キーワード「ジュブナイルSF」であちこちの webpage を検索してみたら、 当たり前の話だけどジュブナイルSFって今でも出ているので驚く。 児童向けのSF(どうも最近はそうとは限らないようだが) なんだから何年たとうがあるのは当たり前なのだが、私にとって「ジュブナイルSF」 といえば、大昔図書館の児童室で読んだ荒唐無稽な、 今じゃちょっと非科学的なんじゃないのー? といわれるような 懐かしいあの、お子様向けの一連のSFシリーズのことである。 そう、シリーズ名に「空想科学小説」とか書いてあったやつ。子ども心にも、んな訳ねーだろとつっこみを入れたくなるような話や、 原作者が同じで元ネタ本が同じなのに出版社によって内容が大幅に違っているのが あったり(ワイリー&パルマーの「地球最後の日」は3つの版元から出ていた)、 タイトルが同じでも別の作者の同名作品の内容を表現した表紙絵を描いている本 (ハイイラインの「宇宙戦争」に、ウェルズの「宇宙戦争」の内容の表紙絵。ちなみに 創元SF文庫から出ている同作品の現在のタイトルは「栄光の星のもとに」) とかあったりして、今思い出してもなかなかナイスないいかげんさがあったが、 もちろん当時は真剣にのめりこんで読んでいた。
今、時々読むSF(もちろん大人向けだが)がどれもこ難しくて分厚くて 科学的考証がとりあえずはちゃんとしているせいか(ちゃんとしていても いなくても実のところ私にはわからないが)、読むと疲れることが多い。 科学的考証があまり関係ない本でも文体で疲れることもよくある。 そんな時にふと、またあの「ジュブナイルSF」を、しかもまだ読んでいない作品や 新しい作品を読んでみたいと思うのである。
とりあえずまずリストだけ。
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- 「少年少女世界科学名作全集」講談社(青っぽいカバーのやつ)
- 「少年火星探検隊」イーラム
- 「星雲からきた少年」ジョーンズ
- 「地球さいごの日」ワイリー(創元SF文庫「地球最後の日」)
- 「宇宙探検220日」マルチノフ
- 「見えない生物バイトン」ラッセル(ハヤカワSFシリーズ「超生命ヴァイトン」)
- 「赤い惑星の少年」ハインライン(創元SF文庫「レッドプラネット」)
- 「ロボット国ソラリア」アシモフ(ハヤカワ文庫「はだかの太陽」)
- 「海底5万マイル」アダモフ
- 「百万年後の世界」ハミルトン
- 「宇宙戦争」ハインライン(創元SF文庫「栄光の星のもとに」)
- 「狂った世界」ベリャーエフ
- 「ロボット星のなぞ」カポン
- 「未来への旅」ハインライン(ハヤカワ文庫「夏への扉」)
- 「ハンス月へいく」ガイル
- 「なぞの惑星X」ライト
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- 「SF科学小説名作シリーズ」偕成社(裏表紙が赤いやつ)
- 「なぞの宇宙ロボット」ウィリアムソン(ハヤカワSFシリーズ「ヒューマノイド」)
- 「銀河パトロール隊」E・E・スミス(創元推理文庫SF「銀河パトロール隊」)
- 「宇宙アトム戦争」E・ハミルトン(創元推理文庫SF「スターキング」)
- 「とうめい人間」H・G・ウェルズ(ハヤカワ文庫「透明人間」)
- 「宇宙怪獣ゾーン」ヴァン・ヴォクト(ハヤカワ文庫「宇宙船ビーグル号」)
- 「のろわれた宇宙船」ハインライン(ハヤカワ文庫「宇宙の孤児」)
- 「地底恐竜テロドン」バロウズ(ハヤカワ文庫「地底世界ペルシダー」)
- 「姿なき宇宙人」クレメント(創元推理文庫SF「20億の針」)
- 「宇宙からのSOS」マレイ・ラインスター
- 「タイムマシンの冒険」H・G・ウェルズ(ハヤカワ文庫「タイム・マシン」)
- 「火星の合成人間」バロウズ
- 「宇宙パイロット37号」エフレーモフ
- 「深海の宇宙怪獣」シオドア・スタージョン
- 「宇宙FBI」E・ハミルトン
- 「火星のプリンセス」バロウズ(創元SF文庫「火星のプリンセス」)
- 「地球爆発」ワイリー&パルマー(創元SF文庫「地球最後の日」)
- 「宇宙スパイ戦」マックビカー
- 「地球最後の都市」E・ハミルトン
- 「宇宙ガードマン」ロックウェル
- 「光る目の宇宙人」ホリー
