ソフトウェア開発の全工程をサポートする開発支援ツール Rational Software Total Solution Service
製品情報 PRODUCT INFORMATION
IBM Rational Rose Data Modeler

Rational Rose って何?

Rational Roseは、全世界で10万ライセンス以上の販売実績を誇るビジュアルモデリングツールです。
Rational Roseを用いることによりビジネスモデルからプログラムの構造に至るまで、ソフトウェア開発に伴うさまざまな情報(モデル)を視覚化し、チーム開発時の生産性、保守性、再利用性を大幅に向上させることができます。Rational Roseは、設計モデルにもとづいて、各種言語用のコードを生成し、プログラムから設計モデルへの逆抽出を行います。
Rational Roseは、ソフトウェア開発スタイルを革新する画期的なツールとして、高い評価をいただいています。

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何故ビジュアルモデリングツールが必要?

ビジネスプロセスの再構築やソフトウェアの開発を行う時、新しいビジネスプロセスやソフトウェアを作るための情報は、通常どのように表現するのでしょうか。たいていの場合は、ワープロやお絵描きソフトを使って作成したさまざまな図や文章で表現されていると思います。特に図は、複雑なアイデアや情報を迅速にわかりやすく説明するための強力な手段です。しかし、以下のような理由でワープロやお絵描きソフトで作成したそれらの情報は、時間とともに価値がなくなります。

誰にでもわかる汎用の表現ではない
さまざまなドキュメントに細分化された情報の整合性を保てない

このような問題を解決するためには、ビジネスプロセスやソフトウェアに関するさまざまな情報を統一的に標準的な方法でビジュアルに定義するためのツールが必要になります。

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Rational Roseを使うとこんなに便利

UML対応

Rational Roseは、世界標準のモデリング表記法UML(Unified Modeling Language)をサポートしたビジュアルモデリングツールです。Rational Roseを用いることにより、UMLの幅広い表現力を活用してビジネスのモデルから3層C/Sシステムの設計まで、より幅広い範囲のモデルをビジュアルに定義できます。また、UMLとともに従来からサポートしているOMT法、Booch法のサポートも継続しており、これらの3つの表記法間の自動変換機能も提供されています。OMT法、Booch法にもとづいて開発した分析・設計モデルをUML対応のモデルに自動変換することが可能です。

開発言語、開発環境のサポート

Rational Roseは、設計モデルにもとづいたコード生成、およびプログラムから設計モデルの逆抽出が可能です。すなわち、設計モデル上でクラスの追加等の変更を行った場合には、その変更点を自動的にプログラムに反映することができます。また、プログラム側でクラスのプロパティ等の変更を行った場合に、その変更点を自動的に設計モデルに反映することができます。このようにRational Roseを用いることにより、開発中いつでもシステムの最新設計を把握し、設計レベルでシステムの拡張を検討することができます。また、市販のクラスライブラリの設計情報をRational Roseに逆抽出することにより、ライブラリ部品を効果的に活用して、必要機能を効果的に設計することができます。

拡張性

Rational Roseには、作成したモデルを外部からアクセスしたり、独自のプログラム言語に対応するためのさまざまな手段が提供されています。まず、Rational Roseには、モデルにアクセス可能なVBA互換のスクリプト言語Rose Scriptの開発環境が付属しています。開発したRose Scriptのアプリケーションは、Rational Rose上で実行することができます。さらに、Rational RoseをOLEオートメーションサーバーとしてモデルにアクセスする手段も提供されています。この場合、Visual Basicのような外部プログラムから Rational Roseのモデルを利用することが可能になります。

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Rational Roseを使用したアプリケーション開発

Rational Roseを使用したアプリケーション開発の手順は、次の通りに行います。

要求分析

Rational Roseを用いて、ビジネスにおけるシステムの利用形態(ユースケース)に関するモデルを作成

システム分析

Rational Roseを用いて、ユーザーのニーズを表現する分析オブジェクトモデルを作成

システム設計

Rational Roseを用いて、分析オブジェクトモデルにライブラリや過去のシステムから実装上のオブジェクトを追加または、新規作成。設計が完了した時点で、設計モデルにもとづいてプログラムのスケルトンをコード作成

実装

言語開発環境上でRational Roseの生成したプログラムのスケルトンをベースにコーディング

リリース

Rational Roseにより実装完了したプログラムから、最新の設計モデルを逆抽出し、開発ドキュメントとして出力 Rational Roseは、Modeler Edition、Professional Edition、Enterprise Editionの3つのEditionで提供されています。
Modeler Edition:UMLに準拠してモデリングを行います。コード生成やリバースエンジニアリングの機能は含まれません。

