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目 次

    GNU's Bulletin(原本)について
    GNU ダイジェスト(本小冊子)について
    告知と著作権表示
    GNUスタッフの紹介
    GPLで保護されたその他のソフトウェア
    FSFとは何か
    Copyleftとは何か
    Hurdとは何か
    Bisonの使用条件
    フリーに配布可能なテキスト
    第1回フリー・ソフトウェア・コンファレンス
    GNU速報
    ソフトウェア会社からの支援
    フリー・ソフトウェアの再配布者からの寄付
    フリー・ソフトウェアのサポート
    Phil Zimmermannの法定抗弁基金を募る
    LPFとは何か
    LPFニュース
    日本におけるGNUと他のフリー・ソフトウェア
    GNU翻訳プロジェクトへの支援
    GNUプロジェクトの今後の展開
    GNUソフトウェアの種類
    プログラムとパッケージの相互参照
    テープ
      言語(Languages)テープ
      Lisp/Emacsテープ
      ユーティリティ(Utilities)テープ
      Schemeテープ
      X11テープ
      Berkeley 4.4BSD--Liteテープ
      VMS EmacsとVMSコンパイラ・テープ
    CD-ROM
      GNU CD-ROMの価格について
      1994年12月版コンパイラ・ツール・バイナリCD-ROM
      CD-ROM付きのMS-DOS版の本
      CD-ROM付きのDebian GNU/Linuxの本
      ソース・コードCD-ROM
          1995年12月版ソース・コードCD-ROM
          1995年6月版ソース・コードCD-ROM
          1993年11月版ソース・コードCD-ROM
    MS-DOS版のフロッピー・ディスク
      DJGPPフロッピー・ディスク
      Emacsフロッピー・ディスク
      ユーティリティ・セットのフロッピー・ディスク
      Windows版のフロッピー・ディスク
    テープとCD-ROMの予約配布サービス
    デラックス・パッケージの配布
    GNUマニュアルについて
    GNUソフトウェアの入手方法
    FSFのオリジナル Tシャツ
    マイクロコンピュータ用のフリー・ソフトウェア
    GNUプロジェクト援助希望リスト
    謝辞(Thank GNUs)
    寄付金はフリー・ソフトウェアに変わる
    Cygnusが寄付金倍増計画を始めた
    Free Software Foundation注文票(日本専用)
    付録:GNU一般公有使用許諾書 バージョン2.0


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告知と著作権表示

GNU's Bulletin(原本)について

編著者: Melissa Weisshaus、Daniel Hagerty、Robert J. Chassell、 Leonard H. Tower Jr.

イラスト: Etienne Suvasa

日本語版作成者: 引地美恵子、引地信之

ISSN (International Standard Serial Number): 1075-7813

GNU's Bulletin (英語原文) は毎年1月末と6月末に発行されている。メイリング・ リストによる郵送サービスを行なっていない点にご注意いただきたい。GNU's Bulletin のコピーを希望する方は、その旨を明記したメモと送付先住所氏名を 書いた返信用封筒(ビジネス・サイズ)に切手(78セント)を貼ったものを本小冊子 の 上位メニューに 記載の FSF へ送付していただきたい。また、2〜3 ドルの寄付金もそれに同封され ていればさらにありがたいが必須ではない。米国以外から希望する場合は、返信用 封筒は不要だが返信用宛名ラベルは送っていただきたい。(1)その際に100g相当の国際返信切手券を同封していただけると助かるが必 須ではない。(コピー料金としてさらに2〜3枚の国際返信切手券も含まれていると一 層ありがたい。)

Copyright (C) 1996 Free Software Foundation, Inc.

いかなる媒体でも次の条件が全て満たされている場合に限り、本小冊子をそのまま 複写し配布することを許可する。また、配布者は第三者に対して本許可告知と同一 の許可を与える場合に限り、再配布を許可する。

● 受領、配布された写しに著作権表示および許諾告知が前もって載せられているこ と。
 ● 写しの受領者がさらに再配布する場合、その配布者が本告知と同じ許可 を与えていること。

GNU ダイジェスト(本小冊子)について

編著者: Karl Heuer、 Daniel Hagerty、Robert J. Chassell、 Leonard H. Tower Jr.

イラスト: Etienne Suvasa

日本語版作成者: 引地美恵子(h-mieko@sra.co.jp)、引地信之 (hikichi@sra.co.jp)

連絡先住所: 〒102 東京都千代田区平河町1-1-1 株式会社 SRA (03)3234-2611(大代)

Copyright 1996 Mieko Hikichi and Nobuyuki Hikichi
本小冊子 (GNUダイジェスト)は、英語原文 (GNU's Bulletin) をもとに引地美恵子 と引地信之が翻訳し、加筆、解説したものである。

GNUダイジェストの定期購読希望者は、送料兼手数料として270円 @Times{} n 回分 の総額を(切手ではなく)指定欄空白の郵便小為替または郵便為替を上記連絡先の引 地美恵子まで送付のこと。なお、郵便小為替のうち差額端数分があった場合には、 読者宛のDMラベル代や封筒代等に充当しているのでご了承いただきたい。

原作者の意を伝えるべく原文解釈に十分注意を払ったが、さらに不明な点は原文 (GNU's Bulletin Vol. 1 No. 20)を参照されたい。なお、日本のGNUユーザの事情を 考慮した内容を加筆したため、必ずしも対訳ではない部分があるので予めお断わり しておく。

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GNUスタッフの紹介

Miles Bader は、 Michael BushnellRoland McGrathと共に Hurd の開発作業を行なっ ている。 Rolandは、makeとGNU C ライブラリも保守している。 Karl Heuerは、GNU Emacsを拡張し、デラックス・パッケージの作成を担当 している。 Daniel Hagertyは、システム関係全般とリリース調整担当である。 Melissa Weisshaus はドキュメント制作の特別プロジェクトに携わっている。

Peter H. Salusは、1996年2月に米国マサチューセッツ州のケンブリッ ジでsection 第1回フリー・ソフトウェア・コンファレンスを開催すべ く、一時的にFSFへ参加している。 Lisa Blochは業務部長である。 Robert J. Chassellは我々の事務と経理を担当している。 Britton BradleyMike DrainGena L. Beanは、FSFを去った。我々 は、彼らのすばらしい仕事ぶりに感謝している。

GNUプロジェクトにおけるすべてのボランティア間の調整を支援している Scott Ewing に感謝する。FSFで多くの管理作業をボランティアで行なって いるTami Friedman に感謝する。Richard Stallmanは、Emacsの保守な ど無数の作業をボランティアとしてこなしている。電子的 JOAT (jack-of-all-trades、何でも屋)、 メイリング・リストやgnUSENET、情報の要 求などをまとめているボランティアは Len Tower である。

GPLで保護されたその他のソフトウェア

我々は、Copyleftで保護されているがFSFからは現在配布していないソフトウェ アのリストを保守している。GNUのFTPホスト・マシンから `/pub/gnu/GPLedSoftware'というファイルをFTPしていただきたい (see section GNUソフトウェアの入手方法)。 FSFが記述すべき追加のソフトウェアがあれば知らせていただきたい。 GNU Emacs Lisp ライブラリについては載せていないが、そのリストは archive.cis.ohio-state.edu マシンから `/pub/gnu/emacs/elisp-archive/LCD-datafile.Z' を FTP すれば入手する ことができる。

FSFとは何か

Free Software Foundation (以下、FSF と称す) は、コンピュータ・プログラムの 使用や複写、修正、再配布に関する人々の権利の制限を排除することを目的として いる。我々は、フリー・ソフトウェアの開発と利用を促進することでこれを遂行し ている。特に、Unix と上位互換性のある「GNU」 (GNU's Not Unix.: GNU は Unix ではない。「グヌー」と発音する) という名の完全な統合化ソフトウェア・システ ムを作成している。このシステムの主な部分は既に使用されており配布可能である。

我々の名前にある「free」という言葉は「自由 (freedom)」のことを指しており、 無料を意味する「free」ではない。GNU ソフトウェアを入手する際に、お金を支払っ てもよいし、支払わなくてもよい。しかし、いずれの場合でも GNU ソフトウェアを 入手すれば 2 つの特別な「自由」を得る。1 つはプログラムを複写する自由、つま り友達や共に仕事をしている人に配布する自由である。もう 1 つは、ソース・コー ドを公開することによって、人々が思うようにプログラムを修正できる自由である。 ソース・コードを研究したり、プログラムがどのように書かれているかを学習する ことができる。これにより、プログラムの移植、改良が可能になり、変更点を他の 人々と共有することも可能となる。GNU ソフトウェアを再配布する場合にそのソー ス・コードと GNU General Public License を含めるのであれば、配布料金 をとって配布してもよいし、無料で配布してもよい。詳細は section Copyleftとは何か

偶然入手したフリー・ソフトウェアを何でも配布する組織がある。対照的に、Free Software Foundationでは、独占システムを使用する必要のない完璧なGNUシステム を完成させるために作業しつつ、新しいフリー・ソフトウェアの開発に専念している。

GNU を開発する傍ら、FSFは GNU ソフトウェアのテープやマニュアルを配布手数料 で配布しており、GNU の開発のための寄付 (米国内では控除対象となる) を受け付 けている。FSF の資金のほとんどがこのような配布サービスで支えられている。

【Free Software Foundation の役員】 代表: Richard M. Stallman/経理・ 事務局: Robert J. Chaassell/役員: Gerald J. Sussman、Harold Abelson、 Leonard H. Tower Jr.

