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CD-ROM

FSFでは、以下に示すCD-ROMを提供している。

FSF提供のCD-ROMは ISO 9660形式で記録されており、ほとんどのコンピュータ上で の読み込み専用のファイル・システムとしてマウントすることができる。ドライバ が「Rock Ridge」をサポートしており(MS-DOS版のCD-ROMはISO 9660形式のみ)、 CD-ROM をマウントできるのであれば、ファイル名も切り詰められないので通常の Unix ファイル・システムでアクセスできるだろう。サポートしていない場合には、 通常の ISO 9660仕様に合った短い名前になるだろう。

ソース・コードを CD からコピーしないで、CD の大部分をシステムに組み込む ことが可能である。唯一注意すべき点は、オブジェクト・ファイルや中間ファイ ル用にディスク容量だけは十分に確保する必要がある。

GNU CD-ROMの価格について

業務や組織での1994年12月版ソース・コード CD-ROMの購入は40,000 円である。 個人で、つまり自分のポケットマネーでの購入は 10,000 円である。個人で支払え る価格にしてある。1994年12月版のコンパイラ・ツール・バイナリ CD-ROM は、業 務や組織での購入は 32,000円、個人購入では8,000円である。

§ 個人価格や企業価格とはどういう意味か?

我々の CD-ROM に入っているソフトウェアはフリーである。誰もがコピーし、実行 することができる。我々が課す価格というのは物理的な CD-ROM に対してである(訳 注: 入っている内容に対してではない)。

購入を計画している人によって 2 つの異なる価格が設定される。企業やその他の組 織が CD-ROM を購入する場合は 1994 年 12 月版ソース・コード CD-ROMを 40,000 円で、同じ CD-ROM を個人で購入する場合はたったの 10,000 円になる。 ソフトウェアを使うことのできる者が誰であってもこれらの価格になる。企業や個 人のいずれの場合においても、いったんコピーを入手すれば、人々の希望に応じた 数のコピーを配布することができ、そのコピーを受け取ったり実行できる人に対し て何ら禁じる事はない。価格の差は完全に、CDへ支払う実体の種類の問題である。

本小冊子の読者は、確かに個人であって企業ではない。「個人で」 CD-ROM を購入 しようとするのであれば、おそらく個人価格で購入するだろう。しかし、その費用 が雇主から払い戻されるのを期待するのであれば、CD-ROM は実際企業価格になる。 したがって、企業価格で支払って、その分を企業から払い戻してもらうようにして いただきたい。我々はあなた方を調査するようなことはしたくない。なぜならば、 良心に基づくシステムを採用しているからである。どうかご協力いただきたい。

CD-ROM を企業価格で複数枚購入していただくと、GNU プロジェクトが大いに援助さ れる。例えば、ソース・コード CD-ROM を企業価格で 140 枚購入するだけで、1年 間のFSFのプログラマやテクニカル・ライターを支える。

§ なぜ個人価格があるのか?

これまで、我々への配布テープの注文は主に企業からであった。40,000 円の CD-ROM ならば、従来支払われてきた 6 種類の異なるテープよりもはるかに低価 格であり、我々の全てのソフトウェアが提供されるのである。さらに価格を下げ るとなると、FSFの資金は非常に悪化してしまう。

しかし、個人にとって 40,000 円は非常に高額である。買おうにも買えないだろう。 そこで、個人用に価格を抑えて 10,000 円とした。

§ 最高価格はあるのか?

我々がここで言及している価格とは最低価格である。GNU開発をさらにサポート したい方は、自由に価格を引き上げて支払っていただきたい。上限はない。つま り、我々はあなたが出せる価格を最高額として受け取ることになる。あるいは、 寄付金(米国では税控除対象) を Free Software Foundationへ送金するだけでも かまわない。

1994年12月版コンパイラ・ツール・バイナリCD-ROM

現在、コンパイラのないシステムのために、GNUコンパイラ・ツール用のバイナリを 入れたCD-ROMの第2版がある。これにより、このようなシステムのユーザは独占的な コンパイラを買う必要がなく、GNU とその他のフリー・ソフトウェアをコンパイル することができる。また、自分自身の C/C++/Objective-Cプログラムのコ ンパイルに、このGNUツールを使うこともできる。 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと。

このCD-ROMを更新するたびに、より多くのシステムを入れていきたいと思ってい る。新しいシステム (特に、Cコンパイラの付いていないシステム) の組み込み バイナリを支援できる方や候補に入れたいシステムをお持ちの方は、 最上位メニューの 住所や電子メイル・アドレスのいずれかへご連絡いただきたい。

