、Turbo、VAX、他)の入力が可能で、読みやすいコードを生成
し、保守も容易で、生成された C ソース・コードの移植性も良い。
patch (DosBC、SrcCD、UtilT)
patch は Larry Wall の作成したプログラムの GNU 版で、diff
の出力結果を取り込んで元のファイルに差分情報を反映させ、パッチをあてたバー
ジョンを作成する。
perl (DosBC、LangT、SrcCD)
Larry Wall が作成したperl は、sedやawk、sh、
C 言語のそれぞれの機能と能力を組み合わせたものである。また、Unix のシス
テム・コールと多くの C ライブラリ・ルーチンのインタフェースもある。
pine (SrcCD、UtilT)
pineは、馴染みやすいメニュー方式の電子メイル・マネージャ兼ユーザ
・インタフェースである。
ptx See section GNUプロジェクトの今後の展開 (SrcCD、UtilD、UtilT)
ptx は、伝統的な交互参照表生成プログラムの GNU 版である。一度に複数
の入力ファイルを扱い、TeX 互換の出力を生成したり、読みやすい KWIC
(KeyWords In Context) を出力する。
メモリにおさまらない大きさの入力ファイルにはまだ対応していない。
rc (SrcCD、UtilT)
rc はシェルである。C 言語に似た構文 (CシェルよりもC言語に似ている)
を備えており、C シェルやB シェルよりもきれいな引用規則を備えているという特
徴がある。会話的に用いられることを想定しているが、スクリプトを作成する際
にも大変便利である。esというシェルへ影響を与えた。
diff を使えば、RCS
はバイナリ・ファイル (実行形式、オブジェクト・ファイル、8 ビット・データ・
ファイルなど) を取り扱うことが可能となる。RCSは現在、GNUの標準の構築方法
とPOSIX 1003.1b-1993に従っている。
前述の CVS についても参照のこと。
recode See section GNUプロジェクトの今後の展開(SrcCD、UtilT)
GNU recode は、文字セットと利用方法を与えて変換するものである。正し
い音訳が不可能な場合 (訳注: 例えば、ロシア語をローマ字で綴るような場合のこ
と) は不可能な文字を取り除いたり、近い文字を採用する。このプログラムは、約
150 種類の文字セットを認識し、どのような文字セットの組み合わせでもほとんど
変換することが可能である。RFC 1345 のほとんどの文字セットをサポートしている。
regex (LangT、SrcCD)
GNU 正規表現ライブラリは POSIX.2 をサポートしているが、国際語化の機能は入っ
ていない。以前には、正規表現ルーチンを使っている多くの GNU プログラムにこれ
が入っており、今回では、ついに独立した配布も行なうようにした。他の正規表現
パッケージとしてrxがあるが、たいていの場合にregexよりも高速な
ので、いつかregexを置き換える予定である。
rx (LangT、SrcCD)
Tom Lordは、我々の古い GNU regex ライブラリよりも高速な正規表現ライ
ブラリ rx を新しく作成した。現在、sedと共に配布されている。
rxはm4とptxの次期リリースに用いられることになるだろう。
screen (SrcCD、UtilT)
screenは、単一の文字指向の端末上に複数で別々の「画面」(tty)を実行
する端末のマルチプレクサである。仮想端末別に、DEC VT100や、ISO 2022とISO
6429 (ECMA 48、ANSI X3.64)の関数をエミュレートする。通常のキーボード入力
の変換もサポートされている。screen セッションを切り離し、別の端末
でセッションを継続することができる。切り離されたセッション内の出力は、あ
とで見るために保存される。
sed (DjgpD、DosBC、SrcCD、UtilD、UtilT)
sed はedの文字列指向版である。rx ライブラリが付いてく
る。
sharは、電子メイル・サービスを使って転送するために、多くのファイ
ルをまとめて、いわゆるシェル・アーカイブを作成するツールである。
unsharは、受信後にそのシェル・アーカイブの解凍を支援する。
uuencodeと uudecoodeは、7ビットのASCIIリンクを経由して無事
に転送される形式にファイルを変換する1組のプログラムであり、POSIXの仕様に
従って実現したものである。
basename、
date、
dirname、
echo、
env、
expr、
false、
groups、
hostname、
id、
logname、
nice、
nohup、
pathchk、
printenv、
printf、
pwd、
sleep、
stty、
su、
tee、
test、
true、
tty、
uname、
users、
who、
whoami、
yes。
tar (DosBC、SrcCD、UtilT)
GNU tar は、マルチボリュームをサポートしており、疎なファイルをアーカ
イブする機能やリモート・アーカイブ、アーカイブの自動圧縮 / 復元などをサポー
トしている。特に、tarを使ってファイル・システムの差分や全体のバック
アップをとることができる点が特徴である。GNU tar は、
POSIX 1003.1 ustar 規格の初期のドラフトに従っており、最終バージョ
ンとは異なる。この点については、今後、最終バージョンに準拠させる予定であ
る。
libtermcap.a の差し替えであり、どのよう
なシステムでも利用可能である。通常の termcap とは異なり、Termcap の記述
項目の大きさの制限を外した。Texinfo 形式の Termcap Manual の