Copyleftとは何か

プログラムを自由に配布する最も簡単な方法は、プログラムをパブリック・ドメイ ンに置き、著作権(Copyright)を放棄することである。しかし、この方法では、独占 的な修正を許し、人々の修正と再配布の自由を拒むことを可能にしてしまう。つま り、そのような独占的なプログラムは、この自由をすべてのユーザに与えると いう目標を危うくしているのである。このような事態を避けるために、 copyleftは斬新な方法で著作権を扱っている。典型的な著作権ではこれらの 自由を奪うが、copyleftでは保護している。copyleft は、プログラムを配布する人 に対して、ソース・コードの利用と修正、再配布に関する権利を含めるように要求 する法律上の手段である。ソース・コードと上記の自由は法律的に切り離すことは できない。

GNUプロジェクトで使用する copyleft は、著作権告知とGNU一般公有使用許諾書 (GPL、GNU General Public License) を組み合わせたものである。GPL は 複製のライセンスであり、基本的には前述の自由を備えているという点に言及し ている。また、GNU ライブラリ一般公有使用許諾書 (LGPL、GNU Library General Public License) を用意しており、2〜3の(ほんの一部の)GNU の ライブラリに適用している。このライセンスは、GNU のライブラリを特定の条件 下で、独占的な実行形式にリンクさせることを許可するものである。完全な使用 許諾書の写しは、配布されている全ての GNU ソース・コードや我々が発行する 多くのマニュアルに入っている。希望者にはその印刷物の配布が可能である。

我々は、あなたのプログラムやドキュメントを copyleft で保護するように強く勧 めており、誰にでもそれらを保護することができるように手続きを簡単にした。ど ちらのライセンス形態を適用するかの詳細は、各ライセンスの最後に記述されてい る。

Hurdとは何か

HurdはGNUシステムの要になるだろう。Hurdは、CMU で開発されたメッセージ通 信をベースにしたフリーなカーネルであるMach上で動作するサーバ・プロセスの 集合である。Mach の仮想メモリ管理管理機能も Hurd では広範に使用している。 GNU C ライブラリは、Unix のシステム・コールとのインタフェースを提供する 予定だが、GNU C ライブラリ単独では提供できない機能の場合には、Hurd サー バを使用して実現することになるだろう。 Hurd は GNU Emacs に似て、システムの内部動作について詳細を知らなくて も、有用なプロジェクトをユーザが立ち上げて共有できるようになるだろう。 ソース・コードを自由に入手できず、よく考えられたインタフェースもなく、マ ルチサーバを基にした設計でなければ、プロジェクトなどなしえないだろう。

現在、Mach カーネルは386 PC や DEC PMAX ワークステーション、その他の何種 類かの機種に移植されている。また、Amiga や PA-RISC HP 700、DEC Alpha-3000 マシンへの移植作業も進んでいる。これらの移植作業のいずれかを 支援したい方や自分自身で移植を開始したい方は、FSFまで問い合わせのこと。 GNU Hurdと GNU C ライブラリの移植は、Machが既に希望するプラットフォーム へ移植されていれば、(GNU Emacsの移植よりは容易であり、もちろんGCCの移植 よりも)容易である。今現在は、ユタ大学配布のMachを使っているが、Open Software Foundation作成のバージョンでも動作するようにしたい。

最近の進捗報告についてはsection GNU速報。 Hurd 関連の重要なプロジェクトでは、ボランティアを必要としている。興味があり 経験豊富なシステム・プログラマは gnu@gnu.ai.mit.edu へ連絡を乞 う。Machカーネルや GNU C ライブラリを新しいシステムに移植すれば、 もう1つの支援手段となる。 Hurdはまだ準備段階だが、その間、GNU/Linuxシステムを使うことはできる。

Bisonの使用条件

Bison バージョン1.24では、Bisonの出力をフリーでないプログラム内でも使用 を許可するようyyparseの配布条項を変更した。以前は、Bisonの構文解析部 は、フリー・ソフトウェアになっているプログラム内でのみ使用可能であった。

GNU C コンパイラといったその他のGNUツールでは、そういった要求は全くなかった。 フリーでないソフトウェアのためにも利用可能だからである。Bisonでそうしなかっ たのは、特別な方策があったわけではない。通常の一般公有使用許諾(General Public License)をBisonのソース・コード全般にわたって適用したためにこのよう な結果になったわけである。

Bisonユーティリティの出力結果、つまり構文解析ファイルには、Bisonのかなり大 きな断片のそのままのコピーが入っている。これは、yyparse関数用のコー ドである。(ユーザの文法による振る舞いは、yyparseのある場所に挿入され るが、関数の残りの部分は変更されない。) yyparse用のコードにGPL条項を 適用すると、Bison の出力結果の利用はフリー・ソフトウェアのみということになっ てしまう。

ソフトウェアを独占したい人々への同情から条項を変更したのではない。 ソフトウェアはフリーであるべきである。 しかし、Bison の利用をフリー・ソフ トウェアのみに制限することは、他のソフトウェアをフリーにする人々をほとんど 励まさないという結論に至った。そこで、我々は、Bisonを使うための実用上の条件 を、その他のGNUツールを使うための実用上の条件に一致させることを決意したわけ である。

フリーに配布可能なテキスト

フリーに配布可能な情報はソフトウェアに限らない。様々な本や歴史的なドキュメ ント等を提供しているグループを紹介する。GNU FTP のホストマシン (section GNUソフトウェアの入手方法)から `/pub/gnu/FreelyAvailableTexts'というリス ト・ファイルをFTPすることができる。詳細については、 最上位のメニューに 記載されている住所へ問い合わせのこと。

第1回フリー・ソフトウェア・コンファレンス

Free Software Foundationは、1996年2月2〜5日に「the First Conference on Freely Redistributable Software」(フリーに再配布可能なソフトウェアに関す る第1回コンファレンス)を米国マサチューセッツ州の Cambridge Center Marriottホテルにて開催する。このコンファレンスでは、フリーに再配 布可能なソフトウェアを実装している人が参加する。

2月4日(日)には、Linus Toorvalds と Richard Stallmanの基調講演と、 米国のみならずスイス、フランス、英国、ドイツからの発表がある。

2月3日(土)のチュートリアルでは

     Linux (Phil Hughes)、
     Expect (Don Libes)、
     C News (Geoff Collyer と Henry Spencer)、
     Advanced Emacs (Richard Stallman)
を開催する。

2月5日(月)のチュートリアルでは

     GNU Hurd (Michael Bushnell)、
     BSD Internals (Margo Seltzer と Aaron Brown)、
     Perl (Tom Christiansen)、
     GCC (Richard Stallman)
を開催する。

申込情報については、confinfo@gnu.ai.mit.edu へ電子メイルを出 すか、あるいは 最上位のメニューに 記載されている電話かファクシミリを使ってFSFの事務所へ問い合わせのこと。

GNU速報

ソフトウェア会社からの支援

フリー・ソフトウェア・ビジネスを選択するときは、フリー・ソフトウェアの開発 をどの程度支援しようとしているのかを、ビジネスの提供会社へ尋ねていただきた い。例えば、フリー・ソフトウェアの開発資金をいくら提供しているのか、一般に 使用できるフリー・ソフトウェア自体の改良をどれほど行なっているのか等である。 会社を選択する際にこの点を考慮すれば、フリー・ソフトウェアから利益を得てい る人々にフリー・ソフトウェアの成長に貢献するように勧めることができる。

