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           判  決
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  風のなかの証言台に ひとりの少女がいて
  とつぜん
  こちらをゆびさす

  空は
  まだ 空であることをやめないのに
  やさしい仮面は
  はがれてしまう

  どのような声も
  かなしい唄にしかきこえない
  そんなふうに
  たくさんの耳がならんでいて

  街は ゆうぐれのつめたい光
  すべての街路樹は
  鞭のようにするどい影をもつ

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  [Postscript] かなり以前につくった Light Verse.
  間接話法による Love Song の試みのうちのひとつ.
  Lost Love in X'mas という場面設定だったように
  記憶している.


SRA KISHIDA Kouichi, k2@sra.co.jp