テキスト・ソース・ファイルも入っている(See section GNUマニュアルについて)。
tputを使うと、シェル・スクリプトを記述する際に、端末の特殊な機能
を記述することが可能になる。
tabsはハードウェア端末にタブを設定するプログラムである。
web2c TeX パッケージである。ソー
ス・ファイルは anonymous FTP で入手可能であり、検索方法は
ftp.cs.umb.edu マシンの `pub/tex/unixtex.ftp' に入っている。ワ
シントン大学からインストール・サポートを受ける場合は、寄付金も送るよう配慮
していただきたい。tar で記述され、1/4inch 4 トラック QIC-24 の
カートリッジまたは 4mm の DAT カートリッジに入った完全配布版を注文す
るには210ドルを次の所へ送る。
Pierre A. MacKay
Department of Classics
DH-10, Denny Hall 218
University of Washington
Seattle, WA 98195
USA
電子メイル: mackay@cs.washington.edu
電話番号: +1-206-543-2268
支払う場合は、ワシントン大学へ小切手を送る。受取人名はワシントン大学にし
て、他の受領者名は記述しないこと。そうでないと、口座処理が困難になるので。
小切手は米ドルで、米国にある銀行で引き落とし可能なものでなければならない。
注文は現在、前払いのみを受け付けている。海外便では、追加基本料金として普
通の航空便は 20ドル、急ぎの場合の航空便は 30 ドルを上乗せしていただきた
い。上記の価格と形式の現状については常時確認していただきたい。
makeinfo、
info、
texi2dvi、
texindex、
tex2patch、
fixfonts)
の集まりである。バージョン 3 には、Emacs Lispと、C言語またはシェル・スクリ
プトで書かれた単独で動作するプログラムの両方が入っている。GNU Emacs対応
のTexinfoモードを使うと、Texinfo ファイルを容易に編集、更新することがで
きる(See section GNUマニュアルについて)。
cat、
cksum、
comm、
csplit、
cut、
expand、
fmt、
fold、
head、
join、
md5sum、
nl、
od、
paste、
pr、
sort、
split、
sum、
tac、
tail、
tr、
unexpand、
uniq、
wc。
time (SrcCD、UtilT)
timeは、(通常はシェルから) 1 つのプロセスのユーザ・タイムやシステ
ム・タイム、実経過時間を出力する。システムによっては、メモリ消費量、ペー
ジ・フォールト、その他の情報も出力する。
ucblogo (LangT、SrcCD)
ucblogoは、標準的な教育言語である Logo を実現したものである。
f、
g、
v (全てのウィンドウとパケット・サイズで)、
G、
t、
e、
Zmodem、
そして2つの新しい双方向性のプロトコル(iとj) である。
Berkeley ソケット・ライブラリを使うと、TCP接続が可能である。TLIライブラ
リを使えば、TLI接続を行なうようなプログラムにすることができる。ソース・
ファイルにはマニュアルも入っているが、FSFではまだ印刷物として出版してい
ない。
wdiff (DosBC、SrcCD、UtilT)
wdiff は、GNU diff に対するフロントエンドである。2つのファイ
ルを比較して、最初に指定したファイルからどの単語を削除または追加すれば 2 番
目に指定したファイルを得られるかを示す。様々な出力形式をサポートしており、
端末上で、あるいはページャを使って会話的な処理を適切に進めることも可能であ
る。wdiff は、2つのテキストの違いが数単語しかなく、段落が詰め込み直
された場合に非常に便利である。
xboard、xshogi (SrcCD、UtilT)
xboardは GNU ChessのX Window インタフェースである。
xshogiは GNU ShogiのX Window インタフェースである。
いずれも、R4 Athena ウィジェットと Xt Intrinsics を使って、ユーザとコン
ピュータの対戦、あるいは、コンピュータ同士のゲームを管理して、会話型の審
判を行なう。
また、GNU Chess を使わずに xboardを使うと、ファイル内のゲームを楽
しんだり、手動 (強制モード) でゲームを進めることができる。
この場合に手は評価されない。
xgrabsc (SrcCD)
xgrabsc は xwdに似た画面ダンプ・プログラムであるが、
ダンプをとる画面を部分的に選択したり、様々な出力形式 (Postscript、カラー
のPostscript、xwd、bitmap、pixmap、puzzle) を指定する等の方法が用意され
ている。
Ygl (SrcCD、UtilT)
Ygl は X11上で動作するSGI の GL (グラフィック言語)ライブラリのサブセッ
トをエミュレートし、
GNU/Linux (XFree 付き)、AIX 3.2、ConvexOS、HP-UX、SunOS、他の上で動作する。
これには、最良の二次元グラフィック・ルーチンや、キュー・デバイス、問い合
わせルーチン、二重バッファリング、ディザー機能付きのRGBモード、FORTRANか
らの呼び出しルーチン、等が入っている。
これは、GNUプログラムやライブラリがそれぞれどのパッケージに入っているのかを 示すリストである。2種類のX11テープと4.4BSD--Liteテープに入っているプロ グラムは、紙面の都合からここには記述していない。 現在の リストは、GNUのFTPホスト・マシン (section GNUソフトウェアの入手方法)の `/pub/gnu/ProgramIndex' というファイルに入っており、anonymous FTP で入 手可能である。