Wingnut (SRAの特別GNUサポート・グループ)は、新しいGNUプログラムの開発を支援 するために、FSFへ売上の一部を定期的に寄付してくれている。ここにその連絡先を 載せることで、Wingnutへの感謝の意を示したい。Wingnutは、売上の 10% を FSF へ寄付することを約束しており、日本から何回かデラックス・パッケージを購入し ている。他にsection Cygnusが寄付金倍増計画を始めた

   〒102 東京都千代田区平河町1-1-1
   株式会社 SRA
   Wingnutプロジェクト
   電話番号: (+81-3)3234-2611
   ファクシミリ: (+81-3)3942-5174
   電子メイル: info-wingnut@sra.co.jp
   WWW: `http://www.sra.co.jp/public/sra/product/wingnut/'

フリー・ソフトウェアの再配布者からの寄付

SNOW 2.1 CD の制作担当者は、そのCD-ROM の前面に「FSFへの寄付が5ドル 含まれている」という言葉を付け加えた。購入する人は、FSF への寄付金がいく らになり、再配布者へはいくらになるかが正確にわかるだろう。 Sun Users Group Deutschland(株)アスキー(日本)は、次の版から、 GNUソフトウェアの入った独自のCD-ROMに、FSFへの寄付金を上乗せした。 フリー・ソフトウェア配布会社であ るAustin Code Worksは、開発および販売している GNU ソフトウェア・パッケー ジの価格の 20% をFSFのソフトウェア開発資金として支援している。 Walnut Creek CDROMInfo Magic と いったフリー・ソフトウェア配布会社数社も売上の一部を、ある比率で寄付してく れている。 (有) 透土社は、The GNU Emacs Lisp リファレンスマニュアル (The GNU Emacs Lisp Reference Manualの日本語訳)を1冊あたり400円の 寄付金を送ってくれている。 CQ 出版は、GAWKに関する書き下ろしの書籍(日本語)の販売によって、 多額の寄付金を送ってくれた。

最終的にフリー・ソフトウェアの成功は、新しく開発されるフリー・ソフトウェア がどの程度あるかにかかっている。フリー・ソフトウェアの配布は、そのような開 発のための資金調達の機会を道義的な方法で提供していることになる。上記の再配 布組織は、そういった機会を利用している。他の多くはその機会を逃してしまって いる。 フリー・ソフトウェアの再配布組織に対して、寄付するよう説得することでフリー・ ソフトウェア開発を促進する支援となりうる。つまり、その組織自体で開発するよ うに説得したり、あるいは開発している組織 (FSFやその他) へ寄付するように説得 すれば支援されるのである。

配布者に貢献させるよう説得する方法として、配布者に要求したり期待する方法が ある。ある意味で、これは、どの程度フリー・ソフトウェアの開発に貢献している かという観点から配布者を選択することを意味する。最大限の寄与をするには競争 しなければならないことを配布者に示すことができる。

これをうまく推し進めるためには、比較対象の数を強調しなければならない。 「ディスクが 1 台売れるたびに Foober プロジェクトに 10 ドルずつ払う予定 である」といった例である。「利益の一部が寄付されている」といったような漠 然とした公約は、比較の対象とはならない。「このディスクによる利益を」といっ た断定的な表現ですらあまり意味がない。計算の方法と、無関係なビジネス上の 決定から、売上額のどこまでを利益として扱うかを大幅に変えることができるか らである。

さらに、どのような内容の開発や支援を行なっているかという点について、しっ かりした情報を開発者に強く求めること。時間の経過と共にこの種の差異(訳注: つまり、しっかりした開発や支援を行なっているかどうかの差が)は非常に大き くなってしまう。例えば、GNU プログラムから独立した別個のバージョンの保守 ではほとんど貢献はないが、GNU プロジェクトに代わってプログラムを保守する となれば、その貢献度は多大である。簡単な新しい環境への移植作業は、きっと 誰かがその作業を行うだろうからほとんど寄与に値しない。新しい CPU をター ゲットして GNU コンパイラへ追加するといった難しい移植であれば貢献度は大 きい。さらに、新しい重要な機能やプログラムということになれば、貢献度も最 大となる。

フリー・ソフトウェアを有償で配布する場合、さらに開発を支援することは「その 行動に値すべき適切なこと」である、という考え方を確立すれば、多くのフリー・ ソフトウェアの開発に必要な資源を確実に、しかも安定に供給することが可能とな る。

フリー・ソフトウェアのサポート

Free Software Foundation はいかなる技術サポートをも提供していない。我々の使 命はソフトウェアの開発である。それが、フリー・ソフトウェアにできることを増 やすのに時間的に最も効率の良い方法だからである。技術サポートは、それを提供 して生計を立てている他の人々のために残してある。医者や弁護士が今日行なって いるのと同様にプログラマも、サービスを提供する職業だと考えている。医者の医 学的な知識や弁護士の法律の知識はそれ自体フリーに再配布できるものだが、開業 医や弁護士はその配布とサービスに対して課金している。

GNU サービス名簿 (GNU Service Directory) は、サポートやその他のコンサルタン ト・サービスを提供する人々のリストである。このリストは、GNU Emacs 配布テー プの中のファイル `etc/SERVICE'や、GCC 配布テープの中のファイル `SERVICE'、GNU の FTP マシン(section GNUソフトウェアの入手方法のリスト) の `/pub/gnu/GNUinfo/SERVICE' ファイルに入っている。FSF と利益を共有し ている企業はsection ソフトウェア会社からの支援

GNU ソフトウェアに欠陥を発見したら知らせてほしい。我々は、バグ報告やアナウ ンス、質疑応答のために多くの Internet メイリング・リストを用意している。こ れらのメイリング・リストは、ニュース・グループ gnu.*という USENET ニュー スへも転送されている。 メニューの最上位にある 電子メイル・アドレスへ申し込めばメイリング・リストの一覧を入手することがで きる。

我々がバグ報告を受け取ると、たいていの場合は問題を解決しようと努力する。 我々のバグ修正は、個々に対応しているように見えるかもしれないが、実際には そうではない。新しい改良版を作る作業の一部として行なっている。我々からパッ チ・ファイルを送る場合がある。それを使用してバグの修正部分をテストし、品 質を保証するために役立てることができる。報告されたバグを我々が解決してい なければ、バグ報告用のメイリング・リストを読んでいるその他の多くのユーザ から、回答を得られるかもしれない。さもなければ、サービス名簿を利用してほ しい。

インストール・スクリプトがどのように動かないのか、マニュアルのどの部分が不 明確なのか、といったことを我々に知らせてほしいのである。ソフトウェアのイン ストール方法や使い方を我々に尋ねないでほしい。

Internet をアクセスできない場合は、電子メイルや UUCP に接続されている USENET ニュース経由の情報が入手可能である。地域の UUCP サイトや商用 UUCP サイトへ問い合わせる方法がある。

   UUNET Technologies, Inc.
   3060 Williams Drive
   Fairfax, VA   22031-4648
   USA

   電話番号:         +1-800-4UUNET4
                     +1-703-206-5600
   ファクシミリ番号: +1-703-206-5601
   電子メイル: info@uunet.uu.net

商用の UUCPや Internetのサービス提供者のリストは、`Subject: How to become a USENET site' というタイトルの付いた記事が、 USENET のニュース・グ ループ news.announce.newusers へ定期的に投稿されている。また、 rtfm.mit.edu マシン上の `/pub/usenet-by-group/news.announce.newusers' ディレクトリの `How_to_become_a_USENET_site' というファイルを anonymous FTP で入 手することもできる。

サービスの提供会社を選択するときは、どの程度フリー・ソフトウェアの開発を支 援しているかと言う点を尋ねていただきたい。例えば、フリー・ソフトウェア開発 プロジェクトへ寄付金の申し出を行なっているか、一般に使用できるようなフリー・ ソフトウェア自体の改良を行なっているか、などの点である。会社を選択する際に この点を考慮すれば、フリー・ソフトウェアから利益を得ている人々にフリー・ソ フトウェアの成長に貢献するように勧めることができる。

