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PostgreSQLのインストール

PostgreSQL は、主要な UNIX プラットフォームに移植されています。(表 1

 
DECstation 3000/OSF/1.2.1, 3.0
DECstation 5000/Ultrix 4.4
Sun Sparc/SunOS 4.1.3, 4.1.3_U1, Solaris 2.4, Solaris2.5, SolarisX86
HP-9000/7000/800/HP-UX 9.00, 9.01, 9.03
X86/Linux 1.2.8, ELF
NetBSD, FreeBSD, BSD/OS , BSDI 2.1などの BSD44 系のOS
IBM AIX 3.2.5
SGI IRIX 5.3
DGUX
Table: PostgreSQLが稼働するプラットフォーム

 

ここに書かれていないプラットフォームでも、PostgreSQL が動作する場合が あるので、メーリングリストなどで問い合わせてみると良いでしょう。 メーリングリストでは、上記の他に、Sparc/Linux, MkLinux での稼働例が報 告されています。

ここでは、Sun Sparc/Solaris2.4 の場合を例に取り、簡単にインストール手 順を説明します。インストールの詳しい手順については、ソースの中の ``INSTALL'' というファイルに書いてあるので、そちらを見て下さい。(上で紹 介した Web ページにも「インストールの手引」があります)なお、インストー ルのためには、gcc の 2.7 以上、及び gmake (GNU make) が必要になります ので、あらかじめ入手しておいてください(一部のプラットフォームでは cc も使用可能です)。gif

  1. 可能ならば、``postgres'' というアカウントを作り、postgres になり ます。UID は何でも結構です。(アカウントを自由に作れない場合でも、普段 自分が使っているアカウントでインストールすることは可能です) なお root(uid 0)ではインストールできませんので、ご注意下さい。
  2. PostgreSQL のソースを入手します。 ftp://ftp.postgreSQL.org/pub/ か ら最新版を ftp して下さい。現時点での最新版は postgresql-v6.0.tar.gz です。
  3. /usr/local/pgsql というディレクトリを作ります(実際には何でもい いです)。そこに移り、上記アーカイブを展開します。src というディレクト リができるはずなので、そこに cd します。custmize というスクリプトがあ るので、これを起動して質問に答えます。
  4. custmize を実行すると、Makefile.custom というファイルができます。 PostgreSQL では、Makefile.global と Makefile.custom が様々なコンパイル オプションを設定するファイルです。通常は Makefile.global はいじりませ ん。custmize の結果を見て必要ならば Makefile.custom を編集します。
  5. % gmakegif でコンパイルします。
  6. % gmake install でインストールします。
  7. postgres の .cshrc などを設定し、POSTGRESDIR/bin にパスが通るように します。
  8. デフォルトでは localhost からの接続はすべて許可されていますが、 逆に remote host からのアクセスは一切できないようになっています。 とり あえずどこからでもアクセスできるようにしたい場合は、 /usr/local/pgsql/data/pg_hba.conf の
    #host         all        0.0.0.0       0.0.0.0           trust
    のコメントを外して下さい。
  9. 次に、 % initdb -pgdata=/usr/local/pgsql/data -pglib=/usr/local/pgsql/lib でデータベースを初期化します。
  10. % postmaster -D/usr/local/pgsql/data -S -i でデータベースデーモンを立 ち上げます。



Tatsuo Ishii
1998年07月06日(月) 14時34分03秒 JST