これらのプログラムには次のものが入っている。

   * DJGPP 1.12.m2 (GCC 2.6.0以降)
   * GCC/G++/Objective-C 2.6.2
   * GNU Cライブラリい 1.09
   * GDB 4.13
   * Binutils 2.5.2
   * Bison 1.22
   * Emacs 19.26 (MS-DOS版のみ)
   * Flex 2.4.7
   * Make 3.72.1
   * libg++ 2.6.1

対応するプラットフォームを次に示す。

   * i386-msdos
   * hppa1.1-hp-hpux9
   * sparc-sun-solaris2
   * sparc-sun-sunos4.1

CD-ROM付きのMS-DOS版の本

MS-DOS向けの GNU ソフトウェアについての本を作成しているが、いつまでに完成する かは未定である。バージョン番号や詳細は、see section MS-DOS版のフロッピー・ディスク

CD-ROM付きのDebian GNU/Linuxの本

Debian GNU/Linuxについての本を作成しているが、いつまでに完成するかは未定で ある。GNU/Linuxは、ソース・コードとバイナリ形式の両方で配布されるi386、i486、 Pentiumの各マシンのためのオペレーティング・システムである。GNU/Linuxシステ ムとは、カーネルとしてLinuxを使ういわゆる派生のGNUシステムである。(Linuxカー ネルを使うことのできるシステムはすべてGNU/Linuxシステムである。)

Debianは、Free Software Foundatioonと共に Ian Murdockが開発している。FSFで は、GNUカーネル (Hurd)がユーザへ提供できるようになるまで一時的な措置として これを配布している。

Debianは、ftp.cps.cmich.eduマシンの`/pub/debian'の下を FTPすれ ば入手できる。Debianの詳細と実行方法については、GNUの FTP ホスト・マシンに ある`/pub/gnu/GNUinfo/DEBIAN'というファイルを参照のこと (section GNUソフトウェアの入手方法)。

ソース・コードCD-ROM

ソース・コードCD-ROMにはいくつか版があり、次のものが配布可能である。

以上のCD-ROMとその他の古いソース・コードCD-ROMは、価格を下げて在庫分を引き 続き配布している。 see section Free Software Foundation注文票(日本専用) を参照のこと(ただし、1994年12月版ソース・コードCD-ROMは絶版なのでご注意いた だきたい)。すべてのソース・コードCD-ROMにも、section GNUマニュアルについてに 記載されているGNUマニュアルのTexinfo形式のテキスト・ソース・ファイルが入っ ている。

VMS の各テープの内容は、これには入っていない。MS-DOS版のフロッピー・ ディスクにのみ入っていて他のテープには入っていない多くのプログラムも、 ここには入っていない。MIT Schemeテープと X11オプション・テープ の内容は、1993年11月版と1994年5月版、1995年6月版のソース・コードCD-ROMには 入っていない。See section テープとsection MS-DOS版のフロッピー・ディスク

コンパイルされたプログラムはこれらの CD-ROM には入っていない。したがって、C コンパイラが必要になるだろう(その他のインタープリタやコンパイラが必要なプロ グラムの場合に備えて通常、ブートストラップ・プログラム用の C ソース・プログ ラムを入れて提供している)。システム別のCコンパイラ・バイナリは section 1994年12月版コンパイラ・ツール・バイナリCD-ROMに入れて出荷している。

1995年6月版ソース・コードCD-ROM

ソース・コードCD-ROMの第6版は絶版となった。これには、FSFから配布されている ソフトウェア全部が入っているわけではない(see section ソース・コードCD-ROM)。以 下に示すパッケージと、パッケージに入っていないマニュアルがいくつか入ってい る。