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デジタル技術は知的所有権に対する特効薬である。

- Tom Parmenter (「DESPERADO」No. 12より)

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Phil Zimmermannの法定抗弁基金を募る

Phil Zimmermannは、Pretty Good Privacy ("PGP") として知られる公開鍵暗号化 プログラムの作者であり、それをInternetにリリースした人である。彼は現在、そ れを米国から「輸出すること」に関して刑事訴追に直面している。

暗号化ソフトウェアを米国から輸出することは法律上禁じられている。Zimmermann は輸出したわけではないが、米国政府は、BBSやInternetに暗号化プログラムを投稿 することは、それを輸出することに相当すると主張し立証しようとしている。要す るに、輸出規則を国内の検閲へ拡大解釈させようとしている。米国政府が勝訴すると、 個人のプライバシーが政府の目にさらされるだけでなく、広域ネットワークを通じ た自由な流通に水をさすことになってしまうだろう。

Zimmermannの弁護には、弁護士料を勘案しないとしても、$100,000以上の経費がか かると見られている。この費用を募るために、Philip Zimmermann Defense Fund (PZDF、フィリップ・ツィンマーマンの法定抗弁基金) という法定信託基金を設立し た。 寄付金は、通貨の種類を問わず、小切手や郵便為替、銀行送金、クレジット・カー ドといった信頼性のあるものならどのような形式でも受け付けている。詳細は `http://www.netresponse.com:80/zldf' を参照のこと。

の氏名は Philip Zimmermann では なく、「Philip L. Dubois, Attorney Trust Account」というふうに記入す ること。小切手や郵便為替の郵送先を以下に示す。

   Philip Dubois
   2305 Broadway
   Boulder, CO   80304
   USA

   電話番号: +1-303-444-3885

銀行送金の場合には、送金先の銀行で以下の情報が必要となる。

   銀行名:   VectraBank
   店番号:   107004365
   口座番号: 0113830
   口座名: "Philip L. Dubois, Attorney Trust Account"

LPFとは何か

プログラミング自由連盟 (League for Programming Freedom、LPF) は、ソフト ウェアを書く自由を保護することを目的としている。この自由は、「look-and-feel」 (見栄えとその感触) インタフェースの著作権訴訟やソフトウェア特許によって脅か されている。

『プログラミング自由連盟は、プログラムを書く自由を取り戻すことに時間を割こ うとする教授や学生、社会人、プログラマ、ユーザ、プログラムを書く自由を取り 戻すことに力を入れているソフトウェア会社による草の根的な組織である。この連 盟は、議会が意図した合法的なシステム、つまり、個々のプログラムに対する著作 権に反対しているわけではない。LPFの目的は、特に関心のあるものに対して、判事 によりなされた最近の変遷に反対することである。』

年会費は、プログラマや管理職、専門家は 42 ドル、学生は 10.50 ドル、その他 は 21 ドルである。申込方法は、次の項目に答えた用紙に小切手を添えて連盟へ送っ ていただきたい。

連盟は Free Software Foundation とは関係なく、フリー・ソフトウェ アの問題に関わっていない。 FSF が連盟を支援するのは、Microsoftよりも小 さな一ソフトウェア開発者と同じように、FSFもソフトウェア特許によって危う くされるからである。あなたにも危機が迫っているのだ! あなたやあなたの雇主 が訴えられるまで問題から目を背けているのは容易であろうが、実際に事が起き る前に備えることのほうがより賢明ではないか。

まだ決定しかねている方は、詳細な情報を下記の LPF まで問い合わせていただきたい。

   League for Programming Freedom
   One Kendall Square - #143
   P.O. Box 9171
   Cambridge, MA   02139
   USA
   電話番号: +1-617-621-7084
   電子メイル: lpf@uunet.uu.net
   WWW: `http://www.lpf.org/'
   FTP: ftp.uu.net:/doc/lpf

LPFニュース


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                                 プログラミング自由連盟代表、Dean Anderson より

LPFは Lotus/Borland訴訟用に2つの摘要書に取り組んでいる

前号の本小冊子に、LPFでは、最高裁判所と一緒に法廷助言者の摘要書を提出す るだろう、と述べた。事実、非常に強い印象を与えるために、80人以上もの著名 なコンピュータ科学者の署名リストを集めることが功を奏した。我々はさらに、 LPFの摘要書を作成して提出し、一時的な組織("Computer Scientists in support of Respondent") の適用書の提供を支援した。LPFメンバーは、両方の 摘要書に多大な貢献をし、どちらも非常に中身の濃いものになっている。LPFは、 これらの摘要書とその他のテキストを我々のwebサイトに加える予定である。


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LPFの新しい事務所ができた

Ignis Technologyは、LPFに事務所用の空き室を親切にも提供してくれた。1月に 新しい電話番号とファクシミリ番号を`http://www.lpf.org/'にアナウンス する予定である。

LPFの次の活動予定

最高裁判所で勝訴であろうと敗訴であろうと、LPFの次の戦いは、議会での活動 である。(不可能ではないのでLPFはそうしようと続けているのだが、) 裁判所か 商標/特許庁が現在のソフトウェア特許の状況を一変することはないように見え る。LPFが裁判所で敗訴すると、著作権法も変えるように進めなければならない だろう。したがって、より多くの会員を募ることが大変重要である。会員は、議 会を動かす影響力となる。来年には、ソフトウェア世界の内外に、LPFの考え方 をより幅広く促進することに邁進しなければならないだろう。こういった努力を 実らせるには、助力や支援が非常に重要になるので、LPFに参加するよう、知人 に勧めていただきたい!

投書を続けよう。LFPやあなたの支持する下院議員や新聞社、定期刊行雑誌、等 に書いていただきたい。LPFの支援方法に関する詳細は、LPFのWebページ `http://www.lpf.org/' を参照のこと(提案はwebmasters@lpf.org 宛に)。

日本におけるGNUと他のフリー・ソフトウェア

引地美恵子 (h-mieko@sra.co.jp) と引地信之 (hikichi@sra.co.jp) は、日本で GNU プロジェクトのためにボランティ アを続けている。彼らは、GNU's Bulletinを日本語に翻訳し、GNU General Public License Version 2 (GNU 一般公有使用許諾書 バージョン2) の日本語版 を付けて幅広く配布している。この日本語版は FSF が承認したもので、 ftp.sra.co.jp [133.137.4.3] マシンの `/pub/gnu/local-fix/GPL2-j' から anonymous FTPで入手可能である。GNU Library General Public License (GNU ライブラリ一般公有使用許諾書) の正式 な日本語化にも携わっている。また、寄付の呼びかけや GNU ソフトウェアにつ いて人々の相談にも答えている。

nepoch (Epoch の日本語版) と、MULE が現在日本で入手可能である。MULE (MULtilingual Enhancement of GNU Emacs) は、同時に多くの文字コードを扱うこ とができる。Mule で提供される機能は、Emacs の基本機能へ組み込み中である。 MULE に関する詳細は、See section GNUソフトウェアの種類。FSF では neopchを 配布していないが、MULEは入手可能である。(see section 1995年6月版ソース・コードCD-ROM と section Emacsフロッピー・ディスク)。また、sh.wide.ad.jp マシンの `/JAPAN/mule'etlport.etl.go.jp マシンの `/pub/mule' を FTP で入手することができる。

日本の匿名希望のユーザが、FSF東京セミナーで残った GNU 資料を再配布してく れた。彼は、技術評論社 (出版社) の雑誌に読者プレゼントとしてそれらを買い 取ってくれた。

(株)ビレッジ・センターでは、GNU Emacs Lisp Reference Manual の日 本語訳 (ISBN 4-938704-02-1) を印刷し、さらに Texinfo 形式のソース・ファ イルを各種の電子掲示板に置いている。また、copyleftで保護された引地信之・ 引地美恵子編著のThink GNU (ISBN 4-938704-10-2) という本を出版して いる。これは、FSF 以外の発行のものとしては日本初の copyleft された出版物 である。また、ビレッジ・センターは以下の書店でGNU CD-ROMを並行輸入してい る。

   〒101 東京都千代田区神田神保町 1-3-2
   書泉グランデ
   電話番号: 03-3295-0011

ビレッジ・センターの売上の一部は、FSF に寄付されている。連絡先情報を次に 示す。


   〒 101 千代田区神田神保町 3-2 サンライトビル 6F
   (株)ビレッジセンター

   電話番号: 03-3221-3520

アディソン・ウェスレイ・パブリッシャーズ・ジャパンは、GNU Make Manual (ISBN 4-7952-9627-X) と GAWK Manual の日本語訳 (ISBN 4-7952-9627-8) を出版した。連絡先住所を次に示す。


