■信頼性と一貫性のあるソフトウェア開発プロジェクトを効果的に管理・実行
すべての開発チームは、高品質のソフトウェアを予算内に、そして納期を守って開発するという共通の使命を担っています。ビジネス要件を満たしていることはもちろん、将来のニーズにも対応可能な柔軟性および拡張性を持ち、メンテナンスが容易であることが必要とされます。このような目標を達成するためには、チームメンバーが開発プロジェクトの各段階を通じて利用できる、明確で繰り返し適用できるプロセスが必要不可欠です。明確なプロセスを確立せずに開発が進んでしまうと、成果は不十分・予測不可能で、一握りの英雄的なプログラマーに多分に依存せざるを得ません。テスト工程は冗長で費用もかさみ、重大な問題ほど取り返しのつかない段階になって発覚するものです。その結果、維持や拡張が困難なばかりか、当初のユーザー要件さえも満たしていないということにもなってしまいます。
開発ライフサイクルを一貫して包括的にカバーするRational Unified Processを導入することにより、開発チームは納期の早期化を実現し、ソフトウェアの予見性を向上することができます。
■強力なオンラインガイド
Rational Unified Processは、大変使用しやすいオンラインガイドです。プロジェクト管理、ビジネスモデリング、要求管理、アーキテクチャ、ビジュアルモデリング、ドキュメンテーション、品質保証、変更管理といった開発プロセス全般をサポートします。 HTMLフォーマットで提供されているので、プラットフォームに依存することなく、企業のイントラネット上で使用していただけます。強力なグラフィカル・ナビゲーション機能で必要な情報を簡単に見つけ出すことができ、開発をより効果的に進めることが可能となります。プロジェクトの各工程で必要となるドキュメントのテンプレートがすべて用意されているので、開発時間の短縮につながります。個人の役割や特定の開発作業に関連した情報を一括表示させることもできます。さらに、強力な検索エンジン機能も搭載されています。
■ソフトウェア開発の6大原則に対応
Rational Unified Processは、高品質のアプリケーションを効率的に開発する上で不可欠となる、以下の6つの原則に対応するためのガイドラインを提供しています。
| ■ |
繰り返し開発を行うことにより、プロジェクトの早期段階でリスクを軽減 |
| ■ |
要求を効率的に管理 |
| ■ |
複雑なシステムもビジュアルなモデリングを用いて管理 |
| ■ |
コンポーネントベースの開発により、柔軟なアーキテクチャを作成 |
| ■ |
開発工程全体を通して品質を検証 |
| ■ |
ソフトウェアの変更を管理 |
■開発ビジョンとカルチャーの共有
開発工程における最良のフレームワークを提供することにより、Rational Unified Processはチーム内での開発ビジョンとカルチャーの標準化を促進します。また、プロジェクト成功の鍵となり得る、チーム間のコミュニケーションを円滑にします。Rational Unified Processは、開発に伴う作業の定義および管理をサポートします。繰り返し開発を効率よく管理する上で必要となるガイドラインをプロジェクト・リーダーに提供します。
■ツールの統合
Rational Unified Processは、ソフトウェア開発工程をすべて網羅する、Rationalツールと密接に統合しています。
| ■ |
RequisitePro®−要求管理 |
| ■ |
Rational Rose−ビジュアルモデリング |
| ■ |
ClearCase−構成管理 |
| ■ |
ClearQuest−変更管理 |
| ■ |
SoDA−ドキュメンテーション自動作成 |
| ■ |
TeamTest−テスト工程の自動化 |
Rational Unified ProcessのTool Mentor(ツール・メンター)は、開発プロセスとツールをリンクする役割を果たしているので、開発の各工程でどのようにツールを活用するかわかりやすく教えてくれます。