- 「冬眠200年」H・G・ウェルズ
- 「宇宙家族ロビンソン」アーナム&アーチャー
- 「超能力作戦」ラッセル
- 「暗黒星の恐怖」ジョン・キャンベル(ハヤカワ文庫「暗黒星通過!」)
- 「ゆれる宇宙」マレイ・ラインスター(ハヤカワSFシリーズ「宇宙震」)
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- 「ジュニア版/世界のSF」集英社
- 「宇宙大作戦」ブリッシュ(ハヤカワ文庫「宇宙大作戦」)
- 「謎の宇宙物体X」キャンベル
- 「夜明けの惑星」パイパー
- 「地球さいごの日」ワイリー(創元SF文庫「地球最後の日」)
- 「銀河王国の地球人」ハミルトン(創元推理文庫SF「スター・キング」)
- 「タイタンの妖怪」ハインライン(ハヤカワ文庫「人形つかい」)
- 「火星人襲来」ウェルズ(創元推理文庫SF「宇宙戦争」)
- 「アンドロメダ星雲」エフレーモフ
- 「宇宙の群島」クラーク
- 「宇宙船ビーグル号の航海」ボークト(ハヤカワ文庫「宇宙船ビーグル号」)
- 「銀河パトロール」スミス(創元推理文庫SF「銀河パトロール隊」)
- 「滅びゆく銀河帝国」アシモフ(創元推理文庫SF「銀河帝国の興亡」)
- 「火星のプリンセス」バロウズ(創元SF文庫「火星のプリンセス」)
- 「海底の古代帝国」ドイル
- 「ヨン博士の航星日記」レム
- 「金星探検」ベリャーエフ
- 「2600年のロマンス」ガーンズバック(ハヤカワSFシリーズ「ラルフ124c41+」)
- 「消えていく海」メイン
- 「怪獣惑星SOS」ラインスター
- 「地底の冒険」ベルヌ
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- 「SFベストセラーズ」鶴書房盛光社
- 『新世界遊撃隊』矢野徹
- 『夕ばえ作戦』光瀬龍
- 『黒の放射線』中尾明
- 『リュイテン太陽』福島正実
- 『時をかける少女』筒井康隆
- 『なぞの転校生』眉村卓
- 『時間砲計画』豊田有恒
- 『すばらしき超能力時代』 北川幸比古
- 『人類のあけぼの号』内田庶
- 『見えないものの影』小松左京
- 『続・時をかける少女』石山透
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- 「SF少年文庫」岩崎書店全30巻
- 3.「わすれられた惑星」ラインスター
- 6.「まぼろしのペンフレンド」眉村卓
- 8.「迷宮世界」福島正実
- 7.「アーサー王とあった男」マーク・トウェーン(創元推理文庫SF「アーサー王宮廷のヤンキー」)
- 12.「大氷河の生存者」R・シルヴァーバーグ
- 17.「超世界への旅<日本SF短編集>」福島正実編
- 18.「なぞの第九惑星」D・ウォルハイム
- 23.「宇宙の漂流者」T・ゴドウィン
- 24.「消えた土星探検隊」P・レーサム
- (以下、シリーズ番号不明)
- 「宇宙の勝利者」ゴードン・ディクソン
- 「第四惑星の反乱」シルヴァーバーグ
- 「太陽系の侵入者」ポール・フレンチ
- 「宇宙人アダム・トロイ」M・パチェット
- 「うしなわれた世界」コナン・ドイル
- 「生きている首」ベリャーエフ
- 「作戦NACL」光瀬龍
- 「宇宙怪獣ラモックス」ハインライン
- 「時間と空間の冒険<世界のSF短編集>」福島正実編
- 「宇宙紀元ゼロ年」メレンチェフ
- 「タイム・カプセルの秘密」P・アンダースン
- 「宇宙大オリンピック」M・レッサー
- 「フェニックス作戦発令」福島正実
- 「タイムマシン」H・G・ウェルズ
- 「宇宙人ビッグスの冒険」N・ボンド
- 「百万の太陽」不明
- 「宇宙の密航少年」R・M・イーラム
- 「中間宇宙」A・E・ナース
- 「スペース・トンネル」R・ハインライン
- 「恐怖の高潮」A・キー
- 「夢見る宇宙人」ジョン・D・マクドナルド
- 「少年少女世界SF文学全集」あかね書房
- 1.「鋼鉄都市」アイザック・アシモフ(ハヤカワ文庫「鋼鉄都市」)
- 2.「生きていた火星人」シルヴァーバーグ
- 5.「惑星から来た少年」ライトソン
- 10.「宇宙船ドクター」ハリスン
- 20.「銀河系防衛軍」スミス(創元推理文庫SF「銀河パトロール隊」)
- 他不明