FSF では 2 種類の VMS 用テープを提供している。一つは GNU Emacsエディタだ
けが、もう一つには GNU C コンパイラや Bison (GCCのコンパイルに必要)、
gas (GCCの出力のアセンブルに必要)、ライブラリ、インクルード・ファ
イルが入っている。VMS に GDB を移植したという話は聞いていない。DEC VMS C
コンパイラにはいくつかのバグがあって GNU C をコンパイルすることができな
いので、いずれの VMS 用テープにも、ブートストラップすることができるよう
に実行可能ファイルが入っている。
さらに VMS サポートに努力するように言わないでほしい。GNU プロジェクトに とっては周辺作業だからである。
FSF ではマイクロコンピュータ用の GNU ソフトウェアをサポートしない。GNU
プロジェクトの目標ではないからである。しかし、それを行なっているグループ
の情報を快く提供する。何か関連情報があれば、郵送先の住所、アーカイブ・サ
イト、メイリング・リストを含む詳細を gnu@prep.ai.mit.edu まで電
子メイルで、あるいは表紙の住所まで手紙で教えてほしい。
このマイクロコンピュータ用のフリー・ソフトウェアについて Free Software Foundation に問い合わせないこと。FSF では保守していないし、これ以上の情 報はないからである。
ftp で次のサ
イトから anonymous FTP で入手可能である。
karazm.math.uh.edu(アメリカ) の
/pub/Amiga/Gnu、
titan.ksc.nasa.gov(アメリカ) の
/pub/amiga、
ftp.funet.fi(ヨーロッパ)の
/pub/amiga/gnu。
GCC の移植や関連プロジェクトの援助の申し出はLeonard Norrgard
(vinsci@nic.funet.fi) まで、GNU Emacs の移植はMark D. Henning
(henning@stolaf.edu) まで問い合わせてほしい。詳細な情報
は、prep.ai.mit.edu の `/pub/gnu/MicrosPorts/Amiga' から
anonymous FTP で入手可能である。
Atari の TOS や Atari Minix 上に多くのGNUプログラムが移植されており、atari.archive.umich.edu マシンから anonymous FTP にて入手可能であ
る。そこは
Howard Chu (hyc@hanauma.jpl.nasa.gov) が管理している。
USENET のニュース・グループ
comp.sys.atari.st や
comp.sys.atari.st.techでは、この移植について討論している。前
者のグループへ電子メイルを出す場合は、
info-atari16-request@score.stanford.edu 宛てへ。
hobbes.nmsu.edu マシンの
`/pub/os2/2.0/gnu/gcc21' ディレクトリを入手可能である。
メイリング・リストへの登録希望の旨を
os2gcc-request@charon.mit.edu へメイルすれば、このシステムについ
ての討論に参加することができる。
tsx-11.mit.edu:/pub/linux (アメリカ)、
nic.funet.fi:/pub/OS/Linux (ヨーロッパ)。
Linus に関して討論する comp.os.linux というニュース・グループがあ
る。メイリング・リストに関する問い合わせは
linux-activists-request@niksula.hut.fi まで。
sokol@reyes.stanford.edu から入手可能である。初
期のバージョンは安定していないので、あるシステムではブート時に問題が発生
する点に注意されたい。
++ コンパイラ)
D. J. Delorie は、GCC/G++ コンパイラを 386 MS-DOS プラットホームに移
植した。コンパイラと一連のプログラムは、仮想記憶をサポートし 32 ビッ
ト・モードで動作するコードを生成する。
DJGPP は FTP で barnacle.erc.clarkson.eduというサイトの
`/pub/msdos/djgpp' ディレクトリから入手可能である。
djgpp-request@sun.soe.clarkson.edu に自分の電子メイル・ア
ドレスを送ると DJGPP のメイリング・リストに参加することができる。
Demacs をリリースした。これは GNU
Emacs を 386/486 MS-DOS マシンに移植したもので、最新で最初にリリー
スしたバージョンは 1.2.0 である。
Demacs は DOS 特有の機能をサポートする。例えば、バイナリやテキスト・ファ
イルの変換、8 bit クリーン表示モード、80x86 ソフトウェアの割り込み
を Lisp 関数 int86 で起動する機能、ファンクション・キー
のようなマシン特有の機能、ドライブ名を含むファイル名の補完、子プロセ
ス (suspend-emacs とcall-process) などである。
`ls.exe' がなくても Dired モードは動作する。
anonymous FTP で、
wuarchive.wustl.edu の /mirrors/msdos/demacs (ア
メリカ)、
utsun.s.u-tokyo.ac.jp の /GNU/demacs (日本)、rana.cc.deakin.oz.au の /pub/PC/oak/demacs (太平
洋圏)、ftp.funet.fi の /pub/gnu/emacs/demacs (ヨーロッ
