第20回 SRA-KTL Technology Seminar
『ソフトウェアプロダクトライン開発とプロセス』
SRA グループの研究開発機関である(株)SRA 先端技術研究所(SRA-KTL)では、様々な先端技術に関するセミナーを定期的に開催しております。 今回は、ソフトウェア再利用のための新しい動きとして産業界で注目を集めている 「プロダクトライン型ソフトウェア開発」と、現在ISOで策定中であり、SPICEやCMMI より簡便で、今後広く普及していくと見込まれる「プロセスアセスメント標準」 についてのセミナーを開催いたします。 ご多忙とは存じますが、ぜひともご参加をいただきたくご案内申し上げます。
ご多忙とは存じますが、是非ご参加をいただきたくご案内申しあげます。 (PDF版案内状)
テーマ: 『ソフトウェアプロダクトライン開発とプロセス』 講演者: 岸 知二 (早稲田大学 理工学術院 創造理工学部経営システム工学科 教授),
塩谷和範 ((株)SRA先端技術研究所)日時: 2009年7月22日(水) 14:00 ~ 17:00 受付 13:30~ 場所: 全国情報サービス産業厚生年金基金 「JJK会館」7階会議室B(地図) 参加費: 無料 定員: 50名(申込み順)(申込み多数につき椅子席を10席設けました。7/8) 申し込み方法: 必要事項をご記入の上 7月17日(金曜日)までに、 こちらからお申し込みください。申込み順で50名までとさせていただきます。(申し込みは締め切らせていただきました)
本セミナーは入場無料ですが、会場の定員や準備の都合もありますので、参加希望の方はあらかじめ申し込みをお願いしております。 受付は先着順ですが、申し込み多数の場合には満員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。問合せ先: (株)SRA先端技術研究所 セミナー受付担当(seminar20@sra-ktl.co.jp)
講演概要
『ソフトウェアプロダクトライン開発の現状と動向』
岸 知二 教授 / (独)早稲田大学 理工学術院 創造理工学部経営システム工学科
ソフトウェアプロダクトラインとは、類似した製品群を開発する際に、 どの製品を対象に、どのような再利用資産を整備し、どのような手順/体制 で開発するのがよいかを様々な技術を用いて検討し、ビジネス価値を最大化 しようという開発形態です。
組織目的に合わせた体系的な再利用を可能にする先進的な開発形態とし て注目されており、最近では組込み系だけでなく、ビジネス系やエンタプラ イズ系での事例も報告されています。
本講演では、製品共通フレームワーク構築などの開発の実践を通して ソフトウェア設計/アーキテクチャの研究を続けてきた 「プロダクトライン型開発」の第一人者である岸教授より、 ソフトウェアプロダクトライン開発の概要、適用の実際、事例、 将来動向などについて解説していただきます。
『VSE*(小組織・プロジェクト)のプロセス診断と改善』
塩谷和範 / 株式会社SRA先端技術研究所
中小企業や企業のIT部門などのVSEにとって、自己の開発プロセス能力を診断し アピールする「CMMI」や「IS-15504(SPICE)」等への取組みは大きな負担となります。 また、大企業においてもIT 部門やプロジェクトでは、プロセス診断を通じた開発能力 維持や適切な改善の実施が求められるとともに、業務の国際化とIT 化の進展に伴い、 VSE へのアウトソーシングが必要となっています。このようなニーズに対応すべく、 ISOにおいて新たなアセスメント標準が審議中です。
講師は、これまで様々なISO/JIS の標準化に携わっており、本講演のテーマ である標準化にも「SC7 エキスパート」として取り組んでいます。 今回は、最近関心度の高いVSE 向けアセスメント標準案の概要、活用法、将来動向 について解説します。 *VSE: Very Small Entities