   〒101 東京都千代田区猿楽町1-2-2 (日貿ビル 2F)
   アディソン・ウェスレイ・パブリッシャーズ・ジャパン

   電話番号: 03-3291-4581

GNU一般公有使用許諾書に則ったハードウェアやソフトウェアの両方について話 し合うメイリング・リストが日本にある。そこでは、自分のコンピュータ・シス テムの製作に関する情報を入手できる。メイリング・リストでの主要言語は日本 語である。英語の情報の入手や英語での討論に関心がある方は、 mka@apricot.juice.or.jpまたは ishiz@muraoka.info.waseda.ac.jpへ連絡のこと。

日本の多くのグループが GNU ソフトウェアを配布している。JUG (PC ユーザ・グルー プ)、アスキー (定期刊行物と書籍の出版社)、富士通の FM Towns ユーザ・グルー プ、Wingnut (SRA の特別 GNU サポート・グループで、日本で初めてデラックス・ パッケージも購入した) などである。(Wingnutによる購入以後、日本から複数の会 社がデラックス・パッケージを購入している。)

日本から直接 FSF へ発注することが簡単になり、新しいソース・コードの助成資金 にもなっている。日本向けに日本語のFSF注文票があるので、注文票の写し (2)を欲しい 方は japan-fsf-orders@prep.ai.mit.edu へ請求していただきたい。ソフ トウェアが入っているテープや CD-ROM の購入をお願いしている。例えば、企業価 格のCD-ROMの注文で、さらに多くのフリー・ソフトウェアが開発できるようになる。

ICOTのフリー・ソフトウェアの保守と今後の開発


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(財)新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)が1982年から11年間行なった「第五 世代コンピュータ・プロジェクト」、そのあとを受けて2年間行なった「第五世 代コンピュータの研究基盤化プロジェクト」において作られた多くの並列処理・ 知識処理のプログラムは、1992年以来、ICOTフリー・ソフトウェア(IFS)の名の 元にフリー・ソフトウェアとして公開してきた。

IFSは、1992年8月の公開以来、5年余りの間に18,000件近いファイルが延べ3,300 人以上の方によってアクセスされている。このIFSの保守・育成は1995年6月の ICOT解散に伴って、(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)に移管された。JIPDECで は、IFSの保守育成を1つの事業として、先端情報技術研究所を新たに設置した。 この研究所では、ICOTで開発されたIFSを保守し、配布するのみならず、これを 改良し、あるいはこれらを用いて大学等への委託研究を通じて並列知識処理関連 の新たなソフトウェアを開発してもらい、これらをさらにIFSと同等の条件の元 に公開していく予定である。

なお、連絡先情報は当面、これまでどおりicot.or.jpのままで運営する 予定である。詳細は、URL `http://www.icot.or.jp/'を参照のこと。

GNU翻訳プロジェクトへの支援

GNUは国際化しつつある! GNU翻訳プロジェクトにおいて、保守者や翻訳者、ユーザ が一緒になろうとしている。そのため、GNUは少しずつ多くの第1外国語を体得して いくことになるだろう。

GNU翻訳プロジェクトを完成させるために、好みの言語で、その記述が上手に行 なえて、なおかつ「翻訳チーム」の役目として同じ言語で話す他の翻訳者と共同 作業も行なえる人々が多く必要である。新しいチームを立ち上げたい方や、既存 のチームに関する情報やこのプロジェクトの他の様子を知りたい方は、 gnu-translation@prep.ai.mit.edu へ問い合わせのこと。他に、GNU翻 訳プロジェクトが翻訳者やプログラマの支援に用いているgettext に関 する情報は section GNUソフトウェアの種類を参照のこと。

GNUプロジェクトの今後の展開

リリースされた GNU プログラムの現在の状況に関する情報 はsection GNUソフトウェアの種類。ここでは、将来の計画についてその一部を紹介する。

GNUソフトウェアの種類

我々のソフトウェア全てが anonymous FTPで入手可能である。 section GNUソフトウェアの入手方法。 様々な媒体に入ったソフトウェアや、製本されたマニュアルも提供している。

各媒体の内容を記述している欄の、プログラム名の後ろに付く バージョン番 号 は、本小冊子 (訳注: 英文版) の発行時点のものである。配布テープ、フロッ ピー・ディスク、より新しい CD-ROMを注文する際には、プログラムが更新され ている可能性があるのでバージョンが上がっていることがある。注文情報は、 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。

テープや anonymous FTP で配布しているものの一部は、圧縮されている。そのよう なファイルを復元できるように、テープと FTP サイトにそのソフトウェアを収めて いる。それらのファイルを復元するために、テープと FTP サイト上に、 gzipソフトウェアを入れている。compress に関わる特許問題のため に、我々は別の圧縮プログラムとして gzip に切り替えつつある。(ソフト ウェア開発に関するそのような禁止事項は、プログラミング自由連盟が奮闘してお り、詳細は see section LPFとは何か。)

GNU make を各種の配布テープに入れて配布している。あるベンダーでは、 makeを配布していなかったり、あってもシステム固有の make がGNU 構築システムの拡張で使用している基本的な機能 VPATH をサポートしてい ないものもある。GNU make ソース・ファイルには、そのようなシステムで make自体を作成するためにシェル・スクリプトが入っている。

すべてのバグ報告と拡張部分を適切な電子メイリング・リストへ積極的に発信した いと考えている(see section フリー・ソフトウェアのサポート)。

GNUソフトウェアの構築方法


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GNU ソフトウェア・パッケージをコンパイルするために、Autoconf という統一 した構築形式を用いている。(以降の「Autoconf」参照)。GNU ソフトウェアを構 築する際、マシン・タイプとシステム・タイプに対してすべて同じ命名方法で構 築できるようにすることを目的としている。最終的には、各々のパッケージを1 つ1つ別個に構築する必要がなくなるので、1回でシステム全体を構築して組み立 てることが可能になるだろう。この構築機構により、ホストとターゲットを別々 に指定することも可能になり、クロスコンパイラ・ツールの作成が容易になる。 現在、ほとんどのGNUプログラムでAutoconf対応の構築スクリプトを採用してい る。

現在配布可能なGNUソフトウェア


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(新しい機能や近い将来計画されているプログラムについては、section GNUプロジェクトの今後の展開。)

相互参照の略語を次に示す。


BinCD
1994年12月版バイナリCD-ROM
DjgpD
Djgppフロッピー・ディスク
DosBC
CD-ROM付きのMS-DOS版の本
EmcsD
Emacsフロッピー・ディスク
LangT
言語(Languages)テープ
LiteT
4.4BSD-Liteテープ
LspEmcT
Lisps/Emacsテープ
SchmT
Schemeテープ
SrcCD
1995年12月版ソース・コードCD-ROM
UtilD
ユーティリティ・セットのフロッピー
UtilT
ユーティリティ(Utilities)テープ
VMSCmpT
VMSコンパイラ・テープ
VMSEmcsT
VMS Emacsテープ
WdwsD
Windowsフロッピー・ディスク
X11OptT
X11オプション(Option)テープ
X11ReqT
X11必須(Required)テープ

[FSFman]は、販売している該当パッケージのマニュアルを示す。 [FSFrc]は、販売している該当パッケージのリファレンス・カードを示す。 注文は、 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。マニュアルの詳細は、See section GNUマニュアルについて。マニュアル やリファレンス・カードのソース・コードは、該当するソフトウェア・パッケージ に入っている。

プログラムとパッケージの相互参照

これは、GNUプログラムやライブラリがそれぞれどのパッケージに入っているのかを 示すリストである。2種類のX11テープと4.4BSD--Liteテープに入っているプロ グラムは、紙面の都合からここには記述していない。 現在の リストは、GNUのFTPホスト・マシン (section GNUソフトウェアの入手方法)の `/pub/gnu/ProgramIndex' というファイルに入っており、anonymous FTP で入 手可能である。