Professional Edition : Modeler Editionのすべての機能に加え、C++、Java、Visual Basicのいずれかの1言語でのコード生成とリバースエンジニアリングの機能が含まれています。
Enterprise Edition : マルチ言語対応となっており、Modeler Editionのすべての機能に加え、C++、Java、Visual Basicのコード生成とリバースエンジニアリングの機能が含まれます。

統一モデリング言語(UML)をサポート

OMT法、Booch法に加えてUMLをサポート。また、これら3種類の表記法間の自動変換をサポート

幅広い表現力

ユースケースのサポートにより、ビジネスモデルからシステムの設計に至るまで幅広いモデルの定義をカバー

設計モデルとプログラムコードの相互変換

設計モデルにもとづくプログラムのスケルトン生成プログラムからの設計モデル逆抽出をサポート

優れた操作性

モデルの定義内容をツリー表示可能にするモデルブラウザにより、ブラウザからのドラッグ&ドロップ操作でモデル要素の移動、図への追加等の編集操作の操作性が大幅に向上

機能のカスタマイズ

Rational Roseで定義した分析・設計モデルにアクセスするためのVBAに類似したスクリプト言語Rose Scriptを提供。独自のコード生成機能の追加等、Roseの自由な機能拡張に対応

標準のコード生成機能

Rational Roseで定義したモデルにもとづくRDB用DDL、CORBA準拠のIDL、レポート生成機能が標準添付

チーム開発への対応

大規模モデルの分割により、チーム開発をサポート。構成管理ツールとの統合により、モデルの構成管理に対応

日本語のサポート

分析・設計モデルの定義において、日本語名の使用が可能。また、コード生成時に必要に応じて日本語名を英語名に自動変換

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動作環境

Rational Rose Windows

OS バージョン : Windows XP Professional SP1,SP2
Windows 2000 Professional SP4
(Winows 2000 Server, 2003 Serverもサポートしています)
ハードウェア要件
(v7.0リリースノートより)
: Pentium互換 600mHz以上のCPU
512MB以上のRAM
720MB以上(標準インストール),173MB以上(コンパクトインストール)の空きハードディスク容量
SVGA互換ディスプレイ、解像度 1024 × 768 × 256 色以上。

Rational Rose Unix(最新は2003.06.15版です)

OS バージョン : Solaris 2.6, 7, 8, 9 HP-UX2 11.00, and 11.11 (11.i version 1.0 on PA-RISC platform)
Linux x86 Red Hat 7, 8, 9
Red Hat Enterprise 3.0
SuSE 9.0
ハードウェア要件 : 450MHz PII以上(700Mhz以上推奨)
256MB以上のRAM
最小400MBの製品用ハードディスク容量+50MB(Workspace)

C,VBサポート(Rose Developer for VS, Enterprise, UNIX)

バージョンサポート : Solaris SC 5.0
HP-UX 11.00:aC++ B3910B A.03.31, B3910B X.03.27 Language Support Library
Linux x86 g++ 2.95.2
IDE : Microsoft Visual Studio 6.0, 2003, 2005
(VBはVisual Studio 6.0)

Javaサポート(Rose Developer for Java™, Enterprise, UNIX)

バージョンサポート : JDK 1.1.6 以上
IDE : VisualCafe in Studio 4.0, 4.1
IBM VisualAge(R) for Java 3.5, 3.5.3, 4.0
Forte for Java Community Edition 3.0
Forte for Java Enterprise Edition 3.0
Sun One Studio 3 and 4 Community and Enterprise Edition
JBuilder 4.0, 5.0, 6.0, 7.0, 8.0, 9.0
JBuilderX (10)[Windows版]

Webブラウザ

標準的なブラウザ : Internet Explorar 5.5,6...等

データベース要件

Rose Modeler データベース要件 : DB2 Universal Database(TM) 5.x、 6.x、7.x
DB2(R) OS390 5.x、 6.x
SQL Server 6.x、 7.x
Oracle 7.x、8.x、
Sybase System 12.5
SQL Server 2000
Rose Data Modeler を使用して Oracle と DB2 データベースをリバース エンジニアリングするには、RDMS クライアントがインストールされている必要がある。

本情報は総括的なものです、Roseの個々の製品タイプの機能によりサポート環境は選択されます。

動作環境については最新リリースやパッチなどで変わる可能性があります。最新の情報ならびに詳細については、 Rational プロダクト担当へお問い合わせ下さい。

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