* a2p perl * a2x xopt * ac bsd44 * accton bsd44 * ackpfd phttpd * acl bsd44 * acm acm * acms acm * addftinfo Groff * adventure bsd44 * afm2tfm TeX * amd bsd44 * ansitape bsd44 * AnswerGarden xopt * apply bsd44 * appres xreq * apropos bsd44 * ar Binutils * arithmetic bsd44 * arp bsd44 * atc bsd44 * autoconf Autoconf * autoheader Autoconf * autoreconf Autoconf * autoscan Autoconf * autoupdate Autoconf * auto_box xopt * auto_box xreq * b2m Emacs * backgammon bsd44 * bad144 bsd44 * badsect bsd44 * banner bsd44 * basename Shellutils * bash BASH * battlestar bsd44 * bc bc * bcd bsd44 * bdes bsd44 * bdftops Ghostscript * beach_ball xopt * beach_ball xreq * beach_ball2 xopt * bibtex TeX * biff bsd44 * bison Bison * bitmap xreq * boggle bsd44 * bpltobzr Fontutils * bugfiler bsd44 * buildhash Ispell * bzrto Fontutils * c++ GCC * c++filt Binutils * c2ph perl * ca100 xopt * caesar bsd44 * cal bsd44 * calendar bsd44 * canfield bsd44 * cat Textutils * cbars wdiff * cc GCC * cc1 GCC * cc1obj GCC * cc1plus GCC * cccp GCC * cdwrite mkisofs * cfengine cfengine * cgi Spinner * charspace Fontutils * checknr bsd44 * chess bsd44 * chflags bsd44 * chgrp Fileutils * ching bsd44 * chmod Fileutils * chown Fileutils * chpass bsd44 * chroot bsd44 * ci RCS * cksum Textutils * cktyps g77 * clisp CLISP * clri bsd44 * cmail xboard * cmmf TeX * cmodext xopt * cmp Diffutils * co RCS * col bsd44 * colcrt bsd44 * colrm bsd44 * column bsd44 * comm Textutils * compress bsd44 * comsat bsd44 * connectd bsd44 * cp Fileutils * cpicker xopt * cpio cpio * cpp GCC * cppstdin perl * cribbage bsd44 * crock xopt * csh bsd44 * csplit Textutils * ctags Emacs * ctwm xopt * cu UUCP * cut Textutils * cvs CVS * cvscheck CVS * cvtmail Emacs * cxterm xopt * d Fileutils * date Shellutils * dc bc * dd Fileutils * ddd DDD * delatex TeX * demangle Binutils * descend CVS * detex TeX * df Fileutils * dhtppd phttpd * diff Diffutils * diff3 Diffutils * digest-doc Emacs * dipress bsd44 * dir Fileutils * dirname Shellutils * dish xopt * disklabel bsd44 * diskpart bsd44 * dld dld * dm bsd44 * dmesg bsd44 * doschk doschk * dox xopt * du Fileutils * dump bsd44 * dump mkisofs * dumpfs bsd44 * dvi2tty TeX * dvicopy TeX * dvips TeX * dvitype TeX * ecc ecc * echo Shellutils * ed ed * edit-pr GNATS * editres xreq * edquota bsd44 * eeprom bsd44 * egrep grep * emacs Emacs * emacsclient Emacs * emacsserver Emacs * emacstool Emacs * emu xopt * env Shellutils * eqn Groff * error bsd44 * es es * esdebug es * etags Emacs * ex nvi * expand Textutils * expect DejaGnu * expr Shellutils * exterm xopt * f2c f2c * factor bsd44 * fakemail Emacs * false Shellutils * fastboot bsd44 * fax2ps HylaFAX * faxalter HylaFAX * faxanswer HylaFAX * faxcover HylaFAX * faxd HylaFAX * faxd.recv HylaFAX * faxmail HylaFAX * faxquit HylaFAX * faxrcvd HylaFAX * faxrm HylaFAX * faxstat HylaFAX * fc f2c * fdraw xopt * ffe g77 * fgrep grep * file bsd44 * find Findutils * find2perl perl * finger Finger * fingerd Finger * fish bsd44 * fixfonts Texinfo * fixinc.svr4 GCC * fixincludes GCC * flex flex * flex++ flex * fmt bsd44 * fold Textutils * font2c Ghostscript * fontconvert Fontutils * forth Tile Forth * forthicon Tile Forth * forthtool Tile Forth * fortune bsd44 * fpr bsd44 * freq Ispell * freqtbl Ispell * from bsd44 * fsck bsd44 * fsplit bsd44 * fstat bsd44 * ftp bsd44 * ftpd bsd44 * g++ GCC * gas Binutils * gawk GAWK * gcc GCC * gcore bsd44 * gdb GDB * genclass libg++ * gettext gettext * getty bsd44 * gftodvi TeX * gftopk TeX * gftype TeX * ghostview Ghostview * git GIT * gitaction GIT * gitcmp GIT * gitkeys GIT * gitmatch GIT * gitmount GIT * gitps GIT * gitredir GIT * gitrgrep GIT * gitview GIT * gitwipe GIT * gn GN * gnans Gnans * gnanslator Gnans * gnats GNATS * gnuchess Chess * gnuchessc Chess * gnuchessn Chess * gnuchessr Chess * gnuchessx Chess * gnuclient gnuserv * gnudoit gnuserv * gnupdisp Shogi * gnuplot gnuplot * gnuplot_x11 gnuplot * gnuserv gnuserv * gnushogi Shogi * gnushogir Shogi * gnushogix Shogi * go GnuGo * gpc xopt * gpc xreq * gperf cperf * gperf libg++ * gprof Binutils * graph Graphics * grep grep * grodvi Groff * groff Groff * grops Groff * grotty Groff * groups Shellutils * gs Ghostscript * gsbj Ghostscript * gsdj Ghostscript * gslj Ghostscript * gslp Ghostscript * gsnd Ghostscript * gsrenderfont Fontutils * gunzip gzip * gwm xopt * gzexe gzip * gzip gzip * h2ph perl * h2pl perl * hack bsd44 * hangman bsd44 * head Textutils * hello hello * hexdump bsd44 * hexl Emacs * hostname Shellutils * hp2xx hp2xx * hterm xopt * htmlencode phttpd * httpd apache * httpdecode phttpd * i18nOlwmV2 xopt * i2mif xopt * ico xopt * ico xreq * id Shellutils * ident RCS * ifconfig bsd44 * ifnames Autoconf * ImageMagick xopt * imageto Fontutils * iman xopt * imgrotate Fontutils * indent indent * indxbib Groff * inetd bsd44 * info Texinfo * inimf TeX * init bsd44 * initex TeX * inn bsd44 * install Fileutils * iostat bsd44 * isodiag mkisofs * isodump mkisofs * ispell Ispell * ixterm xopt * ixx xopt * join 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mc * mcd mtools * mcopy mtools * mcserv mc * mdel mtools * mdir mtools * me-macros Groff * merge RCS * mesg bsd44 * mf TeX * mformat mtools * mft TeX * mgdiff xopt * mh bsd44 * mille bsd44 * mkcache GN * mkdep bsd44 * mkdir Fileutils * mkfifo Fileutils * mkisofs mkisofs * mklocale bsd44 * mkmanifest mtools * mkmf bsd44 * mkmodules CVS * mknod Fileutils * mkstr bsd44 * mlabel mtools * mm-macros Groff * mmd mtools * monop bsd44 * more bsd44 * morse bsd44 * mount bsd44 * mountd bsd44 * movemail Emacs * mprof bsd44 * mrd mtools * mread mtools * mren mtools * ms-macros Groff * msgcmp gettext * msgfmt gettext * msgmerge gettext * msgs bsd44 * msgunfmt gettext * mst Smalltalk * mt cpio * mterm xopt * mtree bsd44 * mtype mtools * mule MULE * muncher xopt * mv Fileutils * mvdir Fileutils * mwrite mtools * nethack NetHack * netstat bsd44 * newfs bsd44 * nfsd bsd44 * nfsiod bsd44 * nfsstat bsd44 * nice Shellutils * nl Textutils * nlmconv Binutils * nm Binutils * nohup Shellutils * notify HylaFAX 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xreq * xcalendar xopt * xcdplayer xopt * xcell xopt * xclipboard xreq * xclock xreq * xcmdmenu xopt * xcms xopt * xcmsdb xreq * xcmstest xreq * xco xopt * xcolorize xopt * xcolors xopt * xconsole xreq * xcrtca xopt * xdaliclock xopt * xdiary xopt * xditview Groff * xditview xopt * xditview xreq * xdm xreq * xdpyinfo xreq * xdu xopt * xdvi TeX * xdvi xopt * xdvorak xopt * xearth xopt * xed xopt * xedit xopt * xedit xreq * xev xopt * xev xreq * xexit xopt * xeyes xopt * xeyes xreq * xfd xreq * xfed xopt * xfedor xopt * xfeoak xopt * xferstats HylaFAX * xfig xopt * xfontsel xopt * xfontsel xreq * xforecast xopt * xgas xopt * xgas xreq * xgc xopt * xgc xreq * xgettext gettext * xhearts xopt * xhelp xopt * xhost xreq * xinit xreq * xkeycaps xopt * xkill xreq * xlax xopt * xlayout xopt * xlbiff xopt * xless xopt * xload xopt * xload xreq * xlogin xopt * xlogo xreq * xlsatoms xreq * xlsclients xreq * xlsfonts xreq * xmag xreq * xmail xopt * xmailbox xopt * xmailwatcher xopt * xman xopt * xman 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我々は、tar形式の Unix のソース・コードを以下に示す媒体のテープに
入れて配布している。
様々なテープに入っているUnix システム用の内容は同じで、媒体の種類だけが 異なる。価格については、 本小冊子に綴じ込みのFree Software Foundation注文票 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。マニュアルのソース・コードも Texinfo形式で入っている (See section GNUマニュアルについて)。
各種テープに入っているファイルによっては、おさめるためにgzipで圧縮さ
れている場合がある。それらの復元方法は各テープの冒頭に入っている最上位のファ
イル `README' を参照のこと。uncompress と unpack では機
能しない!
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