   * a2p perl
   * a2x xopt
   * ac bsd44
   * accton bsd44
   * ackpfd phttpd
   * acl bsd44
   * acm acm
   * acms acm
   * addftinfo Groff
   * adventure bsd44
   * afm2tfm TeX
   * amd bsd44
   * ansitape bsd44
   * AnswerGarden xopt
   * apply bsd44
   * appres xreq
   * apropos bsd44
   * ar Binutils
   * arithmetic bsd44
   * arp bsd44
   * atc bsd44
   * autoconf Autoconf
   * autoheader Autoconf
   * autoreconf Autoconf
   * autoscan Autoconf
   * autoupdate Autoconf
   * auto_box xopt
   * auto_box xreq

   * b2m Emacs
   * backgammon bsd44
   * bad144 bsd44
   * badsect bsd44
   * banner bsd44
   * basename Shellutils
   * bash BASH
   * battlestar bsd44
   * bc bc
   * bcd bsd44
   * bdes bsd44
   * bdftops Ghostscript
   * beach_ball xopt
   * beach_ball xreq
   * beach_ball2 xopt
   * bibtex TeX
   * biff bsd44
   * bison Bison
   * bitmap xreq
   * boggle bsd44
   * bpltobzr Fontutils
   * bugfiler bsd44
   * buildhash Ispell
   * bzrto Fontutils

   * c++ GCC
   * c++filt Binutils
   * c2ph perl
   * ca100 xopt
   * caesar bsd44
   * cal bsd44
   * calendar bsd44
   * canfield bsd44
   * cat Textutils
   * cbars wdiff
   * cc GCC
   * cc1 GCC
   * cc1obj GCC
   * cc1plus GCC
   * cccp GCC
   * cdwrite mkisofs
   * cfengine cfengine
   * cgi Spinner
   * charspace Fontutils
   * checknr bsd44
   * chess bsd44
   * chflags bsd44
   * chgrp Fileutils
   * ching bsd44
   * chmod Fileutils
   * chown Fileutils
   * chpass bsd44
   * chroot bsd44
   * ci RCS
   * cksum Textutils
   * cktyps g77
   * clisp CLISP
   * clri bsd44
   * cmail xboard
   * cmmf TeX
   * cmodext xopt
   * cmp Diffutils
   * co RCS
   * col bsd44
   * colcrt bsd44
   * colrm bsd44
   * column bsd44
   * comm Textutils
   * compress bsd44
   * comsat bsd44
   * connectd bsd44
   * cp Fileutils
   * cpicker xopt
   * cpio cpio
   * cpp GCC
   * cppstdin perl
   * cribbage bsd44
   * crock xopt
   * csh bsd44
   * csplit Textutils
   * ctags Emacs
   * ctwm xopt
   * cu UUCP
   * cut Textutils
   * cvs CVS
   * cvscheck CVS
   * cvtmail Emacs
   * cxterm xopt

   * d Fileutils
   * date Shellutils
   * dc bc
   * dd Fileutils
   * ddd DDD
   * delatex TeX
   * demangle Binutils
   * descend CVS
   * detex TeX
   * df Fileutils
   * dhtppd phttpd
   * diff Diffutils
   * diff3 Diffutils
   * digest-doc Emacs
   * dipress bsd44
   * dir Fileutils
   * dirname Shellutils
   * dish xopt
   * disklabel bsd44
   * diskpart bsd44
   * dld dld
   * dm bsd44
   * dmesg bsd44
   * doschk doschk
   * dox xopt
   * du Fileutils
   * dump bsd44
   * dump mkisofs
   * dumpfs bsd44
   * dvi2tty TeX
   * dvicopy TeX
   * dvips TeX
   * dvitype TeX

   * ecc ecc
   * echo Shellutils
   * ed ed
   * edit-pr GNATS
   * editres xreq
   * edquota bsd44
   * eeprom bsd44
   * egrep grep
   * emacs Emacs
   * emacsclient Emacs
   * emacsserver Emacs
   * emacstool Emacs
   * emu xopt
   * env Shellutils
   * eqn Groff
   * error bsd44
   * es es
   * esdebug es
   * etags Emacs
   * ex nvi
   * expand Textutils
   * expect DejaGnu
   * expr Shellutils
   * exterm xopt

   * f2c f2c
   * factor bsd44
   * fakemail Emacs
   * false Shellutils
   * fastboot bsd44
   * fax2ps HylaFAX
   * faxalter HylaFAX
   * faxanswer HylaFAX
   * faxcover HylaFAX
   * faxd HylaFAX
   * faxd.recv HylaFAX
   * faxmail HylaFAX
   * faxquit HylaFAX
   * faxrcvd HylaFAX
   * faxrm HylaFAX
   * faxstat HylaFAX
   * fc f2c
   * fdraw xopt
   * ffe g77
   * fgrep grep
   * file bsd44
   * find Findutils
   * find2perl perl
   * finger Finger
   * fingerd Finger
   * fish bsd44
   * fixfonts Texinfo
   * fixinc.svr4 GCC
   * fixincludes GCC
   * flex flex
   * flex++ flex
   * fmt bsd44
   * fold Textutils
   * font2c Ghostscript
   * fontconvert Fontutils
   * forth Tile Forth
   * forthicon Tile Forth
   * forthtool Tile Forth
   * fortune bsd44
   * fpr bsd44
   * freq Ispell
   * freqtbl Ispell
   * from bsd44
   * fsck bsd44
   * fsplit bsd44
   * fstat bsd44
   * ftp bsd44
   * ftpd bsd44

   * g++ GCC
   * gas Binutils
   * gawk GAWK
   * gcc GCC
   * gcore bsd44
   * gdb GDB
   * genclass libg++
   * gettext gettext
   * getty bsd44
   * gftodvi TeX
   * gftopk TeX
   * gftype TeX
   * ghostview Ghostview
   * git GIT
   * gitaction GIT
   * gitcmp GIT
   * gitkeys GIT
   * gitmatch GIT
   * gitmount GIT
   * gitps GIT
   * gitredir GIT
   * gitrgrep GIT
   * gitview GIT
   * gitwipe GIT
   * gn GN
   * gnans Gnans
   * gnanslator Gnans
   * gnats GNATS
   * gnuchess Chess
   * gnuchessc Chess
   * gnuchessn Chess
   * gnuchessr Chess
   * gnuchessx Chess
   * gnuclient gnuserv
   * gnudoit gnuserv
   * gnupdisp Shogi
   * gnuplot gnuplot
   * gnuplot_x11 gnuplot
   * gnuserv gnuserv
   * gnushogi Shogi
   * gnushogir Shogi
   * gnushogix Shogi
   * go GnuGo
   * gpc xopt
   * gpc xreq
   * gperf cperf
   * gperf libg++
   * gprof Binutils
   * graph Graphics
   * grep grep
   * grodvi Groff
   * groff Groff
   * grops Groff
   * grotty Groff
   * groups Shellutils
   * gs Ghostscript
   * gsbj Ghostscript
   * gsdj Ghostscript
   * gslj Ghostscript
   * gslp Ghostscript
   * gsnd Ghostscript
   * gsrenderfont Fontutils
   * gunzip gzip
   * gwm xopt
   * gzexe gzip
   * gzip gzip

   * h2ph perl
   * h2pl perl
   * hack bsd44
   * hangman bsd44
   * head Textutils
   * hello hello
   * hexdump bsd44
   * hexl Emacs
   * hostname Shellutils
   * hp2xx hp2xx
   * hterm xopt
   * htmlencode phttpd
   * httpd apache
   * httpdecode phttpd

   * i18nOlwmV2 xopt
   * i2mif xopt
   * ico xopt
   * ico xreq
   * id Shellutils
   * ident RCS
   * ifconfig bsd44
   * ifnames Autoconf
   * ImageMagick xopt
   * imageto Fontutils
   * iman xopt
   * imgrotate Fontutils
   * indent indent
   * indxbib Groff
   * inetd bsd44
   * info Texinfo
   * inimf TeX
   * init bsd44
   * initex TeX
   * inn bsd44
   * install Fileutils
   * iostat bsd44
   * isodiag mkisofs
   * isodump mkisofs
   * ispell Ispell
   * ixterm xopt
   * ixx xopt

   * join Textutils
   * jot bsd44
   * jove bsd44

   * kdestroy bsd44
   * kdump bsd44
   * kermit bsd44
   * kgames xopt
   * kgmon bsd44
   * kill bsd44
   * kinit bsd44
   * kinput2 xopt
   * klist bsd44
   * kpasswdd bsd44
   * ksrvtgt bsd44
   * kterm xopt
   * ktrace bsd44