   * acm 4.7
   * Autoconf 2.4
   * BASH 1.14.5
   * bc 1.03
   * Binutils 2.5.2
   * Bison 1.24
   * Cライブラリ 1.09
   * Calc 2.02c
   * cfengine 1.0.4
   * Chess 4.0.pl74
   * CLISP 1995.04.25
   * Common Lisp 2.1
   * cperf 2.1a
   * cpio 2.3
   * CVS 1.3
   * DejaGnu 1.2
   * Diffutils 2.7
   * dld 3.2.3
   * doschk 1.1
   * ecc 1.2.1
   * ed 0.2
   * elib 0.06
   * Emacs 18.59
   * Emacs 19.28
   * Emacs 19.29
   * GNU Emacs Lisp Reference Manual (バージョン18用、第2.3版)
   * GNU Emacs Lisp Reference Manual (バージョン19.29用、第2.4版)
   * es 0.84
   * f2c 1995.02.24
   * Fileutils 3.12
   * Findutils 4.1
   * finger 1.37
   * flex 2.5.2
   * Fontutils 0.6
   * g77 0.5.15
   * Gawk 2.15.6
   * GCC 2.6.3
   * GCC 2.7.0
   * GDB 4.14
   * gdbm 1.7.3
   * Ghostscript 2.6.2
   * Ghostview 1.5
   * Ghostview (Windows 1.0用)
   * GIT 4.3.6
   * gmp 1.3.2
   * GNATS 3.2
   * GnuGo 1.1
   * gnuplot 3.5
   * Graphics 0.17
   * grep 2.0
   * Groff 1.09
   * gzip 1.2.4
   * hello 1.3
   * hp2xx 3.1.4
   * HylaFAX 3.0.pl0
   * indent 1.9.1
   * ispell 3.1.18
   * less 2.90
   * libg++ 2.6.2
   * libg++ 2.7.0
   * libobjects 0.1.3
   * m4 1.4
   * Make 3.74
   * MandelSpawn 0.07
   * mkisofs 1.03GNU
   * mtools 2.0.7
   * MULE 2.2
   * ncurses 1.9.1
   * Nethack 3.1.3
   * NIHCL 3.1.4
   * nvi 1.34
   * OBST 3.4.3
   * Octave 1.1.1
   * Oleo 1.6
   * p2c 1.20
   * patch 2.1
   * PCL 2.1
   * perl 4.036
   * perl 5.001
   * pine 3.91
   * Programming in Emacs Lisp: An Introduction (バージョン19用、第1.03版)
   * ptx 0.4
   * rc 1.4
   * RCS 5.7
   * recode 3.4
   * regex 0.12
   * rx 0.05
   * screen 3.6.2
   * sed 2.05
   * Sharutils 4.1
   * Shellutils 1.12
   * Shogi 1.2p03
   * Smalltalk 1.1.1
   * Superopt 2.5
   * tar 1.11.8
   * Termcap 1.2
   * TeX 3.1415
   * Texinfo 3.6
   * Textutils 1.12
   * Tile Forth 2.1
   * time 1.6
   * tput 1.0
   * ucblogo
   * UUCP 1.05
   * wdiff 0.5
   * X11R6
   * xboard 3.2.pl2
   * xshogi 1.2p03
   * Ygl 2.9.5

1994年5月版ソース・コードCD-ROM

FSFでは、ソース・コードCD-ROMを在庫分のみ配布している。このCD-ROMには、 GNU Emacs Lisp Reference Manual(バージョン19.25の第2.3版)と追加ソフ トウェアも入っているが、FSFから配布されているソフトウェア全部が入っているわ けではない(see section ソース・コードCD-ROM) 。内容を次に示す。

   @bullet{acm 4.5}
   @bullet{Autoconf 1.10}
   @bullet{BASH 1.13.5}
   @bullet{bc 1.02}
   @bullet{Binutils 2.3}
   @bullet{Bison 1.22}
   @bullet{Cライブラリ 1.08}
   @bullet{Calc 2.02c}
   @bullet{Chess 4.0.69}
   @bullet{CLISP 1994.01.08}
   @bullet{Common Lisp 1.0}
   @bullet{cpio 2.3}
   @bullet{CVS 1.3}
   @bullet{dc 0.2}
   @bullet{DejaGnu 1.2}
   @bullet{Diffutils 2.6}
   @bullet{dld 3.2.3}
   @bullet{doschk 1.1}
   @bullet{ecc 1.2.1}
   @bullet{ed 0.1}
   @bullet{elib 0.06}
   @bullet{Emacs 18.59}
   @bullet{Emacs 19.23}
   @bullet{es 0.84}
   @bullet{f2c 1994.04.14}
   @bullet{Fileutils 3.9}
   @bullet{find 3.8}
   @bullet{finger 1.37}
   @bullet{flex 2.4.6}
   @bullet{Fontutils 0.6}
   @bullet{GAS 1.36.utah}
   @bullet{GAS 2.2}
   @bullet{Gawk 2.15.4}
   @bullet{GCC 2.5.8}
   @bullet{GDB 4.12}
   @bullet{gdbm 1.7.1}
   @bullet{Ghostscript 2.6.1}
   @bullet{Ghostview 1.5}
   @bullet{Ghostview (Windows 1.0用)}
   @bullet{gmp 1.3.2}
   @bullet{GNATS 3.2}
   @bullet{GnuGo 1.1}
   @bullet{gnuplot 3.5}
   @bullet{gperf 2.1a}
   @bullet{Graphics 0.17}
   @bullet{grep 2.0}
   @bullet{Groff 1.09}
   @bullet{gzip 1.2.4}
   @bullet{hello 1.3}
   @bullet{hp2xx 3.1.4}
   @bullet{indent 1.9.1}
   @bullet{ispell 4.0}
   @bullet{libg++ 2.5.3}
   @bullet{m4 1.1}
   @bullet{Make 3.71}
   @bullet{MandelSpawn 0.07}
   @bullet{mtools 2.0.7}
   @bullet{MULE 1.0}
   @bullet{NetFax 3.2.1}
   @bullet{Nethack 3.1.3}
   @bullet{NIHCL 3.0}
   @bullet{nvi 1.11}
   @bullet{Octave 1.0}
   @bullet{Oleo 1.5}
   @bullet{p2c 1.20}
   @bullet{patch 2.1}
   @bullet{PCL 1993.03.18}
   @bullet{perl 4.036}
   @bullet{ptx 0.3}
   @bullet{rc 1.4}
   @bullet{RCS 5.6.0.1}
   @bullet{recode 3.3}
   @bullet{regex 0.12}
   @bullet{screen 3.5.2}
   @bullet{sed 2.05}
   @bullet{shellutils 1.9.4}
   @bullet{Shogi 1.1.02}
   @bullet{Smalltalk 1.1.1}
   @bullet{Superopt 2.3}
   @bullet{tar 1.11.2}
   @bullet{Termcap 1.2}
   @bullet{TeX 3.1}
   @bullet{Texinfo 3.1}
   @bullet{Textutils 1.9.1}
   @bullet{Tile Forth 2.1}
   @bullet{time 1.6}
   @bullet{tput 1.0}
   @bullet{UUCP 1.05}
   @bullet{uuencode 1.0}
   @bullet{wdiff 0.04}
   @bullet{X11R6}
   @bullet{xboard 3.0.9}
   @bullet{xshogi 1.2.02}