パ) から入手可能である。
wsmr-simtel20.army.mil マシンの 5.25"/360K か 3.50"/720K) を指
定して 15 ドル (コピー費) を添えて送る。
info-gnu-msdos-request@sun.soe.clarkson.edu へ連絡してほし
い。
詳細な情報は prep.ai.mit.edu の
`/pub/gnu/MicrosPorts/MSDOS' にあり、anonymous FTP で入手でき
る。
「GNU 速報」や「プロジェクト GNU の進捗報告」、「日本における GNU」、 「現在配布可能な GNU ソフトウェア」で触れた全ての人々に感謝する。
各種の貴重な援助をしてくれた MIT の 人工知能研究所と コンピュー タ・サイエンス研究所に感謝する。
寄付金や支援してくれた日本の株式会社ビレッジ・センター、 株式会社アスキー、日本 Unix ユーザ会に、そして 匿名希望の日本の GNU ユーザ からの寄付に感謝する。
引続き援助してくれた Open Software Foundation に感謝する。
オランダの Technical University of Eindhoven に感謝する。
Karl Berry と Kathryn Hargreaves にコンピュータを使わせてくれたボストン の University of Massachusetts (特に Rick Martin) に 感謝する。
Tom Lord を支援してくれた Chris Thyberg と Carnegie-Mellon University に感謝する。
MS-DOS を使って助力してくれた Jim Mochel に感謝する。
BASH の改良に関する作業を引続き行なってくれた Chet Ramey に感謝す る。
1 台の X 端末の貸与と Joe Arceneaux の支援をしてくれた Lucid, Inc. に感謝する。
校正やその他の助力をしてくれた Carol Botteron に、そして日本で寄付金 や認識を高めながら貴重な手伝いをしてくれた引地美恵子と 引地信之 に感謝する。
各種プログラムを引続き改良し、その他にもいろいろな方法で GNU プロジェクトを支援してくれた Cygnus Support に感謝する。
我々にマシンを貸与または寄付してくれた次の人々や企業に感謝する。 Hewlett-Packardは2台の80486マシンに6台の68030ワークステーション と4台のSpectrumワークステーションを、 Thinking Machines Corp. の Brewster Kahleは4台のSun-4/110を、 AT&Tベル研究所のDoug Blewettは2台のConvergent Miniframeを、 CMUのMachプロジェクトはSun 3/60を、 Intel Corp. は自社の386マシンを、 NeXTはNeXTワークステーションを、 MITの メディア研究所 はHewlett-Packard 68020マシンを、 ソニー株式会社 (東京) と株式会社SRA (東京) は3台のSONY News ワークステーションを、 IBM Corp. は1台のRS/6000マシンを、 MITのコンピュータ・サイエンス研究所はDEC Microvaxを、 Open Software FoundationはCompaq 386を、 Delta Microsystemsは1台の Exabyte テープ・ドライブを、 匿名提供者が5台のIBM RT マシンを、 Liant Software Corp. は 5 台の VT100を、 Jerry Peek は 1 台の 386 マシンを、 NCD Corporation は 1 台の X 端末を、 Interleaf, Inc. と Veronika Caslavsky、Paul English Cindy Woolworth、Lisa Bergen は 1 台のスキャナの貸与を。
移植や拡張部分に貢献してくれた人々に、ソース・コードやドキュメンテーショ ン、良いバグ報告に貢献してくれた人々に感謝する。寄付金の送付や援助を申 し出てくれた人々に感謝する。また、マニュアルや配布テープを注文することで 支援してくれた人々にも感謝する。 (3)
本小冊子の作成でもって、我々の行なっていることに関心を示してくれた全ての 人々に対して感謝の意を表したい。
1992年6月6日現在
FSF から配布されるソフトウェアのリストは注文票を、詳細は「現在配布可能な GNU ソフトウェア」を参照、入手方法やこの他の情報は、次を参照のこと。
バグ報告の際は、ご使用の GNU ソフトウェアのバージョン番号も必ず書き添え ること。
なお、なるべく GNU ソフトウェアの注文は直接 FSF へ発注してほしい。150 本 のテープの注文で 1 人のプログラマを 1 年間雇って、より多くのフリー・ソフ トウェアを作成することができるからである。
Free Software Foundation
675 Massachusetts Avenue
Cambridge, MA 02139, USA
電話番号: (617)876-3296
〒154 東京都世田谷区豪徳寺 2-16-20 (ハウスようこう)
JUG 事務局
〒102 東京都千代田区平河町 1-1-1
株式会社 SRA
引地美恵子 (引地信之)
電話番号: (03)3234-2611 (大代表)
電子メイル: h-mieko@sra.co.jp (hikichi@sra.co.jp)
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