   * lam bsd44
   * larn bsd44
   * lasergnu gnuplot
   * last bsd44
   * lastcomm bsd44
   * latex TeX
   * lclock xopt
   * ld Binutils
   * leave bsd44
   * less less
   * lesskey less
   * libavcall.a ffcall
   * libbfd.a Binutils
   * libbfd.a GDB
   * libbzr.a Fontutils
   * libc.a C Library
   * libcompat.a bsd44
   * libcurses.a bsd44
   * libcurses.a ncurses
   * libdcurses.a ncurses
   * libedit.a bsd44
   * libF77.a f2c
   * libF77.a g77
   * libg++.a libg++
   * libgdbm.a gdbm
   * libgf.a Fontutils
   * libgmp.a gmp
   * libgnanslib Gnans
   * libI77.a f2c
   * libI77.a g77
   * libkvm.a bsd44
   * libm.a bsd44
   * libncurses.a ncurses
   * libnihcl.a NIHCL
   * libnihclmi.a NIHCL
   * libnihclvec.a NIHCL
   * libnls.a xreq
   * libobjects.a libobjects
   * liboctave.a Octave
   * liboldX.a xreq
   * libpbm.a Fontutils
   * libPEXt.a xopt
   * libpk.a Fontutils
   * libresolv.a bsd44
   * librpc.a bsd44
   * libsipp.a SIPP
   * libtcl.a DejaGnu
   * libtelnet.a bsd44
   * libterm.a bsd44
   * libtermcap.a Termcap
   * libtfm.a Fontutils
   * libutil.a bsd44
   * libvacall.a ffcall
   * libWc.a xopt
   * libwidgets.a Fontutils
   * libX.a xreq
   * libXau.a xreq
   * libXaw.a xreq
   * libXcp.a xopt
   * libXcu.a xopt
   * libXdmcp.a xreq
   * libXmp.a xopt
   * libXmu.a xreq
   * libXO.a xopt
   * libXop.a xopt
   * libXp.a xopt
   * libXpex.a xopt
   * libXt.a xopt
   * libXt.a xreq
   * libXwchar.a xopt
   * liby.a bsd44
   * libYgl.a Ygl
   * limn Fontutils
   * listres xopt
   * listres xreq
   * lkbib Groff
   * ln Fileutils
   * locate Findutils
   * lock bsd44
   * logcvt-ip2n phttpd
   * logger bsd44
   * login bsd44
   * logname Shellutils
   * logo ucblogo
   * lookbib Groff
   * lorder bsd44
   * lpr bsd44
   * ls Fileutils

   * m4 m4
   * mail bsd44
   * mail-files Sharutils
   * mailshar Sharutils
   * make make
   * make-docfile Emacs
   * make-path Emacs
   * makeindex TeX
   * makeinfo Texinfo
   * MakeTeXPK TeX
   * man bsd44
   * man-macros Groff
   * mattrib mtools
   * maze xopt
   * maze xreq
   * mazewar xopt
   * mc mc
   * mcd mtools
   * mcopy mtools
   * mcserv mc
   * mdel mtools
   * mdir mtools
   * me-macros Groff
   * merge RCS
   * mesg bsd44
   * mf TeX
   * mformat mtools
   * mft TeX
   * mgdiff xopt
   * mh bsd44
   * mille bsd44
   * mkcache GN
   * mkdep bsd44
   * mkdir Fileutils
   * mkfifo Fileutils
   * mkisofs mkisofs
   * mklocale bsd44
   * mkmanifest mtools
   * mkmf bsd44
   * mkmodules CVS
   * mknod Fileutils
   * mkstr bsd44
   * mlabel mtools
   * mm-macros Groff
   * mmd mtools
   * monop bsd44
   * more bsd44
   * morse bsd44
   * mount bsd44
   * mountd bsd44
   * movemail Emacs
   * mprof bsd44
   * mrd mtools
   * mread mtools
   * mren mtools
   * ms-macros Groff
   * msgcmp gettext
   * msgfmt gettext
   * msgmerge gettext
   * msgs bsd44
   * msgunfmt gettext
   * mst Smalltalk
   * mt cpio
   * mterm xopt
   * mtree bsd44
   * mtype mtools
   * mule MULE
   * muncher xopt
   * mv Fileutils
   * mvdir Fileutils
   * mwrite mtools

   * nethack NetHack
   * netstat bsd44
   * newfs bsd44
   * nfsd bsd44
   * nfsiod bsd44
   * nfsstat bsd44
   * nice Shellutils
   * nl Textutils
   * nlmconv Binutils
   * nm Binutils
   * nohup Shellutils
   * notify HylaFAX
   * nroff Groff
   * number bsd44

   * objc GCC
   * objcopy Binutils
   * objdump Binutils
   * objective-c GCC
   * obst-boot OBST
   * obst-CC OBST
   * obst-cct OBST
   * obst-cgc OBST
   * obst-cmp OBST
   * obst-cnt OBST
   * obst-cpcnt OBST
   * obst-csz OBST
   * obst-dir OBST
   * obst-dmp OBST
   * obst-gen OBST
   * obst-gsh OBST
   * obst-init OBST
   * obst-scp OBST
   * obst-sil OBST
   * obst-stf OBST
   * oclock xreq
   * octave Octave
   * od Textutils
   * oleo Oleo
   * ora-examples xopt

   * p2c p2c
   * pagesize bsd44
   * palette xopt
   * pascal bsd44
   * passwd bsd44
   * paste Textutils
   * patch patch
   * patgen TeX
   * pathalias bsd44
   * pathchk Shellutils
   * pax bsd44
   * pbmplus xopt
   * perl perl
   * pfbtops Groff
   * phantasia bsd44
   * phttpd phttpd
   * pic Groff
   * pico pine
   * pig bsd44
   * pine pine
   * ping bsd44
   * pixedit xopt
   * pixmap xopt
   * pktogf TeX
   * pktype TeX
   * plaid xopt
   * plot2fig Graphics
   * plot2plot Graphics
   * plot2ps Graphics
   * plot2tek Graphics
   * pltotf TeX
   * pollrcvd HylaFAX
   * pom bsd44
   * pooltype TeX
   * portmap bsd44
   * ppt bsd44
   * pr Textutils
   * pr-addr GNATS
   * pr-edit GNATS
   * primes bsd44
   * printenv Shellutils
   * printf Shellutils
   * protoize GCC
   * proxygarb Spinner
   * ps bsd44
   * ps2ascii Ghostscript
   * ps2epsi Ghostscript
   * ps2fax HylaFAX
   * psbb Groff
   * pstat bsd44
   * psycho xopt
   * ptester phttpd
   * ptx ptx
   * pubdic+ xopt
   * puzzle xopt
   * puzzle xreq
   * pwd Shellutils
   * pyramid xopt

   * query-pr GNATS
   * quiz bsd44
   * quot bsd44
   * quota bsd44
   * quotacheck bsd44
   * quotaon bsd44

   * rain bsd44
   * random bsd44
   * ranlib Binutils
   * rbootd bsd44
   * rc rc
   * rcp bsd44
   * rcs RCS
   * rcs-to-cvs CVS
   * rcs2log Emacs
   * rcsdiff RCS
   * rcsfreeze RCS
   * rcsmerge RCS
   * rdist bsd44
   * reboot bsd44
   * recode recode
   * recvstats HylaFAX
   * red ed
   * refer Groff
   * remsync Sharutils
   * renice bsd44
   * repquota bsd44
   * restore bsd44
   * rev bsd44
   * rexecd bsd44
   * rlog RCS
   * rlogin bsd44
   * rlogind bsd44
   * rm Fileutils
   * rmail bsd44
   * rmdir Fileutils
   * rmt cpio
   * rmt tar
   * robots bsd44
   * rogue bsd44
   * route bsd44
   * routed bsd44
   * rr xopt
   * rs bsd44
   * rsh bsd44
   * rshd bsd44
   * runtest DejaGnu
   * runtest.exp DejaGnu
   * ruptime bsd44
   * rwho bsd44
   * rwhod bsd44

