6原則の内容については別の機会にということにして,RUPはこれら6原則をソフトウエア開発に効果的に実装する方法を示しています. 3.RUPの特徴RUPの大きな特徴は次の2つです.
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ユースケースはシステムのサービスです.ユースケースに対して相互作用をもつ役割をアクタと呼びます.UMLではこれらをユースケース図としてビジュアルに表現し,各ユースケース毎にイベントフロー(メッセージフロー)と呼ばれる手順を記述したユースケース仕様書を作成します.また同時に用語集(グロサリ)とユースケース仕様書では表現できない要素(セキュリティ要件,パフォーマンス要件等)をまとめた補足仕様書を作成します.
ユースケースはユーザ要求を簡潔に表現することが出来,ユーザを含め,広範囲の当事者が理解することが出来ます.RUPではすべてのワークフローの起点としてユースケースを使います.例えば以下の作業です.
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