1993年11月版ソース・コードCD-ROM

FSFでは、ソース・コードCD-ROMの第3版を在庫分のみ配布している。X11R6 が安定 するまで、ユーザが X11R5とX11R6のどちらでも選べるようにしておくために、これ にはX11R5が入っている。このCD-ROMには、GNU Emacs Lisp Reference Manual (バージョン19、第2.2版)と追加ソフトウェアも入っているが、FSFから配 布されているソフトウェア全部が入っているわけではない (see section ソース・コードCD-ROM)。内容を次に示す。

   * acm 3.1
   * Autoconf 1.7
   * BASH 1.13.4
   * bc 1.02
   * Binutils 1.9 2.3
   * Bison 1.22
   * Cライブラリ 1.06.7
   * Calc 2.02b
   * Chess 4.0p62
   * CLISP 93.11.08
   * cpio 2.3
   * CVS 1.3
   * dc 0.2
   * DejaGnu 1.0.1
   * Diffutils 2.6
   * dld 3.2.3
   * doschk 1.1
   * ecc 1.2.1
   * elib 0.06
   * Emacs 18.59
   * Emacs 19.21
   * es 0.84
   * f2c 1993.04.28
   * Fileutils 3.9
   * find 3.8
   * finger 1.37
   * flex 2.3.8
   * Fontutils 0.6
   * GAS 1.36.utah
   * GAS 1.38.1
   * GAS 2.2
   * Gawk 2.15.3
   * GCC 2.5.4
   * GDB 4.11
   * gdbm 1.7.1
   * Ghostscript 2.6.1
   * Ghostview 1.5
   * Ghostview (Windows 1.0用)
   * gmp 1.3.2
   * GNATS 3.01
   * GnuGo 1.1
   * gnuplot 3.5
   * cperf 2.1a
   * Graphics 0.17
   * grep 2.0
   * Groff 1.08
   * gzip 1.2.4
   * hello 1.3
   * hp2xx 3.1.3a
   * indent 1.8
   * Ispell 4.0
   * less 177
   * libg++ 2.5.1
   * m4 1.1
   * Make 3.69.1
   * MandelSpawn 0.06
   * mtools 2.0.7
   * MULE 1.0
   * NetFax 3.2.1
   * Nethack 3.1.3
   * NIHCL 3.0
   * Oleo 1.5
   * p2c 1.20
   * patch 2.1
   * PCL 93.03.18
   * perl 4.036
   * ptx 0.3
   * rc 1.4
   * RCS 5.6.0.1
   * recode 3.2.4
   * regex 0.12
   * screen 3.5.2
   * sed 1.18 2.03
   * Shellutils 1.9.1
   * Shogi 1.1p02
   * Smalltalk 1.1.1
   * Superopt 2.3
   * tar 1.11.2
   * Termcap 1.2
   * TeX 3.1
   * Texinfo 3.1
   * Tile Forth 2.1
   * time 1.6
   * time 1.6
   * tput 1.0
   * UUCP 1.04
   * uuencode 1.0
   * wdiff 0.04
   * X11R5


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