   * s2p perl
   * sail bsd44
   * saoimage SAOimage
   * savecore bsd44
   * sc bsd44
   * sccs bsd44
   * sccs2rcs CVS
   * scdisp xopt
   * screen screen
   * script bsd44
   * scsiformat bsd44
   * sctext xopt
   * sdiff Diffutils
   * sed sed
   * send-pr GNATS
   * sendfax HylaFAX
   * sendmail bsd44
   * sgi2fax HylaFAX
   * sgn GN
   * sh bsd44
   * shar Sharutils
   * shinbun xopt
   * shogi Shogi
   * showfont xopt
   * showmount bsd44
   * shutdown bsd44
   * size Binutils
   * sj3 xopt
   * sjxa xopt
   * slattach bsd44
   * sleep Shellutils
   * sliplogin bsd44
   * snake bsd44
   * snftobdf xopt
   * soelim Groff
   * sort Textutils
   * sos2obst OBST
   * spider xopt
   * split Textutils
   * startslip bsd44
   * stf OBST
   * strings Binutils
   * strip Binutils
   * stty Shellutils
   * su Shellutils
   * sum Textutils
   * superopt Superopt
   * swapon bsd44
   * sync bsd44
   * sysctl bsd44
   * syslogd bsd44
   * systat bsd44

   * tabs Termutils
   * tac Textutils
   * tail Textutils
   * taintperl perl
   * talk bsd44
   * talkd bsd44
   * tangle TeX
   * tar tar
   * tbl Groff
   * tcl DejaGnu
   * tclsh DejaGnu
   * tcopy bsd44
   * tcp Emacs
   * tee Shellutils
   * tek2plot Graphics
   * telnet bsd44
   * telnetd bsd44
   * test Shellutils
   * test-g++ DejaGnu
   * test-tool DejaGnu
   * tetris bsd44
   * tex TeX
   * tex3patch Texinfo
   * texi2dvi Texinfo
   * texindex Texinfo
   * texspell TeX
   * textfmt HylaFAX
   * tfmtodit Groff
   * tftopl TeX
   * tftp bsd44
   * tftpd bsd44
   * tgrind TeX
   * time time
   * timed bsd44
   * timer Emacs
   * timex xopt
   * tip bsd44
   * tkpostage xopt
   * tn3270 bsd44
   * touch Fileutils
   * tput Termutils
   * tr Textutils
   * traceroute bsd44
   * transcript HylaFAX
   * transfig xopt
   * trek bsd44
   * trn3 bsd44
   * troff Groff
   * trpt bsd44
   * trsp bsd44
   * true Shellutils
   * tset bsd44
   * tsort bsd44
   * tty Shellutils
   * ttygnans Gnans
   * tunefs bsd44
   * tupdate gettext
   * tvtwm xopt
   * twm xreq

   * ul bsd44
   * ulpc Spinner
   * umount bsd44
   * uname Shellutils
   * uncompress gzip
   * unexpand Textutils
   * unifdef bsd44
   * unify wdiff
   * uniq Textutils
   * unprotoize GCC
   * unshar Sharutils
   * unvis bsd44
   * update bsd44
   * updatedb Findutils
   * users Shellutils
   * uuchk UUCP
   * uucico UUCP
   * uuconv UUCP
   * uucp UUCP
   * uucpd bsd44
   * uudecode Sharutils
   * uudir UUCP
   * uuencode Sharutils
   * uulog UUCP
   * uuname UUCP
   * uupick UUCP
   * uurate UUCP
   * uusched UUCP
   * uustat UUCP
   * uuto UUCP
   * uux UUCP
   * uuxqt UUCP

   * v Fileutils
   * vacation bsd44
   * vandal xopt
   * vcdiff Emacs
   * vdir Fileutils
   * vftovp TeX
   * vgrind bsd44
   * vi nvi
   * viewres xopt
   * viewres xreq
   * vine xopt
   * vipw bsd44
   * virmf TeX
   * virtex TeX
   * vis bsd44
   * vmstat bsd44
   * vptovf TeX

   * w bsd44
   * waisgn GN
   * wakeup Emacs
   * wall bsd44
   * wargames bsd44
   * wc Textutils
   * wdiff wdiff
   * weave TeX
   * what bsd44
   * whatis bsd44
   * whereis bsd44
   * who Shellutils
   * whoami Shellutils
   * whois bsd44
   * window bsd44
   * winterp xopt
   * wish DejaGnu
   * worm bsd44
   * worms bsd44
   * write bsd44
   * wump bsd44

   * x11perf xreq
   * x2p perl
   * xalarm xopt
   * xancur xopt
   * xargs Findutils
   * xauth xreq
   * xbfe Fontutils
   * xbiff xopt
   * xbiff xreq
   * xboard xboard
   * xboing xopt
   * xbuffy3 xopt
   * xcalc xopt
   * xcalc xreq
   * xcalendar xopt
   * xcdplayer xopt
   * xcell xopt
   * xclipboard xreq
   * xclock xreq
   * xcmdmenu xopt
   * xcms xopt
   * xcmsdb xreq
   * xcmstest xreq
   * xco xopt
   * xcolorize xopt
   * xcolors xopt
   * xconsole xreq
   * xcrtca xopt
   * xdaliclock xopt
   * xdiary xopt
   * xditview Groff
   * xditview xopt
   * xditview xreq
   * xdm xreq
   * xdpyinfo xreq
   * xdu xopt
   * xdvi TeX
   * xdvi xopt
   * xdvorak xopt
   * xearth xopt
   * xed xopt
   * xedit xopt
   * xedit xreq
   * xev xopt
   * xev xreq
   * xexit xopt
   * xeyes xopt
   * xeyes xreq
   * xfd xreq
   * xfed xopt
   * xfedor xopt
   * xfeoak xopt
   * xferstats HylaFAX
   * xfig xopt
   * xfontsel xopt
   * xfontsel xreq
   * xforecast xopt
   * xgas xopt
   * xgas xreq
   * xgc xopt
   * xgc xreq
   * xgettext gettext
   * xhearts xopt
   * xhelp xopt
   * xhost xreq
   * xinit xreq
   * xkeycaps xopt
   * xkill xreq
   * xlax xopt
   * xlayout xopt
   * xlbiff xopt
   * xless xopt
   * xload xopt
   * xload xreq
   * xlogin xopt
   * xlogo xreq
   * xlsatoms xreq
   * xlsclients xreq
   * xlsfonts xreq
   * xmag xreq
   * xmail xopt
   * xmailbox xopt
   * xmailwatcher xopt
   * xman xopt
   * xman xreq
   * xmandel xopt
   * xmessage xopt
   * xmeter xopt
   * xmh xreq
   * xmh-icons xopt
   * xmh.editor xopt
   * xmodmap xreq
   * xmon xopt
   * xmove xopt
   * xmphone xopt
   * xpd xopt
   * xphoon xopt
   * xpipeman xopt
   * xplot Graphics
   * xpostit xopt
   * xpr xopt
   * xpr xreq
   * xprompt xopt
   * xproof xopt
   * xprop xreq
   * xpserv xopt
   * xrdb xreq
   * xrefresh xreq
   * xrsh xopt
   * xrubik xopt
   * xrunclient xopt
   * xscope xopt
   * xscreensaver xopt
   * xsession xopt
   * xset xreq
   * xsetroot xreq
   * xshogi xshogi
   * xstdcmap xreq
   * xstr bsd44
   * xtalk xopt
   * xterm xreq
   * xterm_color xopt
   * xtetris xopt
   * xTeXcad.13 xopt
   * xtiff xopt
   * xtree xopt
   * xtv xopt
   * xwd xreq
   * xwininfo xreq
   * xwud xreq

   * yacc bsd44
   * yes Shellutils
   * youbin xopt
   * yow Emacs

   * zcat gzip
   * zcmp gzip
   * zdiff gzip
   * zforce gzip
   * zgrep gzip
   * zmore gzip
   * znew gzip

   * [ Shellutils

テープ

我々は、tar形式の Unix のソース・コードを以下に示す媒体のテープに 入れて配布している。

様々なテープに入っているUnix システム用の内容は同じで、媒体の種類だけが 異なる。価格については、 本小冊子に綴じ込みのFree Software Foundation注文票 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。マニュアルのソース・コードも Texinfo形式で入っている (See section GNUマニュアルについて)。

各種テープに入っているファイルによっては、おさめるためにgzipで圧縮さ れている場合がある。それらの復元方法は各テープの冒頭に入っている最上位のファ イル `README' を参照のこと。uncompressunpack では機 能しない!


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